全33件 (33件中 1-33件目)
1
6月25日AM5時半起床長男坊の弁当こさえは、何があっても毎日だ昨夜もようけ眠れずに、とうとう三郎父さんが娘の死を知らされる朝を迎えちまったはぁ・・・こんな事してる場合ではないのになぜか気持を落ち着かせたくて、あちこちネットサーフィンブログ読み漁っては、溜息ひとつ・・・そんな吾には、何一つ文句も言わず晩のカレーをこしらえてくれる菩薩様はぁ・・・吾は何をしておるのやら・・・そうこうするうちに出かける時間と相成り申してバタバタと、荷づくろい菩薩様は、後から、ヴィオロン来場なので日中は長男坊の試合応援に出かけていった 音響で使うCD・MDデッキ(荷重6.5キロ)は吾の私物ヴィオロンでは、お客に貸す音響装置はないからな毎回、このデッキをかついで持参だヴィオロンにいくまでの大仕事だわい (*_*)ピヨピヨいつものように、阿佐ヶ谷のカラオケボックスで最終リハ玲は、たいしたもんやぁ両日おいでのお客様に同じものはみせられないと初演後のここ数日も悦子と対峙し、悦子の真意を掘り起こす作業に余念がない16日で仕上げた筈の脚本に、さらに追加作業がなされた悦子は、本当に自殺だったのだろうか・・・事故死では・・・と言う見識の元より、悦子に近づこうとするその姿勢傍で見守るしかない吾には、その姿勢がまぶしかったっけ・・・ だが、そんな玲をただ眺めておるわけにもいかぬ吾も今日こそは決めたいジョー!!16日は、妙に司会者テンションがですぎちまってちと、演目の仕上がりに悪影響を及ぼしたところがあったと反省確かに、場を繋ぐためのMCではちと、公演全体の統一カラーを乱すようなテンションだったかも・・・お客様の中には、悦子や太宰に思いを寄せにくい方もいらっしゃるその方々にも、このひと時を有意義に過ごして頂きたいただそれだけのことであったが・・・吾なりに誠意を尽くしたわけではあるが・・・自分に自信がない時は、表現もぶれるよのう (>_
2006.06.25
コメント(13)
【撮影:宇田川民生氏】【画:とはずおかかえアーティストmac玉】おかげさま記:2006.06.26 02:57:49 2005年の今日
2006.06.25
コメント(27)
あれから1年になりまする吾にとって6月水無月と言えば、阿佐ヶ谷の名曲喫茶・ヴィオロン そして『二十歳の原点』である鉄道自殺しちまった、『二十歳の原点』の著者高野悦子さんの命日が、6月の24日今年も、その日が近づくにつれて悦子の呼ぶ声が聞こえてきましたんアンコール公演のありがたいお声を頂き今年も玲と弥々はヴィオロンで、悦子を語ります【撮影:宇田川民生氏】悦子が絶命して一夜明けた翌25日三郎父さんは、悦子の自殺を知らされる「ろくがつの道化」追加公演は否が応でも緊張感高まるライブになることだろうさらに25日は、なんと菩薩様がビデオ係でヘルプ頂けますねん (>_
2006.06.24
コメント(17)
とりあえず・・・ この一言を、そっと置く‘ おかげさま ’記:2006.06.17 01:52:362005年の15日2005年の今日
2006.06.16
コメント(24)
あれから1年になりまする吾にとって6月水無月と言えば、阿佐ヶ谷の名曲喫茶・ヴィオロン そして『二十歳の原点』である鉄道自殺しちまった、『二十歳の原点』の著者高野悦子さんの命日が、6月の24日今年も、その日が近づくにつれて悦子の呼ぶ声が聞こえてきましたんアンコール公演のありがたいお声を頂き今年も玲と弥々はヴィオロンで、悦子を語ります昨日は、音響スタッフ交えカラオケボックスで6時間の缶詰!最終稽古となりましたんあとは、ヴィオロンで悦子と太宰が微笑んでくださる事を祈るのみ・・・そうそう、太宰はさ、阿佐ヶ谷にもようけ出没しておったしな懐かしがってヴィオロン覗きに来んかのう・・・さて、いよいよ明後日16日、初日を迎えまする16日のゲストで、25日に移動された方が数名あり16日も、お席に余裕が出ましたん!当日、もしもご都合つく方いらっしゃいましたらぶらりと、おいでやすぅ~♪二人羽織とはず語り「ろくがつの道化」公演日程は6月16日(金)19時開演6月25日(日)18時開演阿佐ヶ谷名曲喫茶ヴィオロン 地図はこちら杉並区阿佐谷北2-9-5 03(3336)6414以上2回公演となりまする興味のある方は、ご連絡先明記の上こちらまで一報をキャパが少ないので、あらかじめご予約をお願い致しますキャンセルなさる場合も必ずご連絡をお願い致します尚、大変に恐縮ですが、チラシは当日お配りする分しかありませぬブログの公演日誌に載せたヴィオロンの地図等を参照頂き当日の案内にかえさせて頂きますご不明な点は、どんぞ遠慮なく書き込み等頂きお尋ね下せーましねお席は自由席となりまする早めにご来場頂き、ヴィオロンの空間を楽しんで頂ける事をおすすめいたします ヽ(=´▽`=)ノヴィオロンで会いませう記:2006.06.14 22:31:55 2005年の13日2005年の今日
2006.06.14
コメント(26)
