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May 15, 2015
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『規範と校訓』


祝13シーズン決定!
あれだけ視聴率が高いのですから、長く続くのも当然だとは思いますが、作る方も大変ですよね。
果たしてどこまで続く事やら。
このエピソードは「ア・フュー・グッドメン」を思い起こしました。
トニーの過去シーンも見られるし、貴重なエピソードかも知れませんけど、やや違和感があったかな。
犯人は最初から判っていましたよね。




海兵二等兵ジョン・ウォリスが滅多刺しされて森の中で見つかる。
携帯が見あたらず、手には血まみれの紙を握っていた。

ダッキーは防御創がないので、顔見知りの犯行ではないかという。
ウォリスはレミントンを主席で卒業するなど、優秀な兵士だったが、5日前に携帯に連絡を受けた後、金を下ろして行方をくらましていた。
ウォリスがレミントン士官学校の卒業で、トニーの母校だったため、トニーとビショップが学校に向かう。
トニーにとっては、レミントンで過ごした時期は封印したい過去だった。
問題のある子供が士官学校に送り込まれる事が多いが、トニーも7番目の寄宿学校として入れられたのだった。
アビーが血まみれの紙から見つけ出したのは、レミントンの制服を着た女性候補生の写真だった。
トニーはかつて自分を引き立ててくれたバスケ部コーチ、ジェラルド・タナーと再会する。
タナーは今は校長になっていて、写真の女性はクリスティーン・サンダースだという。
クリスティーンは総代になるほどの優秀な候補生だったが、10日前に薬物の大量摂取で死亡したという。
ウォリスは昨年の卒業で、2人が恋愛関係にあったかどうかは判らない。
そもそも、学校内での恋愛は固く禁止されているという。

最後にウォリスに電話をかけたのは、寮の電話からで、上級候補生のルーカス・クレイグからだったことが判る。
クレイグはクリスティーンの死をウォリスに伝えたが、2人の交際を知ってはいたものの、ウォリスの口からはそれを聞かされていなかったという。
ウォリスは恋人の死を聞いて、酷く落ちこんでいたようだったという。
アビーは電源の入っていないウォリスの携帯を何とか見つけ出し、ギブスがレミントン出身のフレデリック・カンターに会いに行く。
カンターはウォリスのメンター役で、世話になったレミントンへの恩返しに、奨学金を提供して救うべき人材を送り込んでいるという。

レミントンから戻る途中のトニーに、かつての候補生仲間だったトラヴィスから連絡が入る。
トラヴィスが訓練中にいじめられるとトニーがかばおうとしていた。
当時、トニー自身も規則や伝統の圧力に反発をしていた。
トラヴィスはクリスティーンは闇の組織、自警部隊によって死に追いやられたという。
自警部隊は学内の違反者、落ちこぼれを取り締まり、いじめる集団で、トニーのいたころにも存在していた。
クリスティーンは死ぬまでの1ヶ月間、毎晩制裁を受けていたという。
ウォリスは数日前にレミントンを訪れており、トラヴィスからこの話を聞いていた。
ビショップとジェイク夫妻のディナーに招かれる予定だったトニーとマクギーは出席せず、ギブスはジェイクと2人だけになった。
ギブスはジェイクにあることを依頼する。
クリスティーンはクレイグからストーカー行為を受けているとして被害届を出していた。
トニーはクレイグが自警部隊のメンバーであることを見抜き、ウォリスとの間に何があったのか問う。
クレイグはクリスティーンの違反を咎め、自殺に追い込んだことを認める。
ただ、殺してはおらず、殴り合いになりそうになったのをタナー校長に止められたという。
発見現場で見つかったタイヤ痕はタナーの車のタイヤであると判る。
トニーは自警部隊のメンバーに脅された事で、タナーに逃げ出すのを止められた事があった。
タナーはバスケの才能があり将来有望なトニーを守ると言い、悪しき慣習は自分が変えていくと誓った。
タナーのシトロエンのトランクからはルミノール反応が見られ、トニーはタナーを逮捕する。
タナーはウォリスが来た事を嘘を付いたと認め、改革するつもりが校長になるために、名声を守る側になってしまったという。
ウォリスは自警部隊の存在を公表したがっており、それを止めたタナーと物別れとなり出ていった。
車は候補生なら誰でも使えたと、殺害を否定する。
シトロエンの車内からパラフィンワックスが検出され、ギブスはレミントンのバス停の監視カメラの映像を取り寄せる。
そこに、車を戻して帰って行くカンターの姿があり、ギブスはカンターの作業場で凶器のナイフを見つける。
カンターは、自警部隊を公表されるとレミントンの名誉を傷つける事になり、ウォリスを止めようとしたという。
タナーはトニーに、約束を破り、期待を裏切ったことで校長を辞任するという。
ビショップはレミントンで見つけたトニーの旗手姿の写真を持ち帰り、トニーを勇気づける。
トニーはトラヴィスに声をかけ、久しぶりに語り合おうという。



裏で気に入らない者をリンチする組織というのは、軍や警察などにもあるのかも知れません。
大学寮の友愛会なんかも、似たような感じ。
トニーとしては、確かに嫌な思い出でしょうね。
自ら志願していく子供より、あそこへ行って性根たたき直してこいという方が多いのでしょうか。
そこで、伝統だとか名誉だとか規律だとか言われても、受け入れられるかどうか、難しいでしょうね。
トニーはそれでも頑張って旗手も務めた、優等生だった。
自警部隊から守ってくれるタナーコーチもいて、大きく影響を受けたはずですよね。
凶器が見つかっていないのに、タナーを犯人扱いするのはどうなんだろうと思いました。
元々、タナーを信じていなかった面があったのでしょうか。
あるいは、信じていたのに裏切られたと知ったショックからか。
まあ、気持ちは判るけれど、ビショップのいうように、過去を肯定的に受け止められると良いですね。
ジェイクとビショップのバカップルぶりはあまり見ていて良い感じはしない、という演出ですよね。
ジェイミー・バンバーがコミカルな面を演じるのは初めて見るので、新鮮ではありますが、やはり士官学校で優等生を演じる方が似合っている。(笑)
このままだと、パーマーくんの役回りに近いぞ。
シーズン13にも出番はあるのかも知れませんが、理解ある夫として活躍する場面も見たいなあ。



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Last updated  May 15, 2015 06:42:36 PM
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