不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2008/08/13
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-2で深夜に放送されていたのを録画して見ました。
『マン・オン・ザ・ムーン』は、1999年の作品です。


売れないコメディアンだったアンディは大物プロモーターとの出会いから超人気番組「サタデー・ナイト・ライブ」に出演、一躍スターとなる。
その後男女混合プロレスという新分野に挑戦するが、その過激さは客の反発を買い、人気は下降線に。
そんな時不治の病が彼を襲い・・・。
監督は「アマデウス」でアカデミー監督賞に輝いたM・フォアマン。
監督 ミロス・フォアマン
出演 ジム・キャリー ダニー・デヴィート コートニー・ラヴ など


個人的には、最後だけ良かったです。
賛否両論がある作品だと思います。

笑いですが、解釈によって違うと思います。
意外と人を馬鹿にして笑いを取る事もあります。
それも時と場合によって、笑える時と笑えない時がありますね。

笑いの人がすれば、まあ良いとしても、アイドルやタレントがするのは違うと思います。
最近はそういう低レベルの番組が多いですね。

笑えない時が多いから・・・。

少し、このコメディアンについては解釈に困ります。
ワザとしているのか、本気でしているのかが映画の中で、わからない時があるからです。
始まり方の幼少のシーンが、誤解を生むと思います。
真実の行動と心が、わからないので共感しづらいですね。

「家族には迷惑をかけた」と言っていますが、そのシーンがありません。
推測は出来ませんが、米国的な迷惑とはどんなんだろうかなと思いました。
家族に信用されないシーンはありましたが、それのフォローはなかったですね。
救いは、ないですね。

最後の笑うシーンは、印象的でした。
ですが、切ないですね。


そうなら、コメディアンとしての勝利ですが、してないなら監督の勝利ですね。
不謹慎な場所ですが、映像は良かったと思いました。

米国の走り続けたコメディアンの一生を見たい人は、どうぞ観てください。





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Last updated  2008/08/13 08:33:37 PM
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