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今月の「鉄道ファン」の特集は「さらば 富士・はやぶさ」。今度の4月のダイヤ改正で「富士・はやぶさ」が廃止されますが、それを受けての特集。その中で、秀逸は新幹線を利用して、各駅で「富士・はやぶさ」の撮影。同じ列車を、東京、横浜、熱海、静岡、浜松、名古屋、京都、広島、徳山、下関、門司、小倉、そして大分で撮影しています。それ以外では、・名鉄パノラマカー列伝・EF55形などなど発行:交友社価格:1100円(税込み)鉄道ファン 2009年 03月号 [雑誌]
2009年01月24日
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著者は、「抱きしめてTONIGHT」や「SHAKE」「青いイナヅマ」などのヒット曲の作詞者。そんな著者が手がけた家族をテーマにした短編集です。どの作品も切なかったり、ハッピーエンドとは言い切れなかったりするものもありますが、なぜか心が温かくなる作品ばかりです。どの作品もいいのですが、自分が泣けたのは「ホタルの熱」。そして切なく、ホッとするのは「おかぁちゃんの口紅」いいなぁ。またしばらくしたら読みたい作品です。疲れている方、いらいらしている方、夫婦関係に悩んでいる方にはうってつけです。・ホタルの熱・乾いた声でも・星空への寄り道・カレーの匂い・柿の代わり・おかぁちゃんの口紅・イブのクレヨン・粉雪のキャッチボール発行:双葉社(双葉文庫)価格:600円+税初版:2008/12/14評価:A家族の言い訳
2009年01月20日
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結構受けている本らしい。サブタイトルは「意欲・実行・解決力を高める」です。書いてあることはそれほど目新しいことは書いてはいないのですが、とても簡潔にまとめられていて読みやすくなっています。簡潔にまとめられているからか、内容は目次を読めばほぼOKという感じです。続けて一気に読むよりは、時々見開いて少しずつ読んでいった方がよいかも。発行:日本放送出版協会(生活人新書)価格:700円+税初版:2008/4/10評価:C脳と気持ちの整理術
2009年01月14日
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2006年になくなった吉村昭氏の随筆集。氏の歴史小説は、緻密な取材に基づく、ノンフィクション的にフィクションを書くことに定評がありました。氏の死を知ったときにはもう読めないのかと思うととても残念でした。まだ読んでいない小説もたくさんありますが・・・。「わたしの流儀」には、その氏の小説を書く上での裏話が多く納められており、とても興味深いし内容です。特に「小説の題名」「書斎」が自分は好きですね。氏の小説をいくつか読んだ後に読んだ方がいいでしょう。しかし、氏がこれほどグルメだったとは・・。もっともグルメと行っても高級なものではなく、あくまで庶民的な物です。一つ一つが短く、通勤で読むにはぴったりです。発行:新潮文庫価格:400円+税初版:平成13年5月1日評価:Bわたしの流儀
2009年01月10日
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「笑う警官」「警察庁から来た男」に続く北海道警察シリーズ第三弾。これまでの二冊と主要な登場人物は同じ。ストーリーもそれぞれ独立した話とはいえ、前二冊を読んでいた方がより楽しめます。ただ、今回の終わり方は自分としては今ひとつ納得がいかない感じです。まだ続きそうな・・・。今回の舞台は洞爺湖サミット。サミットで忙しいので閑職におかれ、これまでの麻薬事件を再捜査し始めた佐伯、SPを命じられた小島、拳銃を所持して行方不明となった警官を追う津久井、この三人がいつのまにか同じ舞台へと集まってきて・・・。それぞれのプロットはおもしろく、最後はどうなるのかと期待して読んでいたのですが、どうもすっきりとした感じがしませんでした。自分としては期待はずれでした。発行:角川春樹事務所価格:1600円+税初版:2008/12/20評価:C警官の紋章
2009年01月07日
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