不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2007/02/13
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カテゴリ: 日本旅行記
◇東萩駅の東側から西へ移動して橋を渡ると細い道に 奥平家長屋門 があります。
奥平家は萩藩の中級武士として大組に属していました。
石高は300石である。
この門は同家の表門で西に面し、寄棟造りきん瓦葺きで、道に面した長さ27.58cm、奥行5mの長い建物である。

門だけですが、雰囲気はありますね。
山萩f01奥平家長屋門

その近くに 井上勝旧宅跡 があります。
井上勝は、1843年に萩藩士井上勝行の三男として生まれました。
1863年に5人の留学生(長州ファイブ)の1人としてイギリスへ渡り、鉱山と鉄道について学んだ。
1868年に帰国後、初代鉄道頭となり、日本発の鉄道、新橋・横浜間の敷設にあたった。
以後1910年にヨーロッパを視察中にイギリスで死去するまで、日本鉄道の発展に尽くし「鉄道の父」と呼ばれている。

ガイドの本には載っている場合と載ってない場合があります。
跡地ですので、しかたないですね。
鉄道で萩まで訪れたので敬意を表して訪れました。
本当は偶然ですけどね(笑)。
山萩f11井上勝旧宅址

小川家長屋門 があります。
小川家は萩藩の大組士(500石)で、藩政末期の当主小川厚狭佐は1865年から1868年までの3年間萩町奉行を勤めた。
この長屋門は同家の表門で、入母屋造り、きん瓦葺き平屋建て、桁行き27.39m、梁間6mのかなり長い建物である。

かなり大きい長屋門です。
裏の方は喫茶店になっているみたいです。
山萩f21小川家長屋門


萩旅行は、まだ続きます





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Last updated  2007/02/15 04:36:31 PM
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