ハイデルベルグ


ハイデルベルグの町に出かけました
路面電車で、お城下のケーブルカーの乗り場まで行きました
なんと、駅は工事中で、囲いがしてありました
横の道を登るしかありません
私にとっては、大問題です
二日前に、猫城を登ったばかり、疲れはあまり出なかったにしても、避けたいところでした
そぼ降る雨の中、(あんまり意味がわかってないけど使ってみました)
急坂の石畳が濡れていて、歩きにくく、それに続く石の階段は長々と400段以上ありそうでした
(ぜーぜー)言いながら、みんなに遅れながら登りました

お城に登って、まず、城壁の上に出て、市内を見下ろしました
すぐ下は旧市街になっていて、赤茶色の屋根が続いています
その中に教会がそびえ、カール・テオドール橋が、ネッカー川に掛かっているのが見えます
チケットセンターへ行くと、受付は日本人の女性でした
ハイデルベルグカードを、中央駅の前のインフォメイションで買ってあったので、フリーパスでした
中に入るのに、どこから見るかよくわからずうろうろしてしまいました
が、ワイン樽を見に行って、ワインの試飲をしました
一杯3・5ユーロで記念のコップつき、
普通のと、アイスワイン(貴腐ワイン)が有り、両方頼んだら
普通のは80ccくらいのコップに、上のほうまではいり
アイスワインは、ほんのちょっぴり六分の一ほどしかありませんでした
アイスは、ほんとに甘くて、息子と私は、気に入ってそれを飲み、お酒の好きな人は、普通のほうが、好みのようでした
その後、お城の中のツアーのことがわかって申し込み、ドイツ語よりは英語のをと、英語ツアーに入りました
説明が解らないのは私だけ、時々子供に訳してもらいながら見学しました
記念撮影して終わり(だれも買わなかったけれど)

下へ降りる階段は、長いけれど、さすがに早く降りられました

精霊協会は、ステンドグラスが、珍しく片側が現代的なもので、
写真などが入った変わった物でした

有名な大学の学生牢は、思っていたより部屋がたくさんあって、絵は壁、天井階段、すべてにびっしり、落書きが一杯でした
黒い横顔が特徴で、たくさんかかれていました
部屋は、建物の三階で、また上り下り
ハイデルベルグカードで、入場
遅いお昼を、カフェで食べていたら、雷と大粒の雨が、急に降ってきて、外の人たちは、あわてて走っていました
中にいてよかったと思いました
出るころには、やんでいて、もう疲れたので、
プファルツ選帝侯博物館は、やめにしました



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