【濃厚1杯入魂ドリップ編】

Blue Moon Cafe的んまいコーヒーの淹れ方 【濃厚1杯入魂ドリップ編】

◆デミタスっちっくなドリップのコツ

1杯用なので、ロート(ドリッパー)も小さいやつを用意します。

(1)贅沢に粉を使う。豆30~35g程度。

(2)お湯は80度~85℃ぐらい。目安は、お湯がぐつぐつ踊ってないこと。

(3)はじめポタポタ、カップに落ちてきたら落ちてくる量と同じ量を注ぐ

(4)ロートの中心(1円玉領域イメージ)にだけお湯を注ぐ

(5)ペーパーに染みきる前に1杯とるイメージ

drip1 ユニフレーム コーヒーバネット小(2人用)
  ※ユニフレームのコーヒーバネットをオススメします。↑



◆ドリップする


1円玉の領域にポタポタとお湯を落とす。
落とす箇所は、あくまでも1円玉の領域で!!

(1)落としながら蒸らすので、お湯をポタポタ注ぎ続けます。

  ポタポタ落として、カップに落ち出すまでが蒸れる時間になります。

  豆30g分にポタポタすると、これでもか!ってくらい落ちてきません。

  粘り強く落とします、ポタポタ、ポタポタ。



(2)じんわりじんわり粉の外側に染みて広がっていく。

  500円玉ぐらいの領域まで染みてきました・・

  まだまだ落とします、ポタポタ、ポタポタ。







drip2
バネットだと隙間からカップが覗けるからいいね!

drip3

 お、落ちてきました。 濃厚なエキス。

drip4

ささ、カップに落ちるスピード・量と同じだけ注ぎます。

慌てず、慎重に。

膨らまなくていいんです。粉の中を通り抜ける時に蒸らしています。



drip5
ペーパーへの染み方にも注意しましょう。

完全に染みる前にロート(ドリッパー)をひきあげる感じ。







誰かの言葉を拝借すると・・

悪魔のように黒い珈琲。

でも、天使のように潔い珈琲。

(地獄のように熱くはありません)

濃厚ですが、冷めても美味い珈琲ができていると思います。

砂糖とミルクを少し入れてみると

愛のように甘い珈琲になります。(ホントか?)

     よし! 出来た!!
drip6



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