不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2009/04/02
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-2で夜に放送されていたのを見ました。
『風と共に去りぬ』は、1939年の米国映画です。


南北戦争を背景に、ジョージア州アトランタの大地主の長女スカーレットの波乱万丈の生き方をダイナミックに描いた。
アカデミー作品賞、監督賞、主演女優賞、助演女優賞、脚色賞、美術賞、編集賞、撮影賞、特別賞、そして製作のセルズニックが映画への貢献をたたえるアービング・サルバーグ賞を受賞した。
監督 ヴィクター・フレミング
出演 ヴィヴィアン・リー,レスリー・ハワード,トーマス・ミッチェル,バーバラ・オニール など


若い頃に見た時のイメージが悪かったです。
今回も、そのイメージが抜けませんね(笑)。

米国の大作は金持ちの話が多く鼻につくんですね。(貧乏人の僻み)
努力している感じが、ほとんどしないからかな?
金持ちがわがまま言っているだけとしか思えない。
土地に執着しているが、搾取している側でしか過ぎない。

一部の終わりの所で「人を殺しても、泥棒しても・・・」見たいな事を言っていました。

近所の人がそんな事を言っていたら、警戒しますよね。

女ならではの上流へののし上り方は、評価できるものではありません。
そんな事をしているのにちやほやされて、最後には愛なんて言うなんて・・・。
映画では男の心理には触れないのは、あまりにも身勝手な映画になっています。

影のヒロインの「メラニー」が二部からは影響がありました。
「メラニー」が居なければ、つまらなかったと思います。
一部の母親と二部の「メラニー」が本当に評価される人でしょうね。

「メラニー」の遺言の約束はどうなったのかわからないまま終わりました。
土地にこだわって、バッサリと終わってしまいました。
田舎に帰る前に、約束を守ったかがわからないままでした。
これで、いいのと思いました。


二部に関してです。

燃えている前を馬車で通るシーンは「ヴィヴィアン・リー」でないらしいですね。
主役が決まる前に撮影に入っていたかららしいですね。

名作らいいのですが、服装などを見るのは、お勧めしておきます(笑)。





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Last updated  2009/04/02 09:05:14 PM
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