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June 5, 2015
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『華麗なるペテン師』


もう、タイトル見ただけで誰が出て来るのか判ってしまいました。(笑)
多分今シーズンの本筋であった、セルゲイの話が終わって、定番のキャラクターストーリーでしたが、マンネリと言われても私は好きですよ。
いかにもベルサリオのドラマという感じですよね。



海軍国防兵站局で、ドミニク・パイン大尉が殺されて見つかった。
大尉は上司であるクライボア中将のオフィスで何ものかに頭を殴られ、コーヒーテーブルの上に倒れたところを清掃員に発見された。
犯人が乗ったと思われる青いセダンのナンバーの一部が目撃されており、現場からはプレゼントと思われるペンが入った箱があった。
しかし、オフィスで盗まれたものは見あたらず、NCISはパインの人間関係を探る。
トニーが帰宅すると、シニアがフィアンセに逃げられたと落ち込んでいるのを見つけ、頭を抱える。

連絡を受けたパインがオフィスに入って4分後、犯人がキーカードを使ってセキュリティを書き換え侵入していた。
パインには憎まれるような敵はおらず、恋人のグロリアは2人とも家族がいない孤独な人生だったという。
ギブスはトニーに、シニアに仕事を与えて辛い事を忘れてもらうようにしろという。
アビーは現場写真を見て、壁に掛けてあった画が殺害後に掛けられたと指摘する。
犯人は、元々あった有名な「チェサピーク」という画を盗むために侵入し、運悪くパイント出くわして殺害した後、偽物とすり替えたようだ。
シニアは寂しさのあまりNCISに姿を現し「チェサピーク」に興味を示す。
作者のハウエルは、最近注目されて作品の価値も上がったという。
美術業界の裏事情に詳しいシニアは、すっかり元気が出て、捜査に協力することになった。
贋作を作る作家を知っているというシニアは、ペリーという男のアトリエにマクギーを連れて行く。
シニアは、マクギーをトニーと偽って、贋作を描いた人物を教えてくれと頼む。
トニーは父子の交流を取り戻したと思っていたのに、元の詐欺師の仕事に戻って生き生きしているシニアの様子を見て複雑な気持ちになる。

そこからは、本物の「チェサピーク」の額縁と凶器と思われる懐中電灯が見つかる。
額縁にはパインの血液だけでなく、第三者の血痕が見つかった。
調べたところ、CIAの諜報員としてパキスタンに潜入中に殺されたブライアン・コーサと判る。
コーサはハイテクテロ組織アリザリムに潜入し、昨年イスラマバードのアメリカ大使館で死亡したという。
「チェサピーク」は当時その大使館にあったという。

トニーの自宅に戻ったシニアはマクギーと打ち解け、恋人を取り戻すのにはどうすればよいかという話をする。
マクギーはつい口が滑って、トニーから聞いているが、詐欺師の仕事を辞めれば良いのではないかと言ってしまう。
CIAのハリス捜査官によると、コーサはパキスタンのアメリカ大使館にある装置を仕込む任務で正体がばれ、リーダーのサミール・アジズに殺されたという。
その装置とは、音声起動式の超小型の盗・聴、録音装置でまだ回収されていない。
アビーはアジズのセネガルのサーバーをハッキングし、「チェサピーク」に装置が仕込まれたという。
その後「チェサピーク」は国防長官のオフィスに飾られ、国防兵站局に送られた。
ペリーからなかなか連絡がないのでトニーとマクギーがアトリエに行くと、ペリーは贋作者をかばっていて、それがパインの恋人グロリアだったことが判る。
すでにグロリアにシニアの連絡先を教えたというので、慌てて自宅に戻るが、シニアは姿を消していた。
シニアは誰か女性と一緒だったようだ。
凶器に残っていた指紋は、ワイングラスの指紋と一致し、グロリアがパインを殺した上、「チェサピーク」すり替えに関係していることが濃厚になった。
彼女のメールからは、スミスと名乗る男が「チェサピーク」の入手を依頼していることが判る。
スミスはアジズのことと思われる。
その時、ホテルのレストランにいるシニアから連絡が入り、「チェサピーク」が欲しいと商談しているという。
NCISがこれまでの事情を説明するとシニアはグロリアが銃を持っている事に気付く。
すぐさま、ギブスらがホテルに向かい、依頼者のスミスが現れるのを待つ。
スミス(アジズ)は、本物とすり替える贋作作りに金を半分払っているが、シニアはもっと金を出すという。
ギブスはシニアの会計士と名乗り、商談の成り行きを見守りつつ、トニーの父親への愛情について語って合い言葉を口にする。
配置についていたNCISがアジズとグロリアを確保し、本物も取り戻した。
アビーとパーマーが画の中から小型装置を取り出すと、ハリスが受け取る。
シニアはもう一旗揚げると言って、トニーの家から出て行く。トニーの成長にも満足しているようだ。
自分は詐欺師ではなく、起業家で、その違いは売る物を本当に信じているかどうかだという。



名画の贋作とか、「ホワイトカラー」のようなストーリーでしたね。
今回の邦題がそのままタイトルになっているシリーズがありますが、そっちは「ナポレオン・ソロ」のロバート・ヴォーンが出ていましたっけ。
ディノッゾ・シニアの職業て、詐欺師なのかどうなのか判りませんが、私のイメージでは、ロバート・ワグナーは詐欺師というよりは、泥棒のイメージが似合っています。(笑)
年配のキャストが多い中、まだまだ現役で頑張っているのは本当にすごいと思いますね。85歳でしょ。
その年になっても、まだまだ女性を愛して追いかける。
ダッキーがおじいちゃんキャラで愛されるのも納得で、みなさん、どうぞお元気でと言う他はありません。
ちょっと気になったのは、パイン大尉は正面から殴られているようでしたが、グロリアが一発で殴り倒したというのは信じにくいなあ。
まあ、バランスを崩して倒れた時に後頭部を打って致命傷になったという事だったのかも知れませんけど。
それに、画に仕込んだ装置を取り戻すのに随分面倒な事をするんだな、という気がします。
ハイテクに強い組織なら、忍び込んで装置だけ取り出してくれば良いのに。
ギブスの会計士というのは、イメージが違いすぎて笑ってしまいました。
女性の海軍中将というのはすごいですよね。さすがアメリカのドラマだ。





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Last updated  June 5, 2015 06:42:02 PM
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