あれから1年になりまする吾にとって6月水無月と言えば、阿佐ヶ谷の名曲喫茶・ヴィオロン そして『二十歳の原点』である鉄道自殺しちまった、『二十歳の原点』の著者高野悦子さんの命日が、6月の24日今年も、その日が近づくにつれて悦子の呼ぶ声が聞こえてきましたんアンコール公演のありがたいお声を頂き今年も玲と弥々はヴィオロンで、悦子を語ります今日は、ええお天気になりましたのう悦子を語る時は、雨の日がええ感じなんやがなぁ・・・爽やかな鳥の声を小耳に寄せながら、まずは予約状況のチェック!うぉぉぉおおおお!!!!なんと!嬉しい事に、16日は満席となりましたん25日に、若干の余裕あり6月25日といえば、悦子の命日の翌日そしてまた、この日の朝、父・三郎は職場で悦子の訃報を受けたのでありまする日曜日の夕暮れ時、悦子と太宰の生涯のささめごとに御耳、傾けてくださいませぬかのうさてさて、本日のランチは、北海道から直送の新鮮アスパラガスがメインなり!旬の食材は、体にも声にもええ感じ!ってことで、アスパラベーコンの卵とじと、セサミのハードロールパン昨晩仕込んだ自家製イチゴジャムをかけたヨーグルトしっかり平らげ、いざ読み合わせなり「葉桜と魔笛」は、若干作品を手直しして、シンプルにした分先週よりは立体的に表現できたような・・・ん~だが、まだ駄文がありますのう・・・未熟な語り手の吾には、思いきった文章のシンプル化が必要なりその後、更に作品の無駄な部分をそぎ落とすで、「二十歳の原点」読み合わせ中、三ちゃんがガラガラと帰宅し、冷蔵庫をあさったり手洗い場でジャブジャブ水遊びをしたり・・・おまけに天気の良さに、どうにも集中力に欠けタイムも、いつもより短かったなんせ作品が作品だけに、窓全開でしっかり発声してたら近所の人も何事かと思うでのう・・・このクソ暑い日中に窓締め切っての稽古は、それだけでも集中力に欠けちまういや、これではいかんよのう何も感じないほど、悦子の世界に入り込めるように・・・勿論、本番までにはしっかり仕上げてのぞみまするどうぞ、ご期待くだせーましね そうそう・・・昨年より8キロ肥えた玲は、只今4キロの減量に成功じゃぁ!! (*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ吾? 吾でっか?????聞かないでおくんなせーまし (*_*)ピヨピヨ 吾が玲には叶わぬことの一つは・・・代謝の悪さであったぁ!!!!!へぇ、16歳の年の差は、女にとっては大きいジョー!!!!こんな異色な二人の組み合わせが、このユニットの魅力ではないかと・・・そんなわけで、二人羽織とはず語り「ろくがつの道化」公演日程をば!6月16日(金)19時開演6月25日(日)18時開演阿佐ヶ谷名曲喫茶ヴィオロン 地図はこちら杉並区阿佐谷北2-9-5 03(3336)6414以上2回公演となりまする尚、16日は完売となりましたん25日のみ、ご予約をお受けいたしまする興味のある方は、ご連絡先明記の上こちらまで一報をキャパが少ないので、あらかじめご予約をお願い致しますキャンセルなさる場合も必ずご連絡をお願い致します尚、大変に恐縮ですが、チラシは当日お配りする分しかありませぬブログの公演日誌に載せたヴィオロンの地図等を参照頂き当日の案内にかえさせて頂きますご不明な点は、どんぞ遠慮なく書き込み等頂きお尋ね下せーましねお席は自由席となりまする早めにご来場頂き、ヴィオロンの空間を楽しんで頂ける事をおすすめいたします ヽ(=´▽`=)ノヴィオロンで会えること、楽しみにしながら・・・記:2006.06.01 22:23:452005年の今日
2006.06.01
コメント(18)
あれから1年になりまする吾にとって6月水無月と言えば、阿佐ヶ谷の名曲喫茶・ヴィオロン そして『二十歳の原点』である鉄道自殺しちまった、『二十歳の原点』の著者高野悦子さんの命日が、6月の24日今年も、その日が近づくにつれて悦子の呼ぶ声が聞こえてきましたんアンコール公演のありがたいお声を頂き今年も玲と弥々はヴィオロンで、悦子を語りますようやく今日読合わせに入る新しく加筆・修正した部分も、いい感じに繋がり昨年より更に悦子を生き生きと描写できたような気がするとにかく1年のブランクが嘘のように二人の呼吸はピッタリンコ (▽≦ノキャッホー稽古慣れしないことの方が大事やね^^「ろくがつの道化」と言う公演タイトルにぴったりの仕上がりになりそうであるん・・・とにかくええ感じ ヽ(=´▽`=)ノさてさて、問題は吾の「葉桜と魔笛」やなぁ・・・まんだ読込み不足でアラ目立ちすぎじゃぁ ┐(´・c_・` ;)┌作品のムズカシさに今更ながら、ぶちあたっておるだけんど、この作品に出会った時の喜びを大事にしっかり向き合い、吾なりに語りたいものだ次回稽古は1週間後湧き上がる何かを掴むまで、もう一歩・・・『ろくがつの道化』6月16日(金)19時開演6月25日(日)18時開演1ドリンク付1000円阿佐ヶ谷名曲喫茶ヴィオロン 地図はこちら杉並区阿佐谷北2-9-5 03(3336)6414以上2回公演となりまする尚、既にご予約頂いた方で、日付変更希望のある方はお早めにご連絡をお願い致します先にご予約頂いた方を優先して、ご希望の日のお席を確保させて頂きます追加公演決定につき、お席はまだ余裕がありまする特に25日に余裕あり興味のある方は、日時・ご連絡先明記の上こちらまで一報をお席は25名で満席となりますキャパが少ないので、あらかじめご予約をお願い致しますキャンセルなさる場合も必ずご連絡をお願い致します尚、大変に恐縮ですが、チラシは当日お配りする分しかありませぬブログの公演日誌に載せたヴィオロンの地図等を参照頂き当日の案内にかえさせて頂きますご不明な点は、どんぞ遠慮なく書き込み等頂きお尋ね下せーましねお席は自由席となりまする早めにご来場頂き、ヴィオロンの空間を楽しんで頂ける事をおすすめいたします ヽ(=´▽`=)ノヴィオロンで会えること、楽しみにしながら・・・記:2006.05.26 21:27:312005年の25日2005年の今日
2006.05.26
コメント(12)
