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本を選ぶ時に、話題になっていたり、有名作家であったりすれば、本屋で手に取り選ぶことができます。しかし、隠れた名作やまだ名の知れていない作家の本だと読み逃してしまうことがあります。そんなときに役立つのが、読書のサイトです。紹介するサイトは「信兵衛の読書手帳」です。管理人さんは、とても多読の方で、とてもとても追いつけません。しかし、読書の幅がとてもひろく偏っていないのがとてもよい。読書の感想ですから、当然人によって違います。自分の評価と全く反対のことも当然あります。それがまた読書の良いところです。読む本を選ぶのに困ったときには、信兵衛さんのサイトを参考にしています。何度助けられたことか。http://www.asahi-net.or.jp/~wf3r-sg/index.html
2009年05月30日
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今尾さんは鉄道ファンというより地図ファンとぃつていい人でねそれだけにマニアックな鉄道の本になつていません。一般の人にも楽しめるのではないでしょうか。いままであまり書かれたことがなかった、トンネルや橋梁、そして踏切の名前の由来に言及していることが面白い。内容は・線路の幅はどうなっているか。・車窓からいろいろな地形を楽しもう。・長老トンネル物語・鉄橋あれこれ・名称のルール踏切の名称で・連合軍踏切 ・裏通り踏切 ・浜街道踏切・墓場踏切 ・煙草屋踏切 ・水車小屋踏切さてどこにあるでしょうか。発行:講談社現代新書価格:740円+税初版:2009/5/20評価:B線路を楽しむ鉄道学
2009年05月29日
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主人公は北海道警察釧路方面広尾署、志茂別駐在所に勤務する川久保篤巡査部長。前作の「制服捜査」に続く第2弾。前作は連作でしたが、今回は長編。季節は真冬。十勝地方には何十年かぶりの超大型爆弾低気圧に襲われます。その日の午後、その暴風雪に吹き寄せられるように町外れのペンションにそれぞれ事情ありの人々が集まってきます。集まってきたのは、・仲間と強盗殺人を犯した犯人の片割れの男・不倫中でその相手の男に呼び出された人妻・会社の金を持ち逃げした中年男・家出た高校生とその彼女を助けたトラックの青年と事情ありげな人々。それと予約客の夫婦とペンション経営者夫婦。この十勝地方から逃げ出したい人々なのですが、この暴風雪で仕方なくこのペンションに一晩足止めされてしまいます。そしてこの暴風雪でこの地区にいるのは駐在所の川久保巡査部長ただ1人。この中で彼はどう対応するか、そしてペンションの中では・・・。この暴風雪の前に彼らの事情はどうしようもない。そして、その暴風雪が彼らの事情をどう変えていくか。ペンションに仕方なく集まってきてしまった人々の個々の事情の積み重ねはおもしろいのですが、最後の解決があまりにもあっけなく、自分としては腑に落ちませんでした。「えっ、もう終わり?」というのが正直なところ。もう少し川久保巡査部長の活躍を読みたかった。今回の主人公は暴風雪でしょうか。発行:新潮社価格:1700円+税初版:2009/2/20評価:C暴雪圏
2009年05月24日
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東海道ライン 全線・全駅・全配線の第3巻はJR東海の静岡支社内の熱海-豊橋。いつも乗っている区間ですが、こんな風につながっているとは気がつきませんでした。特に浜松駅はとなりに工場があるとこもあり、複雑。旅のお供には良い一冊です。発行:講談社価格:933円+税初版:2009/5/20東海道ライン(第3巻)
2009年05月22日
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今月の特集は毎年恒例のJR車両ファイル。これを見るとやはりJR東海の車両は全く面白味に欠けます。JR九州や北海道の車両には魅力を感じる。やはり黒字だと企業努力をしないらしい。それにドル箱は新幹線だし。もっと面白い車両を作ってほしいものです。新車速報は、新しいNEXのE259系。最近のJR東日本の特急は基本形が同じように気がする。こちらもつまらなくなってきた感じがします。面白かったのは、連載を開始した近鉄特急ものがたりと大阪モノレールのレポートです。発行:交友社価格:1200円
2009年05月21日
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太田雄貴、佐藤琢磨、魔娑斗、スキマスイッチ、綾戸智恵、假屋崎省吾・・等その道の一流と言われる人30人へのインタビューをまとめたもの。この本の元となったNHK「トップランナー」は毎月2回第一、三金曜日24:10~に放映されています。どの方へのインタビューもとても奥が深く、仕事をする上でとても参考になることばかりです。ただ、残念なのは一冊で30人紹介されているので、一人(一組)に対して8ページほどしかないこと。如何せん少なすぎます。ちょっと物足りないというのが正直なところ。自分が一番印象に残ったのは、映画監督・行定勲の「放っておいても他人が評価してくれます。それが怖いならやめることです」です。発行:三笠書房(知的生き方文庫)価格:571円+税初版:2009/5/10評価:CNHK「トップランナー」仕事がもっと面白くなる「プロ論」30
2009年05月13日
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たまには趣向を変えて、CDの紹介でも。先日カーペンターズの結成40周年記念という話をラジオで聞いていたら、そのあとにベスト盤が出るとの話を聞いた。しかも2枚組。といので思わず買ってしまったのが、「40/40」。すでにベスト盤は持っているが、聞きたいのが入っていない歌がある。今回のCDはすべて網羅されていたので、買ってしまったこともある。自分が一番最初に好きになった洋楽であるし、さらに生まれて初めて自分で買ったレコードがカーペンターズだった。買ったと言ってもレコード屋で買ったわけではなく、友達から安く購入したのがカーペンターズのライブ盤。なので思い出も深い。自分が特に好きなのは「雨の日と月曜日は」と「青春の輝き」カーペンターズ 40/40 ~ベスト・セレクション
2009年05月07日
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廃線ブームのあとは配線ブームとか・・。編者はややマニアックな鉄道本の著作が多い川島令三。本書は、東海道とその周辺の鉄道の配線、つまり線路がどのようにつながっているかを図説したものです。普段見ることがない貨物線や引き込み線などが紹介されています、好きな人にはたまりませんも。第一巻 東京-横浜第二巻 横浜-熱海第七巻 大阪-神戸 が現在発売中。毎月一巻ずつ刊行で、全10巻。発行:講談社価格:980円+税評価:B東海道ライン(第2巻)
2009年05月02日
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