不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2005/06/16
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テーマ: 京都。(6121)
カテゴリ: 日本旅行記
◇京都GW旅行(六)は、南禅寺 大寧軒 の続きです。

南禅寺 大寧軒 のほぼ目の前にある 何有荘 へ訪れました。
拝観料はちょっと高めなので、拝観するか迷いましたが、当分こないと思いましたので見る事にしました。

中に入ると、洋館があります。
洋館は非公開ですが、感じは良いですね。
飛泉門をくぐると、庭園です。


でも、ここは高低差があります。
丘があると登ってみたいですね(笑)。

丘を登ると展望台になっています。
ここからは、 南禅寺の三門 の上側が見えます。
三門 を上から見下ろせるとは思いませんでしたね。
三門 も公開中ですので、人が登っているのがわかりました。
雨が降りそうな天気でしたので、他の場所の景色はわかりませんでした。

パンフレットの地図を見ると、 トンネル があるそうです。
行って見ました。
トンネル
途中から二股に分かれていて、そこには受付と門がありました。
ここからも出れるのかもしれませんが、出てしまうと回りきれていないので、引き返しました。
この トンネル は、明治天皇が訪れた時に作られたものだそうです。

本堂でゆっくりしていましたが、小降りの雨が降ったりしてきましたので、足早に出てしまいました。




   ☆☆☆  何有荘  うんちく ☆☆☆


江戸末期の混乱で消失していた山門再建のために、当時の南禅寺館長正因庵住職が自身の塔頭を売却しました。
小堀遠州の一番弟子の小川治兵衛の七代目に作庭させました。
当初は「和楽園」でしたが、《何か有る様で何も無い。何か無い様で、何か有る。》と言う意味の禅の言葉から「何有荘(かいうそう)」と命名されました。

 (当たり前ですが、他の所から引用しています)


まだ、京都GW旅行(七)に続きます。





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Last updated  2005/06/17 12:33:11 AM
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