あれから1年になりまする吾にとって6月水無月と言えば、阿佐ヶ谷の名曲喫茶・ヴィオロン そして『二十歳の原点』である鉄道自殺しちまった、『二十歳の原点』の著者高野悦子さんの命日が、6月の24日今年も、その日が近づくにつれて悦子の呼ぶ声が聞こえてきましたアンコール公演のありがたいお声を頂き今年も玲と弥々はヴィオロンで、悦子を語ります5月19日 3回目の稽古日であるが・・・古代米カレーをつつきながら、またしても制作作業でオオワラワ!なんと嬉しい事に昨年の初演を上回るご予約見込みがあり玲と相談した結果、追加公演を決行することにしたそうなると、またしてもチラシから作製しなおしやねんそいでも、お運び頂ける方々の有難いお心を無にはできませぬ持ち出しはどんどん嵩む一方やがそいでも語りたい玲と弥々・・・少しでも多くの方に、悦子のことを思い出して欲しいから・・・一回でも多く語れることが、何より嬉しい吾らであるから・・・てなわけで、あいかわらず台本読み合わせ稽古には入れぬまま玲と弥々は、21日ヴィオロンへと向う今宵は、マスター主催のSP盤を聴くクラシックコンサートの日だマスター手製、アンティークな手回し動力の真空管オーディオシステムから流れてくるのは1920~40年代に録音された貴重な演奏の音色♪そしてブランデー入りの一杯の珈琲が鼻をくすぐる・・・なんて贅沢すぎる時間でせうしばし至福の時を満喫したあと、マスターにご挨拶電話一本で済ませようと思えばできる予約であるがヴィオロンには、なぜかそんな安易なことができなくて・・・玲と弥々は足を運び、マスターに直談判!以前16日を抑える時に、確か30日も空いていたはず・・・そこも抑えたいと申し出たら・・・時、既に遅く先約がぁ!!!!はぁ・・・やっぱり現代に生きるものは現代人らしくかのう・・・っと落胆したのも束の間!なんとぉ!!!!25日にキャンセルが出たとなぁ!!!!しか~も、日曜日でないでっかぁ!!!!もうね、スタッフのスケジュールが抑えられるか確認もせずとにかく25日を確保しちまったぁ!!!最悪、二人だけでやってやれないことはない腹をくくれば、恐れるものはなし・・・とにかく語りたいのだから・・・これも悦子が導いてくれているのかもしれぬ・・・☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆てなわけで、追加公演決定!!!6月16日(金)19時開演6月25日(日)18時開演1ドリンク付1000円阿佐ヶ谷名曲喫茶ヴィオロン 地図はこちら杉並区阿佐谷北2-9-5 03(3336)6414以上2回公演となりまする尚、既にご予約頂いた方で、日付変更希望のある方はお早めにご連絡をお願い致します先にご予約頂いた方を優先して、ご希望の日のお席を確保させて頂きます追加公演決定につき、まだまだお席には余裕がありまする興味のある方は、日時・ご連絡先明記の上こちらまで一報をお席は25名で満席となりますキャパが少ないので、あらかじめご予約をお願い致しますキャンセルなさる場合も必ずご連絡をお願い致します尚、大変に恐縮ですが、チラシは当日お配りする分しかありませぬブログの公演日誌に載せたヴィオロンの地図等を参照頂き当日の案内にかえさせて頂きますご不明な点は、どんぞ遠慮なく書き込み等頂きお尋ね下せーましねお席は自由席となりまする早めにご来場頂き、ヴィオロンの空間を楽しんで頂ける事をおすすめいたします ヽ(=´▽`=)ノヴィオロンで会えること、楽しみにしながら・・・次回こそは、マジな稽古日誌が書きたいジョー!!!!記:2006.05.24 21:23:49 2005年の19日2005年の20日2005年の今日
2006.05.21
コメント(8)
あれから1年になりまする吾にとって6月水無月と言えば、阿佐ヶ谷の名曲喫茶・ヴィオロン そして『二十歳の原点』である鉄道自殺しちまった、『二十歳の原点』の著者高野悦子さんの命日が、6月の24日今年も、その日が近づくにつれて悦子の呼ぶ声が聞こえてきましたアンコール公演のありがたいお声を頂き今年も玲と弥々はヴィオロンで、悦子を語ります 2回目の稽古は、脚本の練り直しをメインにしたいところだったが結局、前回とは違うテーマで行うわけでありチラシ・パンフから練り直さねばということで・・・またしても吾らの苦手な制作作業で苦心惨憺となる玲も弥々も、表現しかできぬ者同士制作作業には、毎回頭を痛めており・・・とにかく、これをやっつけなければ表現にも集中できないので、一先ず制作作業をこなすパンフの挿絵は、やはりこの絵がトレードマークかのうっつーことで・・・今回も、とはずおかかえアーティストmac玉の涙を使わせて頂く事にした*って、pigmacd殿、事後承諾でスマンがのう、ドサクサにここで許可を願いまする*内容だけ道化のテーマを盛り込んで書き換えることにしてフォーマットは前回同様でいこうと・・・脚本の練り直しもあることだし、制作作業はどこかで妥協もしなければ・・・えっと・・・『二人羽織とはず語り』では制作スタッフを、募集しておりますねん無償でお手伝い頂ける奇特な方、どこぞにおらんかのう~☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆さてさて、今回はどうにか不器用な二人のできる範囲でチラシ・パンフを仕上げたところでいよいよ脚本の練り直しディスカッション!いやぁ、前回の時もそうだったが、この手の作業になると俄然、白熱した意見交換に盛り上がる吾らまんだ、語りつくせぬ思いを抱えながらタイムリミットじゃぁっつーことで18時、玲を最寄り駅に見送るそうなんやぁ・・・今日は吾の自宅での稽古これ以上は晩飯に影響が出て、家族に許しを頂けんのでねどうにか時間一杯で、方向性に一筋の灯りが見出せたから今日のディスカッションは多いに有意義であったと思うさぁ、次回からは、本格的な稽古に入れそうじゃぁヽ(=´▽`=)ノ☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆【番外編】いや、番外と言ってもなぁ・・・実は、表現以前に大事な課題に愕然とした吾らであるここだけの話・・・昨年は、なんと二人とも悦子が亡くなった時と同じ体重だったのじゃぁ!!玲にいたっては、身長まで悦子と一緒でなぁ・・・ところがだ・・・・・・・・・・・・・・ΣΣ( ̄◇ ̄;)げ!なんとぉ!!!!!!今現在、1年前の公演から吾は3キロ! 玲は8キロ!! 増量しちまったぁ!!!( ̄ロ ̄;)ガビーンへぇ、確かに吾らは、この1年で一回り大きくはなったようじゃぁ・・・ごちゃごちゃ言う前にまんずはダイエットが課題じゃのう (*_*)ピヨピヨ完:2006.05.11 20:37:47:42 2005年の今日
