CSI :Miami Files Annex

CSI :Miami Files Annex

PR

Profile

josetangel

josetangel

Archives

June , 2024
May , 2024
April , 2024
March , 2024
February , 2024

Comments

録画でみているファン@ Re:SEAL Team5とルーキーブルー6が、被りました ルーキーブルー6は 1週間以内の再放送は…
録画でみているファン@ Re: Discoveryなど josetangelさんへ スタートレックDiscove…
josetangel @ 録画でみているファンさんへ すみません、お返事遅れてしまいました。 …
録画でみているファン@ SEAL Teamのシーズン5 やっと『SEAL Team』シーズン5が Dlifeで…
josetangel @ 録画でみているファンさんへ >カーク船長@ウィリアム・シャトナーの…
録画でみているファン@ Re:アーギャフ・マードック・ベルニエ josetangelさんへ >「マードック事件簿…
josetangel @ NCIS大好き♪さんへ 私もジャックとサムの関係が急に出てきて…
josetangel @ 録画でみているファンさんへ 「リサーチユニット」はフランス語目当て…
NCIS大好き♪@ Re:NCIS: Hawai'i 2 #44 Dies Irae(01/16) こんにちは♪ ケイトは仕事も出来て美しく…
録画でみているファン@ Re:録画でみているファンさんへ(01/16) josetangelさんへ >ジョナサン・ラパリ…
July 3, 2015
XML
『戦場の通訳者』


感動的でしたが、ストーリーはこれまでにもあったようなエピソードでしたね。
まあ、ビショップ・エピソードということかな。
それもちょっと無理な設定のように思いましたけど、よしとしましょう。
犯人は出てきた段階ですぐ思いつきましたけど。



海兵のデイヴィッド・ランディス大尉が自宅で殺されているのを、仲間の一等軍曹ジョセフ・ウィルクスが発見する。
ウィルクスはマスクを被った犯人ともみ合い、ナイフで刺された。
ランディスは椅子に縛られて、全身を刺されており拷問を受けたようだった。
物音を聞いてランディスの隣人アシュモアが逃げていく犯人を目撃しており、中東系の若者だったと証言する。

ランディスが縛られていた椅子から、タリバン関係者のカシーム・ナシルの指紋が検出された。
カシームは2011年から監視対象となっており、その後姿を消したという。
しかし、どうやってアメリカ国内に入ったのか。
ランディスには恨まれるような動機や機密に関わる仕事はなかった。
カシームの兄ラシードは、タリバンでも多数の人命を奪う殺し屋としてしられていて、ギブスはCIAから資料を取り寄せるようにいう。
ウィルクスからも再度話を聞こうと自宅に向かうと、そこにカシームが現れる。
すぐに逮捕して尋問するが、持っていたナイフは凶器ではなく、ランディスを殺していないという。
ビショップは、CIAの情報の信頼性に疑問を呈する。
カシームとラシードは本来、タリバンに反対していた両親を殺され、名前を変えてタリバンの洗脳を受けていたという。
多分、カシームはタリバンを抜けて隠れてきたのだろう。
カシームが持っていたナイフからは、ウィルクスの指紋が検出された。

その後、カシームを探し出して部隊の通訳として共に任務に就いた。彼は家族も同然だという。
しかし、帰国するにあたりアメリカ軍に協力したカシームを残していく事はできず、偽の身分を用意して輸送機でアメリカ国内に連れて来た。
その後も何かと世話をしているという。
ギブスは勝手な行動をしたウィルクスには、重い処分が下るというが、ウィルクスはランディスから預かった物をカシームに渡したいという。
ビショップはNSAのマルティネス分析官から、タリバンのラシードに関する情報を手に入れる。

カシームはウィルクスからランディスの認識票を手渡される。
その頃、カブールで軍の隊列が襲われ、コリンズ伍長が誘拐されて、ラシードが動画をアップした。
弟を引き渡さなければ、人質を殺すという。
ヴァンス局長は国務省の命令でいますぐカシームを引き渡せとギブスに告げる。
ギブスとビショップはカシームを輸送機で護送する。
カシームはすでに覚悟を決めているという。
自分のために血を流して欲しくないというカシームに、ビショップはかつて中東で分析官として勤務していたときに、同僚の通訳を死なせたと話す。
そのことを今も一人抱え込んでいるという。
到着したキャンプではカシームは隊員たちから温かく迎えられた。
アビーは凶器を特定し、アメリカ軍人や民間軍事会社のために作られた製品だという。
トニーはランディスを襲う事で、NCISがカシームを探し出すと考えたのではないかという。
隣人のアシュモアは元軍人で民間軍事会社に勤めていた。
家宅捜索でナイフが見つかり、凶器と断定された。
アシュモアはラシードと取引し、5万ドルを受け取っていた。
単なるビジネスにすぎないというアシュモアに、トニーが厳しく迫り、ラシードの人質の場所を聞き出す。
その頃、カブールではカシームが単身キャンプを抜け出していた。
ギブスらが後を追うが、カシームは襲われ連れ去られた後だった。
衛星画像でラシードのアジトに変化があったことが判り、ギブスはビショップにある作戦を授ける。
ビショップは訓練を受けていないからとためらうが、ギブスは援護するからと背中を押す。
ビショップが長年探している答えを探すチャンスだという。
ビショップは人道支援の車に一人乗り、医者だと名乗ってアジトに入っていく。
アジトでは弟を裏切り者としてラシードが自ら手を下そうとしていた。カシームは人質の解放を要求する。
その時、ビショップとラシードの部下が入ってくるが、ギブスが変装しておりラシードを撃つ。
ラシードのアジトは制圧され、ギブスらは帰国することになった。
カシームは残るつもだったが、50人以上の海兵が嘆願書を提出し、海軍長官を動かし特別移民ビザが下りることになったという。
ビショップはカシームと共に帰国し、しばらくはNCISで通訳として働いて欲しいという。



ビショップはジェイクにそういう辛い話をしないのかなあ、などと思いながら見ていました。
立派なNCIS捜査官となるべく、命を賭けて現場に入っていくというのは、ビショップ的には望むところだったのでしょうか。
それよりも、ギブスは高いところから大先輩としてビショップの心の重荷を下ろしてやったのかも知れません。
ウィルクスとランディスがやったことは、軍法会議に匹敵する重罪だと思います。
そこを嘆願書だとか、特別ルールで円満解決したところはNCISらしいですね。
できれば、カシームが今後も顔を出すような場面があるとこのエピソードも生きてくるでしょう。
お楽しみはいつものようにマクギーとパーマーくんのトニーいじりで、今頃エイプリルフール?という手の込んだ悪戯は良かったと思います。
トニーが言っていたサイ・デボアというのは、ハリウッドのテーラーだったそうですが、シナトラの時代にトニーがタイムスリップしても十分に似合うんじゃないか、という気がします。
いっそ、お楽しみエピソードで60年代の人物をみんなで演じるというのも良いかも知れませんね。


blogram投票ボタン





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  July 3, 2015 09:16:38 PM
コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: