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August 18, 2021
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『初日』


7話目にして初めてコロナ禍について取り上げられて驚くとともに、「え?いつそんなことが?」とそちらに気が取られて、自分の中で折り合いをつけながら見ていました。
これ、シーズンの1話目にはできなかったのかなあ。



二等兵曹デイヴィッド・アヴィラが車の中で射殺されているのが見つかった。
何十発も撃ち込まれており、パーマーは失血死だという。
車の側にバイクのタイヤ痕があり、それが襲撃者か。
助手席から車を降りて離れる足跡があり、同乗者がいたようだ。
パーマーの自宅では、妻を失った息子を心配して母親が引っ越してきたという。
パーマーは一見元気だが、体の不調を訴える。

カーターは窃盗罪などで20年刑務所に入っており、無傷で逃げたようだ。
しかし、なぜ無事で逃げ消息がないのか、彼は襲撃の共犯者だったのか。
アヴィラは元受刑者の社会復帰を支援する「ファーストディ・プログラム」というNPOに参加し、出所する元受刑者を迎えに行き、受け入れ先に送っていくというボランティアをしていた。
車内から何かが持ち去られている痕跡があり、それを見た同僚のコリーは、「社会復帰ノート」だろうという。
コリーとアヴィラは夜間学校にも一緒に通う親しい関係だという。
ノートには元受刑者を雇う店などが記されており、カーターが隠れているかもしれない。

ノートに載っている理髪店を訪ねたところ、店主のマーカスはカーターを匿っていた。
カーターによると車を止めて話していた時にバイクが近づき撃ってきたという。
ヘルメットをしていたので犯人はわからないが、カーターはマーカスに助けを求めろと言った。
カーターが毎日刑務所から電話をかけていたことを追及すると、プロボノの弁護士だと答える。
疑いの目を向けるギブスだったが、カーターは犯人が「リンカーン・セインツ・プリンセサ」と叫んだと明かす。

今は繋がりを切ったカーターが仲間を売ったとして、始末しに来たのだろう。
巻き添えとなったカーターは運が悪かったという。

パーマーの検視で、アヴィラの胸には銃創以外に、心肺蘇生をしたとみられる肋骨の骨折が確認された。
カーターが生きていることが分かれば、また殺し屋が訪れることからギブスはカーターをトーレスの自宅に保護するよう命じる。
カーターは20年間の世間の変化に驚く。

トーレスはカーターが嘘をついたと迫り、セインツの縄張りに連れていき電話相手が誰だったのか、吐かせようとする。
カーターは弁護士事務所で夜間のスタッフをしている娘に電話をしていたと打ち明ける。
しかし、命を狙われている間は娘の存在を知られるわけにはいかない。

凶弾がデータベースでヒットせず、手詰まり状態の中、情報提供者が現れた。
女性でセインツのメンバーだったドレアは、減刑を条件に話すという。
セインツはカーターごとき小物を殺すということはしない。
するとしたら、新しい商売の競争相手で、それはゴーストガンだという。
ゴーストガンは、部品で入手し自分で組み立てるため、製造番号や登録情報がない。

ギブスは最近のパーマーの様子が変だとスローンに相談し、まだブリーナの死を受け入れられずに追悼式もしていないことを話すべきだという。
スローンはギブスならパーマーの立場が理解できるとし、自分はNCISを辞めるつもりだと打ち明ける。

パーマーはカーターの入隊資料を見直して、アヴィラがセインツのタトゥを消していたことに気づく。
「プリンセサ」というのはアヴィラの名前で、未成年の時にセインツに参加したアヴィラは少年院に入った後、更生して海軍に入隊したのだった。
ということは、NPOの活動がセインツの商売敵だったのか。
NCISは同僚のコリーの供述に嘘があると追及する。
ボランティア活動の中で元受刑者を雇う店に行くが、そこがセインツとの接点になっているようだ。
1ヶ月前アヴィラはマーカスの店でゴーストガンの銃身を見かけたと言い、マーカスは口止めしようとした。
NCISが理髪店でマーカスを逮捕し、ゴーストガンの部品などを押収した。
マーカスのバイクも現場のタイヤ痕と一致した。
トーレスはカーターを娘の元に送り届ける。

ギブスはパーマーに押し込めた感情を出し、死と向き合うようにと励ます。
パーマーはブリーナの最期に面会も許されず、手紙を書いたが目覚めないまま亡くなったことに苦しんでいた。
NCISではパーマーのために仲間うちの追悼式が行われ、パーマーは妻への手紙を読む。



冒頭に「現在」と出ていたので、また過去の関係する話かなと思っていたら、コロナ禍の「現在」という意味だったのですね。
マスクに始まって、手指消毒、エレベータには3名まで、取調室にはアクリル板、おまけに(PCR)検査とは、これまで何も触れられなかっただけに、一気に変化が押し寄せた感じがしました。
コロナとの向き合い方としては完璧だし、視聴者への啓蒙にもなるでしょう。
でも、7話目ですから、SVUがシーズン初めにマスクをしていた時の衝撃を思うとやや違和感があります。
まあ、先シーズンの積み残しを先にやってしまいたかったのでしょうけど、まさか2ヶ月前にパーマー家に悲劇が訪れているとは思いませんでした。
めちゃくちゃショックです。
全体の流れから想像すると、コロナウィルスによる病死だったということですね。
モルグに死体が一杯で、DCからこちらで預かっているというのもそういうことでしょう。
パーマーくんは健気にも、いつもの何倍も仕事に打ち込み職場の除菌シートの世話までして、誰も声を掛けられなかった、話題にもならなかった。
そんなことってありますか。
頑張りに疲れが出てきた頃、やっとギブスは気にかけるようになったのですね。
ダッキーも知っていたのに、静かに見守っていたということでしょうか。
もっと早くしてあげたら良かったのに、と思いつつ、ラストのお別れ会はもらい泣きしそうでした。
ちなみに、ブリーナって今まで顔出ししたことあったっけ?
スローン役のマリア・ベロの降板は聞いていたので、驚きませんでしたが、今言うの?という感じ。
トーレスの自宅はものすごくおしゃれというか、最新の人気物件でしょうか。
家賃が高そう。
意外に思いましたが、浦島状態のカーターとのやり取りは面白かった。
刑務所にいても娘への愛情を大事にして、繋がりを見せてくれたのは癒やしですね。





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Last updated  August 18, 2021 10:35:36 PM
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