2006.05.11
コメント(17)
あれから1年になりまする吾にとって6月水無月と言えば、阿佐ヶ谷の名曲喫茶・ヴィオロン そして『二十歳の原点』である鉄道自殺しちまった、『二十歳の原点』の著者高野悦子さんの命日が、6月の24日今年も、その日が近づくにつれて悦子の呼ぶ声が聞こえてきましたアンコール公演のありがたいお声を頂き今年も玲と弥々はヴィオロンで、悦子を語りますさてさて只今、脚本練り直しにどっぷりんこなり『二十歳の原点』は相方・玲の担当初演では、悦子の女としての思いを前面に引き出したが今回は、家族との関係について掘り下げられたらともう一度日記を読み返しておりまするで、吾はぁ、太宰の『葉桜と魔笛』に奮闘中この作品、読んだことある方はご存知やろが要するに一人称の語りスタイルなんよねだから、朗読とは違ってまんま語り口調で語れるから、吾にはぴったりんこの作品なのであるだけどなぁ・・・いかんせん、ライブの時間には限りがあるでなぁ・・・全文全て語るわけにもいかんやろってことでさて、どうやってこのええお話を大事に聞き手に届けられるかと言う視点に外れることなく短縮できるかで、もう頭ん中ぐるぐるやぁ!!!☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆さて、なぜ悦子と太宰なのか・・・ そうして吾が太宰に嵌るワケとは・・・『斜陽』の解説から一文を引用し以下に一筆したためておこうかのう・・・脚本を書き上げる前に、自己の確認の為にも・・☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆『斜陽』の解説 文:奥野健男 太宰は『斜陽』がベストセラーになったことを喜びながら心の底ではその読まれ方に狼狽と不安とを作家としての危機を感じていたのではなかろうか。太宰治は処女作『晩年』以来、たえず滅びの歌を書き続けてきた。自分は滅亡の民であり、悪徳の子であり世の中にまともに生きて行けない廃残者であると思い定めて来た。滅びるより価値がない、いや滅びることによって、はじめて人の為になるのだ。自分の中の悪を徹底的にあばき、自己を告白しもっとも愚劣なかたちで自己をとだえさせることそれが自分に与えられた使命なのだ。それによってのみ今日の社会の中に潜む偽善を、悪を、ケチ臭さを、醜いエゴイズムを撃つことができるのだ。つまり自分の文学はキリストに対するユダのような、アンチテーゼにほかならぬ明日の朝日を産む夕焼雲でありたい。それが太宰治の一貫した文学の、人生の姿勢であった。自己破滅を賭けた反逆的な下降指向の文学と言ってもよい。そして常に世の中の正統や主流から疎外された異端者、少数者、反逆者日陰者、弱者の立場に立って来た。敗戦の昏迷と虚脱の中にいた青年たちが太宰治の書くものにのみ真実と親近感をおぼえ彼の行く道に自分のすべてを賭けようという青年も少なくなかった。 (以上、解説文の一部抜粋) 悦子もそんな読者の一人であったようだ。日記には、太宰に傾倒してる記述も数多くあり・・・ろくがつ、共通の匂いのする道化に、何故だか心ヒカレル吾であり・・・記:2006.05.09 23:55:47:46 2005年の今日
2006.05.09
コメント(14)
あれから1年になりまする吾にとって6月水無月と言えば、阿佐ヶ谷の名曲喫茶・ヴィオロン そして『二十歳の原点』である鉄道自殺しちまった、『二十歳の原点』の著者高野悦子さんの命日が、6月の24日今年も、その日が近づくにつれて悦子の呼ぶ声が聞こえてきましたアンコール公演のありがたいお声を頂き今年も、玲と弥々はヴィオロンで、悦子を語りますさてさて今日は、その第1回目の企画ミーティングスポンサーもない吾らは、二人だけの顔合わせより悦子に近づきたい思い一心で、ライブの方向性を確認しあう玲とは、歳も離れすぎており、性格も正反対とも言えるほど共通点を探すのが難しいくらいだがなぜだかお互い、語りとなると、心一つになるのである玲とは作品に対する思いが、ことごとく重なるんよね表現手法も全く異種なだけに、お互いつぶしあうこともないから一緒にいて心地よいのかも知れぬ最も、玲はどう思ってくれてるかワカランがのう (*^-^)☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆悦子役は、当然、玲である吾は、その父・三郎になりまする自殺というレッテルの元に、マイナスイメージを受けがちな悦子だけど彼女には、生きたいと切望する意志確かに生きることに精一杯だった足跡があるのだその事を忘れないで欲しいから・・・二人のユニット『二人羽織とはず語り』の看板公演として脚本から練り上げた作品が【二十歳の原点】である☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆公演内容は、今回も2部構成でまいりますタイトルの決め手となった1部の作品は6月19日の桜桃忌にちなんで、弥々が太宰作品に挑戦いたす吾の好きな1人称の語りスタイルの作品の中から『葉桜と魔笛』を語らせて頂きまするメイン演目の2部は『二十歳の原点』だが、今回は新たに作品を違う角度から練り直し道化をテーマに、脚本を新たに書き換えての上演となりまする悦子と太宰、二人に共通のキーワードは『道化の生涯』ではなかったか?