まぁいつも通り、気が向いたら更新の、このブログ．．．
他にも色々やってるけど、全体的に、ほとんど更新してないなぁ～、意味ないわ　(^^;

で、ここのところ．．．でもないけれど、我が家は年中、本に埋もれている。
それもジャンル問わず、マンガもライトノベルも真面目なハードカバーも。

今回のは．．．
私のところとリンクして下さってる皆さんには馴染みのない世界かも知れないコミックです。
他にも色々読んでいるので（気力と暇があったら）順次載せてもいいかなぁ。

G戦場ヘヴンズドア
この作者のモノは大体そうなんだけど（これの前に我が家で読んでたのはバレーボールネタだったけど）、なんというか．．．説明しにくいというか、説明してる暇があったら読んでもらえというか、精神的にも人間関係的にもちょっと複雑。
ん～．．． 喉の奥まで出かかっている強い感情が、言葉として出てこない

今３巻まで出てるんだけど、これは２巻の表紙。
内容は．．．漫画家を目指す若者の話と言ってしまえば簡単なんだけど、まぁそこに漫画家の（様々な）理論とか、複雑な親子とか友達関係とかが絡んできます。

この作者、内容はかなり違う感じだけれど、多分手塚先生とか藤子不二雄先生とかが好きなんじゃないかと思う。
主人公の１人である（表紙の絵の子）鉄男君のお父さん（阿久田鉄人）なんて見た目も名前も手塚ライクだし、もう１人の主人公である町蔵君がアシとして入る先生の家？なんて、ナントカ荘（若い頃の藤子先生とかが住んでいたところ）っぽいし。

ある意味青春モノなのかも知れないけれど、普通はこの歳になると、そういう内容ってちょっと眩しかったりするものなのだけど、これはそういう内容ではないかなぁ。
どちらかというと今の歳で読んでも問題がないくらいの、ややこしさというか人間そのものの複雑さを感じるマンガじゃないかと思います。

売れてる漫画家が全部“これがそうだ”と言えるスタンスなわけじゃないし、この作者も作中で様々な漫画家の考え方や生き方を書いているのだけれど．．．
私は今まで、漫画家って、普通に育って普通に生きてきたモノには出来ない仕事なのかもって思っていたんです。これは、そんな漠然としたイメージを裏付けしてくれる感じの内容でもあるかな？　もちろんすべての漫画家が“そう”なわけじゃないし、“心が健康じゃないと良いマンガは書けない”と作中の漫画家が言っている場面もあるし、反面、怒りとかそういう“負”の強い感情がないと書けないという理論も出てくるけど。
．．．つまり、読んでみると、かなり？？？でややこしい感じのマンガです。
（どこがお勧めなんじゃって思われそうだけど、まぁ読んでみて欲しいんですよ）

まぁ私自身は漫画家を目指したことは一度もないけどね。絵、書けないし。

近況．．．
歯が痛いです。虫歯じゃないらしい。ナンなんだ．．．？

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