CSI :Miami Files Annex

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May 7, 2022
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『当てのない旅』


ゲイリー・コールがオープニングクレジットに入りましたね。
いよいよ、ギブスとのお別れも近いのか。
それにしても、こういう展開は好きじゃないなあ。




レミアはギブスが急所を外して撃ったため、命を救われる。
パーカーは無謀で危険な行為だと批判する。
レミアは雇い主の名前を吐いておらず、殺された7人の被害者の間に共通点も見当たらない。
ケイシーは金の振込に使われたダミー会社を追い、国防総省にたどり着いた。
経理部の会計士に確認したところ、送金元は軍の請負業者ソノヴァ工業とわかる。


レミアはパーカーとマクギーの聴取に対して、トーレスに電話をしたのは自分の偽者だと言い、雇い主についても相変わらずはぐらかす。
しかし、7件の殺人で死刑は免れないというと、まだ発見されていない1件目の死体のところに案内すると言い出す。
これですべての謎が解けると言うが、ただしギブスに同行しろと要求する。
ケイシーは1件目とされる事件の100日前にレミアに送金があったことをつかむ。
つまり、これが本当の1件目の被害者のことなのか。
レミアの魂胆は逃亡なのか、ギブスの殺害なのか、はっきりしないのにマクギーはレミアの要求を受け入れるしかないとヴァンスに求める。
ヴァンスの判断でパーカーも同行し、ギブスとレミアはNY州北部へと向かう。
道中レミアはギブスに語りかけて絡んでくる。
目的地も告げないまま、レミアはこの付近で育ち父親も軍人だったと身の上話を始める。
しかし、ギブスはレミアが自分自身ではなく、ギブスのことを言っていると気づく。
レミアはギブスを殺すためにかなり下調べしたのだろう、言いたい放題のレミアに食べ物を食べさせるためギブスとパーカーは休憩を取る。

そのすきにギブスはパーカーを置き去りにして車を発進させた。

ソノヴァ工業というのは多分野にわたる複合企業で、CEOのソニア・エバーハートは剛腕のやり手だという。
簡単には話を聞けないと考え、ナイトがソノヴァで開かれる市場調査の座談会に潜入することになった。
サーバールームに忍び込み、データを盗み出す作戦だ。

ギブスはレミアの魂胆はお見通しだという。

レミアはギブスのことを調べたことを認め、自分にそっくりな人間がいることがわかって安心したという。
ギブスの正体は妻子を殺され、敵を討った男、その他にも人を殺しているという。
容疑者だけでなく、マクギーまで撃った。
ギブスは次第に怒りがこみ上げたのか、車を止めるとラミアを引きずり下ろして締め上げる。
ギブスは愛するものを失った喪失感から逃れ、正気を保つために仕事に没頭してきたのだ。
しかし今は家族でもあるチームを捨てて、いずれラミアみたいな孤独になるだろう。
ギブスはラミアに銃を向けるが、なんとかラミアの挑発に乗らずに思いとどまる。
ラミアは死体のある場所にギブスを案内するという。

ナイトが盗み出したデータによると、ソノヴァの「スカイラーク」という監視プログラムの中に4人の名前があり、そのうち3人までがレミアが殺したとされる、連続殺人の被害者だった。
のこり一人についてはまだ生きている可能性があるので、トーレスとナイトが身柄を確保するため自宅に向かう。
そこで発見したのは、死後かなり時間が経ったリビー・アロナックの遺体だった。
リビーもまた頭を殴られ手足を赤いテープで縛られており、家の中は荒らされていた。
彼女が一人目なら、ギブスとラミアは今どこに向かっているのか。
リビーは旅のライターで一人で行動することが多く、今まで気づかれなかったようだ。
家の中はエアコンがついており、電気の使用量から犯人がリビーを殺したのは2年前くらいだという。
パーカーはギブスがラミアに騙されたと考え、命が危険だと気づく。

