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2008/07/03

◇BS-2で夜中に放送していたのを録画して見ました。
『マーサの幸せレシピ』は、2001年の独国映画です。

一流レストランの料理長マーサは、姉が事故で急死したため、姪（めい）のリナを引き取ることに。
慣れない二人暮しが始まったころ、マーサの働く店に人生をめいっぱい楽しもうとする陽気なイタリア人シェフがやってきて、マーサとリナの心を少しずつ開いていく。
監督　サンドラ・ネットルベック
出演　マルティナ・ゲデック、セルジオ・カステリット、マクシメ・フェルステ　など

ドイツ国の映画は、ほとんど見ていないですが、良かったですね。

このパターンの話は、他にもあると思います。
ですが、日本人には理解しにくい御国柄ですね。
この映画では極端に描かれていますが、すべての人がそうではないと思います。

姪の感情が少し左右する所がわからない所もありました。
姉(母)の死については、意外とあっさりな展開ですね。
感情を表に出さない所が見ている側を難しくします。

映画はやっぱり、撮影の仕方や見せ方なんでしょうね。

言葉少なく、最後の終わりになります。
映像で、描かれているだけです。
話さなくてもわかる事は多いと思い、必要すぎる言葉は邪魔になる事が多いのを実感しました。

絆なの苦悩を描き、絆が近づくほど心地よさが描かれていると思いました。
そこまで褒めるほどの作品ではないと思いますが、少し物足りないけどお奨めしときます。

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Last updated 2008/07/03　07:33:21 PM
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