玲と弥々のユニット『二人羽織とはず語り』第二段は【ろくがつの道化】と言う公演タイトルで、また新たな悦子を語ります☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆【表と裏】をテーマに表現した初回ユニットから1年玲も弥々も、それぞれの場で思い思いに何かを掴んでの再会この1年の二人の歩みが、どんな道化になって繰り広げられるか・・・ウイークデー最終の金曜日 6月16日の夜19時 1ドリンク付1000円阿佐ヶ谷・ヴィオロンで、道化の声に耳を傾けては下さいませんかのう今後、本番まで稽古日誌も綴っていきまする興味を寄せていただけましたら、お席には限りがありますのでお早めに私書箱までご連絡下せーまし あぁ・・・またヴィオロンで語れる喜び・・・悦子に心から感謝いたしまする完:2006.05.06 23:58:47:42 2005年の今日
2006.05.06
コメント(18)
開演前、そして休憩中。さらにはエンディング・・・ヴィオロンで流していた曲は「リリー・マルレーン」で有名な戦場のディーバ【マレーネ・デートリッヒ】のベスト盤♪マレーネ・デートリッヒのすべて♪思えば、開場の時から・・・いえ、ヴィオロンに行こうと決めて頂いた時からゲストの皆様は【二十歳の原点】を知る人も知らない人も既に【高野悦子】にそれぞれの思いを馳せながら、おいで頂いたように感じた。休憩中も、開場はざわつく事はなくトイレに立つ人がいなければ、何時でも始められる位の集中力早く始めろと言わんばかりの静寂・・・デイーバの歌声に身を委ね・・・ゆったりと時は過ぎて・・・☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆SE:踏切の音が鳴り響き・・・玲と弥々が創り上げた、いえ、この時代に伝えたかった【二十歳の原点・にじゅっさいのげんてん】が始まった。走り去る列車音の後、俯瞰の位置から聞こえる悦子の心・・・そして、父・三郎がストーリー・テラーとなって悦子が日記を読み進めるというスタイル。三郎父さんは【せめて何でも言える友人、同じ目的を持って共に闘う同士、恋人・・・誰でもいい、悦子に寄り添う人間が、一人でもいてくれたらと思います】そう言い残し、その後は悦子の独白が続く・・・日記の日付が、その日に近づくほどに堕ちていく悦子の心・・・それでも最後のその瞬間まで、生きたくて生きようとして・・・まるで誰かに生きる許しを請うてるかのごとく孤独の中で、もがき苦しむ悦子・・・最後の時・・・【もはや、独りである心強さも寂しさも、何も感じないのだ・・・】そう書き記し・・・悦子は、1969年6月24日未明 永遠の旅に発ってしまった。SE:踏切の音~オルゴール(追悼)へと繋げ・・・MC:自らの命を絶ってしまった悦子から それぞれがぞれぞれの思いで、何かを受け止めてくれたとしたら・・・ それだけで充分だから・・・この思いを、そっと捧げます 悦子へと黙祷~ ♪オルゴールサウンド♪☆ .。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆この話を持ってきたのは玲だった。朗読の大家(たいか)に師事し、その師匠のもとで【二十歳の原点】を何度か上演された玲。今回もその時の台本を持って、吾のところにコンタクトしてきた。重いテーマだ。どうする?しかも自主公演。こんな重い話を、今の時代にどうやって伝える気なのだ・・・他でもない可愛い玲の誘いだから、返事はイエスでも正直、台本には気乗りがしなかった。元々この本は悦子を数人で読み語る群読スタイル。シチュエーションごとに、キャラの合う悦子役が朗読する本だ。ナレーター役が一人いて時折、新聞の見出しのような学園紛争の内情をナレーション。このナレーター役が吾で、悦子は玲一人でやると言うのだ。悦子は玲が一人でも充分表現出来ると思ったが・・・吾はこの学園紛争のナレーションしかないのが嫌だった。と言うより・・・今この時代に自分が敢えて【二十歳の原点】を取り上げるのであれば学園紛争を掘り下げるのではなく生きることを放棄してしまった一人の20歳の女性の内面に真正面から向き合いたいと思ったのだ。そして自分が何かを添えるとしたら、新聞記事のようなナレーションではなくて【二十歳の原点】愛蔵版に記された、父・三郎の心に寄り添いその思いを、表現したいと思ったのだ。元の台本を一から改訂する為に、久し振りに【二十歳の原点】を紐解く。取り上げたい日記に付箋を貼りながら・・・最後は文庫版が、付箋だらけで辞書の厚さほどになってしまった。そこから玲とあれやこれやと思いを闘わせ最終的に35分の内容にまで絞り込む。取り下げたくない日記は山ほどあった。玲の口癖「悦子は怒ってるんじゃないか・・・」「だから三郎父さんがいるじゃない」吾は口にはしなかったが玲に心の中から呼びかけていた。結局、元の台本で取り上げた日記を削って新たに加筆した日記はごく僅か・・・だが三郎父さんの台詞は、愛蔵版に付記されてある父の手記から引用して元台本のナレーションと差し替え、悦子の独白に邪魔にならないように尚且つ効果的なストーリーテラーになるように、吾が書き上げたものだった。書き手としては素人の吾、その事が常に不安の種だった。だが、今や人の親となった吾としては・・・元のナレーション台本をまんま表現するよりは遥かに思いを伝えられると言う自負はあったことだけ記しておこう・・・☆ .。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆娘の日記を、悩みつくして世に出す決意をした三郎父さん。その思いに心を寄せる時・・・悦子は三郎父さんの中に息づいてると思った。