不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2013/10/22
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-Tで夜放送していたのを録画して見ました。
『柳生一族の陰謀』は、1978年の日本映画です。


本編が時代劇初演出となる深作欣二監督は、跡目争いを骨子に据え、ある大きな流れの渦に飲みこまれていく人々の姿を、「仁義なき戦い」と同様、群集抗争劇として捉えている。
三代将軍に家光を擁立しようとする柳生但馬守を演じた萬屋錦之介は、大時代がかって重々しいながらも、腹黒く権力に執着する男を怪演。
息子・十兵衛を演じた千葉真一の奔放さと好対照をなす。
千葉にとっては一世の当たり役といえるだろう。

監督 深作欣二
出演 千葉真一,丹波哲郎,原田芳雄,松方弘樹,萬屋錦之介 など




男気のある作品でした。
最後の人形がなければですが・・・(笑)。

時代劇では面白い映画でした。
時代劇を作る監督ではないのが、逆にアイデア勝負にでて成功した感じですね。
テンポも良かったです。

陰謀と付く話で、陰謀でない話が多かったですが、この映画は陰謀が当てはまる話でした。
陰謀って最後まで気がつかないのが陰謀だったと思える瞬間かな?






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Last updated  2013/10/22 06:59:43 PM
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