不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2008/07/02
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-2で昼に放送していたのを録画して見ました。
『オペラの怪人』は、1925年の米国作品です。


オペラ座のプリマドンナの急病で無名の新人クリスティーヌが代役に抜てきされた。
楽屋の裏から聞こえる「天使の声」の導きで歌手としての才能を開花させていくクリスティーヌ。
この声の主こそオペラ座の地下に住み人々から恐れられるファントムであった。
無声映画時代に多くの怪物を演じた伝説的怪奇スター、ロン・チャニーが初代ファントムを演じる。
監督 ルパート・ジュリアン
出演 ロン・チャニー メアリー・フィルビン ノーマン・ケリー ギブソン・ゴーランド など



古い作品ですが、観えましたね。
完全なカラーではなく単色を入れていたと思いますが、違和感が無く見えました。
画像は所々荒い所もありますが、それも味があっていいですね。
無声映画だと思いますが、日本語で吹き替えをしていて観やすかったです。

ファントムは、今ならガッカリ物でしょう(笑)。
雰囲気は、恐怖を現していたと思います。

これが基本となる『オペラ座の怪人』作品と思います。

映画の中では『オペラ座の怪人』と言っていますが、吹き替えだからでしょうか?

映像もしっかりしているので、見ていて飽きは無いですね。
最後の集団暴動の映像も描かれていました。
日本の映画の暴動のシーンで、これよりうまく描かれているのは観た事はないですね。
残酷なシーンで終わるのは、時代だからでしょうか?

最後まで女心がわからないファントムでした。
誰の責任で、ここまで酷い結果になったかは、女は考えずに逃げましたね。
ファントムは、女に振り回された結果でしたので、一番のファントムは、女でしたね(笑)。





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Last updated  2008/07/02 08:30:13 PM
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