第3回和郎女作品展
久しぶりですが和郎女作品展を開催致します。
昨日の読書会の際に和郎女様が作品をお持ち下さいましたので、開催できる運びとなりました。
(兜)
(明かりをつけましょ、ぼんぼりに♪)
(源氏物語)
以上の作品は以前に撮影したものの未掲載であったものです。以下の作品からが、昨日撮影の新しい作品です。
(7月)
秋風の 吹きにし日より いつしかと
わが待ち恋ひし 君ぞ来ませる (万葉集巻8ー1523 山上憶良)
(8月)
朝顔の 浴衣のをとめ 手に持てる
袋に赤き 金魚のひとつ (偐家持)
(9月)
中秋の 玉兎の餅の つくを見む (筆蕪蕉)
(10月)
雀らも 稲刈り待ちて かしましき (筆蕪蕉)
(11月)
大坂を わが越え来れば
二上
に
もみぢ葉流る
時雨
ふりつつ (万葉集巻10-2185)
(12月)
クリスマス キャロルの道に 雪の舞ふ (筆蕪蕉)
(1月)
おひばねの 音の途切れて 笑ひ声 (筆蕪蕉)
次の帽子は、コーヒーフレッシュの使用済みプラスチック容器を芯にして作られた小さな帽子です。さて、どれがお似合いですかな。
(帽子たち)
まだまだ作品はあるのですが、今回はここまで。
あとは次回のお楽しみに。
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