第162回智麻呂絵画展
7月最初の記事は智麻呂絵画展であります。今回も色んな花が盛り沢山の絵画展となりました。それでは、どうぞごゆるりとご覧下さいませ。
<参考>他の智麻呂絵画展は下記からご覧になれます。
第1回展~第100回展
第101回展~第200回展
第201回展~
先ず最初は、ヤカモチ館長のブログ友達のビッグジョン氏関連の絵3点であります。同氏のブログに掲載の花の写真を印刷してお持ちして置いたのですが、絵になって居りました。
<参考>「 枚方船橋川を歩く・道中の花
」 2015.6.13.
モデルとなった写真は以下の通りです。
(ビッグジョン氏ブログからの転載)
次はダリアです。これは智麻呂さんのご友人の友〇さんがご提供下さったものです。
ダリアも品種が多く、色んな花がありますね。ヤカモチ館長の子供の頃は自宅庭にはダリアが色々と咲いていたのを記憶しています。祖母がダリアの花を好んでいたようです。そんなことで、ダリアを見ると祖母のことを思い出します。
次の絵が難物でした。これを見て皆さんは何の花かお分かりになりますでしょうか。
これは、先の若草読書会に小万知さんがお持ち下さったもの。ヤカモチ館長には何という名の植物なのか分からず、小万知さんにお尋ねすると小坊主弟切(コボウズオトギリ)だと教えて下さいました。お持ち下さった時には花が咲いている状態であったので、花の絵であったなら、ヤカモチ館長にもオトギリソウと判断が付いたのではないかと思います。しかし、智麻呂さんが絵にされたのは花が散って実が赤く色づいている様でありましたので、これは何?となった次第。
舌を噛みそうな学名ヒぺリカム・アンドロサエマムという名も教えて戴きましたが、これは覚えられそうもありませぬ。アンドロ爺さんさえ豆を噛む、なら覚えられますかな(笑)。
下のような花が咲くのですが、この花が絵に描かれていれば、小坊主弟切とは分からぬまでも「弟切」までは辿り着けた筈です。
(画像は「季節の花300」から借用しました。)
小坊主の 色付きたるも よかれども 花しなければ 話にならぬ
(坊主の長話)
以下の4点、牡丹、テッセン、フリージア、桔梗も小万知さん関連の絵です。小万知写真集から絵にされました。
次の2点はデイサービスの施設「アンデスのトマト」で描かれたものです。施設の方でご用意下さった画材なのか、偶々施設に飾ってあったものを写生されたものなのか、詳細なことは存じ上げませぬ。
大きな桑の実が印象的ですが、このような大きな実は見たことがないですな。
これは、散歩の道すがらに咲いていたアジサイのスケッチです。敢えて葉などを省略して花だけを描くことによって、図案的な面白い絵になりました。
では、そろそろデザートと参りましょう。
ご近所の、さわちゃん・ケンちゃん姉弟のお母様からの戴き物です。
次のお菓子、クランベリー・サンドとレーズン・サンドは五〇さんからの戴き物です。横浜のKAORIという洋菓子のお店は五〇さんお気に入りのお店らしいです。
最後は偐山頭火さんの姫路旅行のお土産の「丹波黒豆ケーキ」です。
以上です。本日もご来館、ご観覧下さり有難うございました。
PR
キーワードサーチ
カレンダー
コメント新着