CSI :Miami Files Annex

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June 26, 2015
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『行方不明の拳銃』

いろいろ、しんみりしてNCISらしい人情話になっていましたが、この原題は「No Good Deed Goes Unpunished」から来ているのだろうと思うと、何となく腑に落ちます。
どんな善い行いも罰せられずに済むことはない、人生は不公平で仮に善意でやった事でも、報いられずに逆の結果となることの方が多い、つまり「恩を仇で返す」という意味らしい。
死んだ上等兵の行為もそうですし、ディノッゾ・シニアに関する事もそうなんでしょう。
だからといって、信じて正しい事をすることを辞めてはいけないというものの象徴がギブスなのだろうと思います。
まあ、そんなこと気にせず、見たらいいのですが。(笑)




デイヴィッド・オースティン上等兵が実家から基地に戻る途中、バイク事故で死亡しているのが見つかる。
しかし、胸を撃たれており、走行中に撃たれて事故を起こしたと考えられる。
凶器の銃はFN5-7で、ATFが正規のルートでメーカーから購入した銃だった。

本来ならば、麻薬カルテルにその銃が行くはずだったが、販売された2000丁のうち回収されたのは700丁に留まり、残りは行方不明となった。
メキシコではこの銃が犯罪に使われたという。
この作戦は失敗とされ、中止されたが、司法長官の責任にも及ぶスキャンダルとなった。
ヴァンス局長はギブスに慎重に捜査するように言う。
ディノッゾ・シニアがトニーの元を訪ね、ゾーイと会いたがっているという。
トニーは3人でディナーをするため、シニアに準備を任せる。
アビーによると、オースティン上等兵本人に特に問題は無く、ジャケットには近射で撃たれた証拠が残っていた。
ということは、犯人は猛スピードで走るオースティンと並走していたと考えられる。
しかも、バイクのガソリンが空になっていた。
オースティンが辿ったルートにあるガソリンスタンドでは、カードで支払いをしたのにガソリンを入れなかったオースティンの姿が録画されていた。
その様子を見ると、近くに止まった車を見てオースティンが後を追ったようだった。

トニーがゾーイとアパートに戻ると、シニアが自ら料理をしていてぼや騒ぎを起こした。
それはゾーイをもてなすための気持ちだったが、いつものようにトニーとシニアが喧嘩を始めてディナーは失敗に終わる。
トニーはゾーイと組んで仕事をすることを返上し、ギブスは昨夜シニアが自分の家に泊まりに来たことを明かす。
ゾーイは急に自分を避けるトニーに不満を現す。
オースティンが追った車の所有者はジェニファー・ヴィッカーズと判る。

エマは悪い人間と関わるようになり、ドラッグの常習者となり連絡の方法がないという。
ゾーイが当時の「作戦」の担当者キャッフィー捜査官と連絡をとり、銃を調べてもらったが成果はなかったという。
トニーとマクギーは失敗した作戦をほじくり返されて、キャッフィーの態度が協力的ではないと考える。
ギブスはシニアにトニーと話すように言う。
シニアは、ヨーロッパへ行って昔の仲間と一旗揚げようと考えていたが、自分が老いて人生の次の段階に来ていることを実感したという。
できることなら、トニーの近くで余生を送りたいが、また失敗してその機会を逸してしまった。
ギブスは自分の父を近くに住まわせるべきだったと話す。
トニーはギブスに父が世話になったと知り礼を言い、DCで暮らすために家を探そうとシニアに申し出る。
トニーのアパートでシニアとゾーイが顔を合わせ、シニアはトニーが自分を反面教師にして女性とはなかなか真剣にはなれなかったが、今度は違うようだと告げる。
ジェニファーの車が見つかり、エマが遺体で発見された。
過剰摂取が死因と思われるが、暴行も受けていたようだった。
車に犯人の指紋などはなかったが、エマから前科のあるジェイミー・リヴァースのDNAが検出された。
リヴァースは2008年にATFに逮捕されていたが、その時に逮捕したのがキャッフィー捜査官だった。
キャッフィーは作戦開始のころに、ATFの下で働かせようと、逮捕したリヴァースと取引したと認める。
しかし、作戦が失敗して、連絡が途絶えDCにいるとは知らなかったという。
相変わらず疑いの目でみるNCISに対して、ゾーイは自分たちの仲間を信じるという。
今回の捜査でATF側の協力はこれ以上無理で、ゾーイはリヴァースが今も銃の密売をしていると考えて地元の情報提供者に聞いて見るという。
上手く連絡が取れて、NCISはリヴァースを誘き出すためおとり捜査を実行する。
現場に現れたリヴァースは、予定外に現れた騎馬保護官に驚き、逃げ出して銃を向けたところをNCISに撃たれる。
その銃はFN5-7だった。
エマの母親は、祖父母が用意した進学用の金をオースティンの名前で海兵隊の奨学金関係に寄付するという。
ぎくしゃくしたトニーとゾーイだったが、話し合ってこれからも関係を続けるという。
シニアはトニーのアパートの上の部屋に引っ越すと言ってトニーを困らせるが、お互いに正直になって、シニアは非を認め、近くで探すという。
どうやら今度は高級老人ホームらしい。



シニアが今シーズン2度も出てきて、親子のどたばたストーリーはもうくどい感じもしましたけど(ロバート・ワグナーの顔を見るのはうれしいのですが)、今度こそ終了ということで良いですよね。
まあ、老人ホームでの殺人事件という手もあるが、お互い素直になれたのだから、キャラクター的にはもう晴れてご卒業ということで良いのではないか。
トニーとゾーイとの関係も、何とか続ける(とりあえず、今回では終わらない)というのも、トニーの成長と考えられますし。
ところで、ゾーイ役の人、NCIS:LAにも出ているんですね。( Standoff
しかも、カレンの元パートナー役。
やはり、印象に残る女優さんだったということかな。
良い海兵だったオースティンがこんなことで亡くなるのは本当に残念です。
エマの母親もいろいろ後悔することがあったでしょうね。
何だか唐突に感じましたが「三つ子の魂百まで」は「Leopards don't change their spots」と言っていましたけど、これってネガティブな意味で言っていますよね。
エマについても、依存症になってはもうどうしようもないということだったのか。
ディノッゾ家の男たちもそういう意味では、性格は変わらないなあ。(笑)



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Last updated  June 26, 2015 08:48:23 PM
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