今日の会津は、吹雪いています。
日中は、気温が高くなるようですが、風があると道路はカチンコチン。
これからチョット冬型が強まるんでしょうかね。
まだ1月、本格的な冬が続きます。
さてさて今日は、ローカルな話題です。
会津には、”JR只見線”って不採算の典型のような鉄道路線があります。
この”只見線”、震災後の7月に大雨によるダムの放水により壊滅的な打撃を受けて不通になっています。
その路線の一部区間の復旧が”難しい”って発表がありました。
そりゃそうですよ!
3時間に1本程度で、乗客が2~3人程度じゃ、復旧させたって・・・。。。
それを沿線首長は、大騒ぎしています。
なんと、くだらない!
JRは、”バス運行”により、今まで通りサポートしています。
”JR”と”R252”は、ほぼ平行に走っていますから、何の問題もありません。
それなのに、”85億円”もかけて復旧させる意味があるんでしょうか?
”費用対効果”と”現状の利便性”を考えれば、復旧させる必要性はないと思います。
やはり首長と言う人たちは、”算数”ができないんですね。
”騒げばいい”というバカな発想は、いい加減にして欲しい・・・。。。
冷静に考えて、何が得策なのかを考えられないのでしょうか?
私が首長ならば、復旧はしない代わりに、地域振興のサポートを依頼しますね。
来年度は、ディスティネーションキャンペーンを”JR”が福島を取り上げてくれます。
”JR”の宣伝力をFULLに活用すれば・・・???
この”費用対効果”は、計り知れません。
”鉄オタ”の間では、”只見線”は、東日本で一番景観の良い路線だそうです。
だったら・・・???
単純に”騒ぐ”時間があったら、自分たちの持っている宝物の活用を考えた方が、自分たちの街のためにもなると思います。
こんな単純なことも考えられないような過疎地域は、何もしなくても朽ち果てていきます。
”ちっちゃい会社のコンサルタント”でした。