年齢やその時の心のあり様によって、この本から受ける感想は人様々だと思う。だから吾がこう捉えた事・・・どうかお許しくだされ。三郎父さんは娘の日記を世に出す時に、本のタイトルを「二十歳の原点」とした。そして「にじゅっさいのげんてん」と振り仮名をつけた。そこに、三郎父さんの思いが凝縮されているように思えた。‘はたち’などと通称表記で音にしないで欲しい・・・そう娘は、僅か‘にじゅうねんと半年’の生涯を自らの手で閉じその事で、新たな生を受けたのかもしれぬ。且つ又、親である自分は、原点に立ち返ったのだと・・・そう思わなければ生きてこられなかった親の思いがそこに滲み出ているのではないかと・・・まだ多感だった10代の頃・・・初めてこの本を読んだ時、吾は悦子に自分を投影させて捉えていた。だが今は、その時とは全く違う感覚で捉えている自分がいる。その気持ちは三郎父さんの視点だった。人それぞれの捉え方があって当然。だから、一概に自殺者の日記と言う表面だけで敬遠せずに未読の方には一度読んでみて頂けたらと・・・そして既読の方も、今の感覚でどう受け止め方が変わるか読んでみるのも一興かと・・・☆ .。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆書きたいことは山ほどあった筈なのに・・・何を書いても、悦子は生き返らないという事実に直面する時・・・この後記そのものも、駄弁に過ぎぬものであり・・・ただ一言・・・アンケートでは『思っていたより、なんだか温かい気持ちになれた』と言うお声が多かったこと・・・その事ひとつで、悦子が微笑んだような気がする。だから今一度、この場にてそっと捧げようと思う。心からの黙祷を・・・☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆最後に、貴重なお時間を割き、空腹にも耐え悦子の心に寄り添ってくだすったゲストの皆様に心からの敬意を表し、悦子追悼ライブの後記を括る。ありがとうございました未熟な吾らをサポートくだすったスタッフの皆様【武内芳紀さん・翠さん・さゆちゃん】楽曲提供いただいたジャズピアニスト【水城雄さん】パンフに涙のイラストを提供いただいた【pigmacさん】公演後記の為にライブ写真を撮影くだすった【たか・たか・たかしさん】素晴らしい空間を提供くだすった【ヴィオロンのマスター】そして、吾を相方に選んでくれた【魂の朗読者・玲】に言葉にならない感謝の念を捧げたい。ありがとう・・・悦子よ・・・安らかに・・・ 完:6月25日いつもとかわらぬ朝(36年前のこの日、父の元へ悦子の訃報)【追記】本日、縁を紡ぐ婚礼司会で一日出ずっぱり。訪問・コメントできませぬ。無礼をお許しを・・・[晴れ35.3/21.8:42.5荻窪ユートピアにて]
2005.06.25
コメント(29)
6月24日だ・・・ 1969年の今日一人の20歳の女性が鉄道自殺をしちまってから36年の歳月が流れた。生きていれば56歳。彼女は、生き抜いていける筈だった・・・ボタン一個かけまちがえただけ・・・そう、歯車がほんの少しずれちまっただけであっけなくいっちまった・・・自殺するものに思慕の念なんて・・・そう思うのも自由です。だけど吾は、心を寄せまする。そこから、生き抜く力の源を得る者として・・・☆ .。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆“表の顔と裏の顔”と言うコンセプトで立ち上げた今回の玲と弥々のユニット公演【二人羽織・とはず語り】2回目は、阿佐ヶ谷にある名曲喫茶『ヴィオロン』にて去る6月20日に開催。来場者数23名。【3月飯能公演】とほぼ同じくらいの動員。これ以上だと、酸欠状態になるほどの小さなお店。まずまずの入りに、玲とふたりで満足する。一部がメインでもある弥々は、開演前、もはや独り篭りの猫↓ ≪二部構成≫ 一部は個人演目といっても、悦子に集中したい玲は、前説をあえて演目に仕立て客いじりを交えながら、ライブならではの活気を呼び覚ます。いつもながら、ええ感じの前説だ。その中で、ブログにも紹介された『だあれも知らない話』と言うのを披露!掴みはOKというところで、弥々の出番。1-------------------------------------------------------------客との呼吸・間合いを計る為に、他愛もないおしゃべりを交えいきなり語りだしたのがこの作品~『鳩は利口です』上野の東京文化会館の裏手に、大きなイチョウの樹が立っていた。その幹をかこむように幾つかのベンチがあった。私はしばらく時間があるので、そのひとつに腰をおろした。ふと見ると、すぐ左のベンチに異様な人物が座っていた髪はモジャモジャ、鼻筋のとおった赤黒い顔はほおもあごも鬚におおわれていた。その人は、鋭い目を地面に向けたままロダンの「考える人」のように全く動かなかった。 その人のカーキ色の背広の襟は垢で黒光りしていた。首にかけたタオルにも汚れがしみこんでいた。不意に可愛い子どもの声がして、2人の幼児を連れた若夫婦がやってきた。弁当を広げるベンチを探している様子だった。私はベンチを譲った。そして少し躊躇したが「考える人」の座っているベンチに腰をおろした。「失礼します」「・・・・・」「いつも、ここに?」その人は、話し始めた。終戦後イルクーツクの収容所に送られ、共産主義の洗脳を受けた。帰国したら妻も子も母も、そして2人の妹も原爆で亡くなっていた。天蓋孤独の身で北陸を行商中に電気工事の穴に落ちて骨折ひざが曲げられなくなった。曲げられれば、くず拾いぐらいはできるのだが。話を聞きながら私は思った。「この人が、いまこうしているのは、格別に運が悪かった為なのだ」その人はいった。 「鳩は人間より利口です。 