ドローンの空撮映像 /SKY MORE JAPAN

ドローンの空撮映像 /SKY MORE JAPAN

(4)良い点、残念な点


・ミドルネイキッド激戦区の欧州がターゲットで鍛え抜かれて登場。
・ライバルは、FZ8 、Z750、ストリートトリプル、F800R、モンスター796。
・速さと信頼性には定評のある GSX-R750 のエンジン。
 2005年式 GSX-R750 の高性能水冷直列4気筒 DOHC4バルブエンジンを
 ベースにカムプロファイルと吸排気系を見直し、徹底したフリクション
 ロスの低減と燃焼効率の向上などにより、扱いやすさとともに低中速
 トルクをアップ。同時に GSX-R750 が本来持っている高回転域での上昇
 感も楽しめるエンジン。
・フレームはD型断面の高剛性スチール製ツインスパータイプ。
・足回りは倒立フォークへと強化された。
・マフラーも右1本出しで軽量化。
・エアインテークを備えたヘッドライトカウル
・LEDテールランプを装備
・コンパクトな車体。250ccクラスにさえ思える程で、押し引きなどの取り
 回しも凄く軽い。ショップで取り回してみたが、Ninja250Rと遜色無い程。
・車体の幅が狭めなので足着きは悪くない。股下80cmの私は両足の母子球
 (指関節の付け根)が接地する。
・ハンドル位置もネイキッドにしてはチョイ低めで、ステップ位置はチョイ
 高めかな?軽い前傾姿勢だが、前乗り(タンクベタ付き)なら、ポン座り
 OK。(身長170として)
・ヘッドライトカウルからラジエターサイドカウル、タンク、シートカウル
 へと連なる格好の良いフォルム。
・アナログ式タコメーターと液晶ディスプレイ合体のメーターパネル。
・高回転7,000rpm 辺りから排気音が特に良い。
・スーパースポーツマシンに近いシャープなハンドリング。


残念な点。
・フレームがスチール製で、スイングアームが羊羹。
 GSR600 のサブフレーム付きアルミ製のほうが見栄えが良い。
・サスペンションにダンパー調整機構がない。
 ストロークによって減衰力が変化するタイプではあるが。
・前輪ブレーキが2POTの片押しピンスライドキャリパー。
 但し、実績のあるブレーキなので単に4POTと比較して見劣りする
 と言う意味。
・ラジエータータンクがサイドスタンドの根元にある。
 変な所にあって丸見えより良い気がするが、上手く隠したい。
・排気デバイスが丸出し。
 中低速のトルクを補う目的の排気デバイスで、あるのはGoodなんだが、
 装置丸見えでワイヤーも丸出しなので、ゴミ(砂やほこり)が入り込む
 とイヤだな。メンテ時には要確認点。

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