今
日は、銀輪散歩その他で見かけた花の写真です。
先ずは、まだ桜が咲いていた頃の写真。
(桜と青空)
なにかいい感じなので、パチリ1枚でした。
そして、桜は散り、花筏。
それも今はもう過去の景色か。
季節の移ろいの何とはやいことか。
(花筏)
(同上)
次は、春日大社境内のアセビ。
(アセビ<馬酔木・あしび>)
我妹子に わが恋ふらくは 春日なる 馬酔木の花の 今盛りなり (酔家持)
(本歌)わが背子に わが恋ふらくは 奥山の 馬酔木の花の 今盛りなり
(万葉集巻10-1903)
次は
トキワマンサク。
トキワマンサクも桜に劣らず美しい。
(トキワマンサク)
次は
マツバウンラン。
この花、最初に見た時は名前が分からず、「夢の雫」などと勝手な名をつけて、ブログに掲載したら、友人の小万知さんから「マツバウンラン」だと教えていただいたのでありました。
春の夜の 夢の雫の ごと咲きて 松葉海蘭 風にそよげる (夢家持)
(マツバウンラン)
(
同上)
(同上)
ちょっと異質ですが、真っ赤なアネモネで色を添えましょう。
(アネモネ)
これは、銀輪散歩ではなく、本日、友人・蝶麻呂氏とドライブして立ち寄った小さな公園に咲いていた藤の花です。
(フジ)
(同上)
(同上)
見事な藤の花だとカメラを向けていたら、蝶麻呂氏は「僕は藤の花よりも桐の花の方が好きだ。」と水を差す(笑)。
(同上)
そして、その公園には、こんな花も咲き群れていました。
(ムラサキサギゴケ)
この花の名も、かなり以前のことになるが、小万知さんから教えていただいたものである。
遠目にはスミレかと見えるが、近寄ってみると花の形が全く違う。
(同上)
(同上)
近くには黄色の集団も。
ヘビイチゴに似ているがちょっと違う気がするから、キジムシロかオヘビイチゴではないかと思うが、よくは分からぬ。
(キジムシロかオヘビイチゴか)
キジムシロもオヘビイチゴも同じキジムシロ属の植物。
花だけでは、どちらと区別するのはヤカモチの手に余ることである。
(同上)
以上、ファンの故障で、うなりを上げるパソコンと折り合いをつけながらの記事アップでありました。
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