一方、パーカーのはからいで、ソノヴァ社のCEOをNCISに任意出頭させることができた。
レミアの写真を見せてもエバーハートは動じることもなく、スカイラークについても曖昧な返事を繰り返す。
しかし追及されて、エバーハートはライバル会社に勝つため、スカイラークを使って情報を集めていると認める。
結局逮捕につながる供述は得られず、一旦エバーハートは解放された。

ギブスとラミアはとある空き家に到着した。
ラミアはギブスを妻の墓に案内する。
道中殺すチャンスはあったのに、なぜお前は俺を殺さないのかと言うラミアは、雇い主についてナトックベイへ行けばわかると言って、自ら地雷を踏んだ。
ナトックベイはソノヴァ工業が銅山を開発しようとしている場所だった。
スカイラークの4人は、いずれもソノヴァ社の銅山開発に関して、環境を守る活動や建設工事の許可などに関わっていたことがわかる。
そのうち一人は開発地域の水利権を持っていたが、死亡後にソノヴァが権利を買い取ったという。
つまり、ソノヴァ社が銅山開発をするのを止めようとしたので殺されたのか。
その他の連続殺人被害者は、ソノヴァ社から目をそらせるカモフラージュだったと考えられる。
ラミアの目的は妻の実家で自殺することだったようだ。
実家は地雷が埋められ、武器や爆薬が集められていた。

エバーハートはあれからアラスカに向かったらしい。
ギブスはマクギーに一緒にアラスカに向かうという。




ギブスは神業的なショットで1ミリ急所を外していたわけですね。(笑)
ラミアのサイコぶりは本当に神経に触るというか、気味が悪い。
なのにギブスはニヤニヤしながら車を運転している。
ラミアはギブスの成れの果てなのでしょうか、鏡に写った姿?
愛する妻子を亡くして喪失感に苛まれ…という件で過去シーンが出てきましたが、言いがかりも良いところ。
まあ、ギブスの行動に疑問を感じたこともありましたが、ギブスが金をもらって殺し屋をやっていたわけではないです。
ラミアの一方的な執着は迷惑でしたが、ギブスを狙ったのはソノヴァの依頼か?
金は振り込まれていたのか、あるいはラミアが勝手に殺しの対象にしたのか?
ギブスなら自分を殺してくれると思ったのか?
でも、ラミアが思ったような人物ではなかったようで、ギブスにはまだ希望があるらしい。
ラストに墓参りをしていたシーンは意味深でした。
ちなみに、ギブスは1954年生まれなのですね。
ナイトの潜入捜査はお見事だったけれど、セキュリティの厳しいサーバールームに侵入して、USBにデータをコピーするというのはさすがに現実的ではないですね。
パソコンのファイルをコビーするのとはわけが違うのですから。
さて、連続殺人の背後には空恐ろしい大企業の闇があるらしい。
次週はアラスカへマクギーとギブスの2人旅で連続殺人の決着をつけるのかな。





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Last updated  May 7, 2022 09:38:43 AM
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Re:NCIS~ネイビー犯罪捜査班 19 #417 Road to Nowhere(05/07)  
海外ドラマ好き! さん
このエピソード、まだ引っ張りますねぇ。次はアラスカ? そこでソノヴァという謎の複合企業と対決? にしても、いまだトーレスのスマホに誰が電話をかけてきたのかや、なぜ、あそこでトーレスだったのかにも疑問のままですし、ラミアがギブスたちの盗聴をしていたのかもはっきりしないし、モヤモヤが解消されません。

第一の犠牲者リビーが旅のライターであるというところで "ピーン" と来ました。マーシーも同じライター! マーシーは旅関係のライターではありませんが、ライター繋がりでリビーとマーシーはどこかで繋がりがあるのでは…?

やはり、この件! マーシーが絡んでいる? マーシー犯人説は当たっていた? なんか、その思いが首をもたげてきました!!!

