不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

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2011/01/29
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カテゴリ: 日本旅行記
◇清見寺の近くにある 興津坐漁荘 へ訪れました。
坐漁荘は、明治の元老・西園寺公望公が、大正8年、興津清見寺町に建てた別荘で、現在は明治村に移築され、国の登録文化財として公開されています。
坐漁荘は、公が好んだ竹の欄間がの精密な造作を始め、優れた職人技が凝縮された建築物です。
静岡市は、此の建物の歴史的経過を踏まえ、歴史文化財として、もとあった此の地に出来る限り忠実に復元しました。
「坐漁荘」の名は、子爵渡辺千冬の命名で、周の文王が呂尚(太公望)が坐漁する場に会い、礼厚く迎え軍師にしたという中国の故事に因ります。

西園寺公望(さいおんじきんもち)公は、1849年に右大臣徳大寺公純の次男として生まれ、明治・大正・昭和の時代を自由主義の政治家として貫いた、わが国近代元老の一人です。
また、現在の立命館大学の学祖であり、高い見識に裏打ちされた文化人として知られています。


歩いていけるぐらいの場所にありました。
新しいので復元かな~って思っていると、明治村にあるそうです。
本物があるのに、復元する意味があるのかな~って思いました。
こういう別荘は色々な所にありますが、当時の風景を残している所はほとんどありませんね。
別荘だけに意味があるわけでは無いので、風景があってこその別荘だと思います。
二階からは公園が見えて、海は遥かかなたになったみたいですね。
静2010k1興津坐漁荘
静2010k2
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静岡旅行は、まだ続きます





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Last updated  2011/01/29 08:08:22 PM
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