人間は私の格好を見ただけで恐ろしい人と思いこんで近寄りません。 鳩は違います。・・・・・でも、いいのです。 自分も見る人の立場だったら、避けるだろうと思いますから」こんなにゆかしい人を、私は避けようとしていたのだ。「鳩は利口です」はいつまでも耳から離れない。(原文掲載・実際はもっと口語調に崩して語る) 2-------------------------------------------------------------このお話の作者はこんな人【金光達太郎さん】の紹介大正15年、東京生東京大学卒、農学博士千葉大名誉教授(緑地環境工学)金光さんの書かれたショートエッセイはどれも思わず頷いてしまうものばかり・・・そのなかで、表と裏の顔について、無理のないトークで繋げられる事を前提にこの作品に決めたのだ。人は、話してみて付き合って見なければ、その人の本当の良さはわからないものだと言うお話・・・ヴィオロンのレトロな空間に、嵌まってのう・・・ええ感じで語らせて頂きました。そして、そのまま簡単に衣装チェンジをして・・・もう一つのお話。がらっとテンション変えて・・・3-------------------------------------------------------------ここでサンダルを脱ぎ捨て裸足になって・・・ストーリーテリングではお馴染みの作品【エパミナンダス】を披露。 V.I.Pのケラさんが紹介してるからご覧あれ これは究極の、裏表のないおめでたい、あほんだらチックな男の子とお母さんの根比べがおかしいお話や。 2作品披露の後、休憩。この後、いよいよ第二部『二十歳の原点』を上演 ~ つづく ~☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆【繋ぎ】 思慕の念でつながれて・・・ 阿佐ヶ谷悦子追悼ライブにお越し頂いた方が 公演の感想日記を書いてくだすったようで・・・ 二部更新までの間、興味がございましたら 今回の公演がらみの日記を閲覧くださいまし。【hal(泣くやー)さん】 【豊田基さん】 【ポテコロ♪さん】 【kei1830さん】 さらに、お時間ございましたら・・・ 今回の公演をより掘り下げてみたい方は・・・ これまで、吾が書き連ねた日記をどんぞ~【悦子に寄せて】 【吾の心、吐露日記】 【稽古日誌vol.3】 【阿佐ヶ谷追悼ライブ・繋ぎ】 【飯能公演・後記】 相方・玲の公演後記は【こちらから】今日は玲と二人で、悦子追悼の会。行ってきます。 完:6月24日未明[晴れ32.8/21.4:42.5/8.9/1073/36.4]
2005.06.24
コメント(38)
おはようほざいてまする。とりあえず、短文目指してる吾としては、いきなり語りまする。えっとね、阿佐ヶ谷悦子追悼ライブにお越し頂いた方が早速、公演感想日記を書いてくだすったようで・・・以下、ワープトンネルこしらえましたので興味がありましたら、ご覧下さいまし。【hal(泣くやー)さん】 【豊田基さん】 【ポテコロ♪さん】 【kei1830さん】☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆客層も年齢層高く、【二十歳の原点】真っ盛りの世代の方々には学園紛争の掘り下げ方が甘いと、ご指摘もあったり・・・それは玲とも、何度かディスカッションした点でした。でも、私達が悦子を取り上げたのは、学園紛争時代を知ってもらおうではなくて悦子の事を思い出して欲しかったから・・・自殺という事でもなくて、一人の20歳の悩める女性のありのままを今の時代にも通じるであろう視点に的を絞り同じように、生きる事に疑問を感じ悩める方々への励まし、エールとなれば、そんな思いで作品を見直し35分の朗読劇台本にまとめました。halさんと基さんとは、終演後、お店の前で立ち話。今回の悦子の取り上げ方、脚本に付いて語り合いました。halさん、基さんには、私達の視点に共感を寄せて頂き悦子に詳しいお二人からのこういうお声は、正直嬉しかった。悦子をご存知の方が多かったせいかお客様の集中力も、もの凄く高く・・・悦子への追悼ライブとしては、何とか成功ではないかと・・・なによりヴィオロンの空間が、未熟な演者の朗読をサポートしていた事は事実です。そのヴィオロンの様子を、画像を取り込み公演後記として書きたいのですが只今、画像取り込みに四苦八苦しておりまして・・・縦横サイズがでかいだの、取り込みの形態が違うだの・・・何がなにやら、どうしていいやら、さっぱりわからんちん???へぇ、なんせ吾はあんぽんたんなものですから・・・画像提供者【たか・たか・たかしさん】が、24日まで旅行中なのでご帰宅後、再度問い合わせし、素敵な写真と一緒に公演後記を書きたいと思いまする。そして今回はなんと!【吾の乱闘相手・ポテ殿】が、おしのびでご来場。確かにお一人だけ、玲も吾も知らない方がいらっしゃったのだが・・・まさか・・・ねぇ・・・ポテ殿とはぁ!!!きっとヴィオロンの常連さんだろうなどと思っており・・・あぁ・・・生乱闘したかったジョー!!!次も絶対来てもらわねば!今度はとっつかまえて、乱闘しかけたるぅ!さて、あとお一方、このブログをご覧になりおいでいただいた方では皆様にもお馴染みのV.I.P【雷切姫(サンダー)さん】がおりまする。 田舎者の吾は、この日終電には間に合わず独りで夜明かしをする羽目に・・・そしたら地元のサンダーが、一緒に夜明かしに付き合ってくれてな・・・ライブ後はテンション下がるまで、そう簡単に眠れるものではなく・・・朝までサンダーと飲み明かし、そのままサンダーんちに転がり込みサンダー自慢の紅茶をさんざっぱら飲まされ・・・しか~も、そのマグカップ!サンジが『どうぞめしあがれ』とあま~く差し出すイラスト入り!