そうそう、クレジットの最後にゲイリー・コール登場。少し早すぎじゃないでしょうか。まだギブスが正式退場したわけでないし、今はまだ FBI という立場なら、かつてのフォーネルと同じ。タイトル後のゲスト扱いでまだ良かったのに、ここで格上げされるってことは…と思っちゃいました。

一方で新シーズンにいまだ登場していないダッキー。その行方も気になります。 (May 7, 2022 10:09:38 AM)

Re:NCIS~ネイビー犯罪捜査班 19 #417 Road to Nowhere(05/07)  
録画でみているファン さん
>それにしても、こういう展開は好きじゃないなあ。
「ギブス登場の最後」まで、わずかなのに……もうちょっとギブスの良い思い出を展開して欲しい気もしますが……シリアスすぎです。

>ギブスは神業的なショットで1ミリ急所を外していたわけですね。(笑)
レミアを撃ったギブスが……決して殺さない~重傷にもならないように狙って撃った……という点はギブスの凄さですが……「あと1ミリ上だと死んでいた」というのは……個体差を考えると殺していた可能性のある近さですね。なので、この医者のセリフはドラマ特有のもの、と理解します。

レミアがギブスを調べる中で、おおざっぱな生い立ちが似ているのに加えて……海軍での現地任務中に妻が殺された……という共通点に気付いたようです。
妻を亡くした喪失感からなかなか逃れられずに……仕事に没頭しつつ、それでもダメな時には、レミアは酒におぼれた感じですね。
レミアが辿り着いたギブスの「正体」は人殺し……という単純さは、レミアの浅はかなところですが……
シャノンとケリーを殺したペドロ・ヘルナンデスをギブスが射殺したことも「知っていた」し……殺す必要がなかったのに制裁として殺したケースがあった、とも指摘します。
感情的に「自分を止められなかった」……犬殺し男への復讐=暴力もまた。
レミアは……ギブスはある時期に、「越えてはならない一線を越えた」と主張しますが……マクギーを助けるための狙撃まで槍玉にあげられて……そこだけは「彼を助けるためだ」と反論しましたが……

「SEAL Team」の良心でもある、B2=レイが今週のエピソードで指摘した「越えてはならない一線」や、死者に対する厳しい自己責任……と比べると、ギブスに限らず、多くの乱暴系ドラマの主人公は、みんな「一線を越えて」います。

先週、フォーネルがギブスに切々と語りつづけていたこと―――
「まだ悪党を追っかけてるのか?」「仕事ばっかりの仕事中毒じゃないか。」
「どんだけ過ちを正せば、お前の心の穴を埋められるんだ??」
「俺たちは双子で……」「2人とも職を失った。2人とも一度ならず妻を失った。最近は、俺が子どもを亡くして、これもお前と同じになった。」
「悪人を追いかけることが“解決策”じゃないと気付けば、お前も少しずつ楽になれる。……気付けないのが問題だ。」
……について、今回、
殺し屋レミアを材料に……似ている面と、違う面を描けたのかなぁ???
ラミアに「ギブスにはまだ希望がある」と言われてもねぇ。

>ラストに墓参りをしていたシーンは意味深でした。
さぁ、有終の美に向けて、来週のエピソードに期待します!! (May 7, 2022 02:24:41 PM)

海外ドラマ好き!さんへ  
josetangel  さん
>ライター繋がりでリビーとマーシーはどこかで繋がりがあるのでは…?

