5年も前のことを思い出しながら書いてますので、記憶が曖昧な所はあしからず。
しかも5年前デジカメ持ってなかったので写真。見せられないのが残念(泣)。。。でも、空の青さとちょこっと見える海の色きれいでしょ?
2000年はシドニーで3泊した後パースへ移動5泊ともパースの市内のホテル。
スワン川の近くにあるショップ『 Surf Sail Australia 』には事前にメールで道具のレンタルは予約。
ちなみにレンタカーに取り付けるキャリアも貸してくれます。
この頃の私はジャイブの特訓中でまだまぐれでしか出来ない様な状態。
パースの厳しい海には到底出れないと分かっていたのでスワン川で乗る予定でした。
着いた日はもう夕方だったのでゲレンデチェックとショップに顔を出しただけ。
スワン川は川幅も広く海面も荒れていないので安心して乗れそう♪
次の日に再び川に向かいました。
しか~し、誰も乗ってません!
確か、ゴルフ場か何処かから有害物質が川に流れ出したとかでスワン川への
入水が禁止されたのでした。
途方にくれた私たちはショップの人に安全で初心者でも乗れる所はないかと
尋ね、
教えてもらったのがSafety Bay(セイフティーベイ)。
パース市内から車で約一時間北へ、フリーマントルの少し先ペンギンアイランドのすぐそばにその場所はありました。
スワン川の有害物質よ私たちをセイフティーベイに導いてくれてありがとう(笑)!
初心者も安心のすんばらしい所ですよ!
私たちが行った頃はまだローカルの人しか乗ってない様なゲレンデです。
実際私たちは日本人観光客Wsfとしては初のセイフティーベイ・セイラーだとローカルの人たちに言われました。
イェ~イ!一番乗り~♪
どうやら現在は有名になってしまってヨーロッパからのツアーが組まれてるみたいです。
メインの風(フリーマントルドクター)はほぼオンで入ります。
湾になっているので海面はややチョッピー~うねり程度、波はほぼ入りません。
みなさんスピード系かフリースタイル系の道具でした。
セイルサイズは確か4.5~6.5位で乗ってた気がします。
ほぼ100%の確立で乗れました。
100m位沖の右手にサンドバンクがあるので休憩に便利。
気温は30度を越すような暑さ、日差しも痛いくらい。
でも水温はあまり高くないし、風がわりと冷たいのでスリーブ付きのスプリングでちょうど良かったです。
駐車場は海の目の前、セッティングは芝生の上。快適、快適♪
トイレ、水道はなかったなぁ~。
住宅街にあるゲレンデなので食事をする所も近くにはなかった気がする。
フィッシュ&チップスのお店があった!←ここ、美味しい!
基本的に風は昼過ぎから上がるので、いつも食べ物持参で芝生で食べてましたね。
あの時食べたライスサラダ最悪だった(苦笑)!
地元の人もみんな親切でした。夜、海辺のバーベキューに呼ばれたりして!
(オージーはBBQ大好きですからね。)
子供達もみんなうまい!
私なんていつも水しぶきぶっかけられてからかわれてましたから(笑)。
オーストラリアのプロ(ニックネーム:ヘジー)も乗っていて、ジャイブ教えてくれました。
私は湾の中でちょこまかちょこまかジャイブの練習に勤しんでおりましたが
ダンナ様はローカルの方と一緒に遥か沖にある小さな島へと遠出を楽しんでおりました。
何と言っても素晴らしいのは海の美しさ。
そして時々現れるイルカちゃん♪いつも浜にいるペリカン君♪
イルカと一緒にウインドサーフィンなんて最高じゃありませんか?
でも私はサメが怖くて怖くて、だってオーストラリアですから。。。
何度もイルカのフィンとサメのフィンの見分け方を聞いてました(笑)。
一応このセイフティーベイにはサメは入ってこれないって言ってましたけど。
イルカが入れるならサメだって?と思う気持ちを打ち消して乗ってました。
2001年、味を占めた二度目の訪問ではパースに2週間近く滞在セイフティーベイに通う。
(やっぱりサメが怖いので安全なセイフティーベイへ)
ウィンドサーフィンをたっぷり楽しんだ後は、オーストラリア中央に移動しエアーズロックの観光、
東に移動しケアンズでラフティング、グレートバリアリーフ素潜りをして
帰ってきました。
オーストラリア満喫!
みなさんも是非オーストラリアにウインドトリップしてみてください。お・す・す・め♪
《 お役立ちサイト 》
http://www.gowindsurfing.com/ 英語
http://www.windsurfingperth.com.au/index.html 英語