不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2009/05/13
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BSで「カンヌ映画祭」特集をしていたので録画してみました。
『逢びき』は、1945年の英国(白黒)映画です。


ノエル・カワードが自らの戯曲「静物画」を脚色し、デビッド・リーンが監督としての才能を開化させた作品で、感情の揺れ動きをヒロインの独白で語らせ、ラフマニノフのピアノ協奏曲が情感を盛り上げる。
記念すべき第一回カンヌ映画祭グランプリ、国際批評家賞を受賞した。

監督 デヴィッド・リーン
出演 トレヴァー・ハワード,セリア・ジョンソン,スタンリー・ホロウェイ,ジョイス・ケアリー など


いまから観ると違和感がある映画かもしれませんが、良い作品です。
時代により不倫の設定が違いますし、まだ純粋さがあった時代の作品だと思いたいですね。

撮影の仕方は、表情を良く捕らえていました。
街路灯の光も、上手く使われていました。
汽車も今と違い雰囲気が出ますね。

内容は人妻目線でシンプルにまとまっていますね。
嘘で嘘を塗り固めていく感覚は出ていました。

そこまで必要がなかっただけだとは思いますが、そう思いました(笑)。

雰囲気ある映画なので、少しお勧めしておきます





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Last updated  2009/05/13 08:11:56 PM
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