確かに!
しかし、このリビーさんは死んで2年間も光熱費が引き落とされているのにも関わらず、銀行に残高があったということですよね。
よほど貯金があったんだな。

パーカー捜査官がクレジットされるということは、NCISのメンバーになるということですから、まだゲスト扱いでも良かったのかも知れませんね。
ダッキーはLAのヘティ並に、1シーズンに数話程度ということになるのでしょうか。
クレジットに載っているだけでギャラが発生するのかどうか、気になるところです。
それにしても、お元気な姿を早く見せて欲しいですね。
(May 7, 2022 06:08:52 PM)

録画でみているファンさんへ  
josetangel  さん
>シャノンとケリーを殺したペドロ・ヘルナンデスをギブスが射殺したことも「知っていた」し……

この部分は公になっていたんだっけ。
あの頃、女性監察官みたいな人が出てきてギブスを調べたような気がしますが、アビーがギブスを守ろうとして…はるか昔だ。(笑)
でも、簡単には調べられない事柄ですね。
レミアに内部情報を漏らすスパイでもいるのかしら。

停職の原因となったピットブルの虐待のときは、確かに常軌を逸していました。
長年仕事に没頭した結果、喪失感を埋める方法が破綻したという感じですね。
釣りが効果的かどうかはわかりませんが、自分でももう戻る気がないと認識しているのだから、ここはもう気持ちよく送り出してあげたいです。
(May 7, 2022 06:18:29 PM)

Re:NCIS~ネイビー犯罪捜査班 19 #417 Road to Nowhere(05/07)  
NCIS大好き♪ さん
離れて電話なんてしたら置いて行かれるよ・・・と思ったらやっぱり。
ギブスは自分のことを話されてるからパーカーに聞かれたくなかったんでしょうけど、何だかな…でした。
そんなに一人で何とかしたいならアラスカにも一人で行きなさいと思っちゃいました。なのにマクギーは連れて行くと言う。
何でマクギーだけ?
チームで解決するべきだと思うし、結局最後はみんな揃って解決となるんじゃないかなと思ったりしています。

ラスボスでマーシーが出てきたらテレビの前で「やっぱりー!!!分かってたわ」と叫びそうです(笑)

話はまたも全く違いますがSEAL Team、3話にまたがり辛い展開でしたね。
レイの正義感を利用したあの新人が許せないのは勿論なのですが、「英国人の医師を救えなかった責任」と言うのは救出に向かったから生じたことであって、もし向かわなかったら(見捨てたら)責任はなかったことになるのでしょうか?
無理矢理説得して帰国させなかったマンディが罪悪感に苦しむだけ…と言うことでしょうか?(CIAの責任は?)
もし救出は無理と判断してチームが向かわなかったら 亡くなった医師のことは海軍的に何の問題もなかったとしたら私は憤りを感じちゃいます…
女性の医師は救出できたわけだし、行って正解だった(正解と言うのは表現が違うか?)
だけど作戦の失敗で(新人のせいだが)男性医師は死なせてしまった。
その責任が重いのは当たり前ですが、行かなかったら責任なしと言うのは理解し難いです。
難しい問題がたくさんあるのだとは思いますが。 (May 8, 2022 06:48:16 AM)

NCIS大好き♪さんへ  
josetangel  さん
アラスカへの旅で、将来のリーダー、マクギーに言っておきたい(見せておきたい)事があるのでしょうね。
おそらく(というか、確実に)ギブスはもうNCISから離れることを決めているので、ノスタルジックな父親と息子の旅みたいになるのだろうと思っています。

>「Seal Team」

無謀な救出ミッションだったのはまあ、ドラマだからだろうと思いますが、情報提供者のイギリス人医師を利用しただけで見捨てた、となると、やはり外交的に問題になるのでしょうね。
CIAとしても、今後の協力体制にも支障が出るし。
もちろん、死なせたから話題になったわけですが、エリスとBチームは一心同体みたいなところがあって、ヘイズは少なくとも無事救出するという頭で向かったと思います。
閃光弾を投げ込んだレイの行動まではヘイズの想定通りだったけれど、その後は身内の中でミスが起きた、これはヘイズの予想外だった。
予測不可能なことはつきものでしょうが、問題は、そうなった理由を説明できないでいることが外交的にも問題だということなのかなと思いました。
まあ、現実的には救出にはいかないでしょうね。 (May 8, 2022 08:12:35 AM)

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