サンジカップでさんざっぱら飲まされ申して・・・吾はアルコールでは酔っ払わなかったのに・・・サンジカップに酔いまして・・・サンダーにまんまと嵌められ、とんでもない写真アップの申し出に迂闊にも応じてしまいましたがなぁ!!!せっかくですからサンダーの【繋ぎ日記】に道作ったるぅ!!!あぁ、これで吾の芸能活動も終わっちまった・・・ええよ・・・ええ・・・吾はこの【とはず語り】でぽっつら地べたの語り手さんで・・・ええよー!!!!!。゜゚(>ヘ<)゚ ゜。ビエェーン尻尾切れな日記だが、後記の繋ぎという事で・・・それでは皆様ゴキゲンヨウ!今日はこれから出勤だぁ!オークションアナウンスさんに、へ~んし~ん! 【画:とはずおかかえアーティストmac玉】完:6月22日時刻AM7時20分[雨のち曇り24.8/20.8:42.5/9.8/1064/36.1]
2005.06.22
コメント(38)
無事・・・キタク!完徹ダァ! 今、したいこと・・・ ZZz~ ZZz~ ZZz~【画:とはずおかかえアーティストmac玉】*・゚☆ヘ(^^ヘ)ヾ(^-^)ゞ(ノ^^)ノ ☆ご来場頂いた皆様へ☆ (^^ヘ)ヾ(^-^)ゞ(ノ^^)ノ☆.。.:*【ありがとう】の5文字を・・・大事に送らせてくださいませ*・゚☆ヘ(^^ヘ)ヾ(^-^)ゞ(ノ^^)ノ ☆応援頂いたニョロニョロ様へ☆ (^^ヘ)ヾ(^-^)ゞ(ノ^^)ノ☆.。.:*【ありがとう】の5文字を・・・大事に送らせてくださいませ完:6月21日時刻12時55分[晴れ31.4/20.5:42.3/10.3/1053/35.7]
2005.06.21
コメント(32)
【書:松峰氏】本日6/20【阿佐ヶ谷・悦子追悼ライブ】もはや雲上の猫なりもう雲の上にいっちまった彷徨い猫となり申した普通の生活は出来ませぬ主婦・母、一切放棄なり!旦那殿、ヨロシク!完:6月20日時刻AM8時15分[晴れ31.2/21.2:41.8/8.3/1058/36.3]
2005.06.20
コメント(42)
今日は父の日か・・・旦那殿・・・我家では父の位置づけやが吾にとっては守護神であり・・・だから、今日は関係ないが・・・娘を持つ事のなかった旦那殿。脳味噌筋肉のアホ息子どもに、父の日なる感情は沸きあがるものではなく・・・そうそう、実父様に義父様。とはず初登場!いわゆる吾にとってはこの方々に向ける日が父の日であり・・・「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」お~い!おい!!!!!! その先はぁ!!!! ZZZ~ ZZZ~ いかん、寝てもうた・・・で、なんの話しやったっけ?♪┌|∵|┘♪└|∵|┐♪┌|∵|┘♪└|∵|┐♪┌|∵|┘♪└|∵|┐♪┌|∵|┘♪忘れてもうたから、今日の本題!明日6/20はいよいよ【阿佐ヶ谷・悦子追悼ライブ】ライブ来場の方限定の内容ですんまへ~ん(ぺこり)名曲喫茶ヴィオロン情報を・・・ここはな、毎日何かしらのライブでスケジュールびっしり埋まってんねん。もう9月まで一杯やそうや。玲がひと月ほど前に、悦子の追悼ライブをやりたくてあちこち悦子が溜まっていた京都のカフェに雰囲気が似ているお店をと探しあぐねて行き着いたのが阿佐ヶ谷にある知る人ぞ知る老舗・名曲喫茶【ヴィオロン】だった。この店は、ちょいと前にはあるテレビドラマのロケ地にもなったそうな。吾が【自由区公演】で汲々になってる時に玲ときたら、吾のスケジュールも聞かんととっととこの店の予約をおさえてきちまって・・・正直8月下旬にはリーディング公演とお盆には怪談話の語り出演も控えてる吾は、きっついでぇ~でもな、玲の気持ちが・・・悦子に寄せるまっさらな気持ちが・・・これはやるっきゃないやろ!無理しまっせ!そして何より、このとはずからちっぽけではあるものの、広がった悦子の輪。悦子の命日6月24日を目前にこの思いを捧げましょうぞ。やらねば!断じて!【3月飯能公演】の時に、悦子が囁いた気がしたから・・・今度は悦子に微笑んでもらいたい・・・☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚*:.。.☆ヴィオロンはね、アルコール以外は持込自由なんだよ。コーヒーは、一杯づつ抽出。昨今流行の、こーひーの香りを大事にしたいから禁煙!て野暮な店ではない。昔ながらのスタイルで、珈琲には紫煙そしてレコードの旧き良きサウンド・・・あぁ、悦子がタムロしそうやろ。お隣はテイクアウトできるタイ料理屋。目の前には御弁当屋。ここで食料調達して、旨い珈琲すすりながら何時間タムロしようがおかまいなしなんやて。ええですやろ。もう、これだけでライブがどうでも、この店の空間を楽しみに起こし頂く価値ありでは!チケットなんてありませぬ。大体、どれだけのお人がお見えになるか、もはや把握できず・・・立ち見になる事はないだろうけど・・・小さなお店ですねん。ひょっとしたら立ち見も覚悟できる方どんぞ、当日でもぶらりと起こしやす。悦子に心を寄せられるお方ならどなたさんでも大歓迎いたしまする。そいでは、明日・・・ヴィオロンで会いませう。【追伸】本日婚礼2件の出ヅッパリ!訪問・コメントできませぬ。どんぞ無礼はお許しを(ぺこり)完:6月19日AM0時20分[晴れ29.2/20.7:41.6/7.3/1064/36.4]
2005.06.19
コメント(34)
【先日の日記】でお知らせした【宇田川民生新作展メランコリー】が、いよいよ今週の土曜日から始まる。 吾は吾で、来週月曜日は阿佐ヶ谷にある老舗の名曲喫茶【ヴィオロン】での語りライブを控えており、これでもかなり追い詰められた状況にいる。こんな時だからこそ、宇田川氏の作品に触れたいところだが・・・20日過ぎまでは、どんな時間も無駄にはできず。とにかく阿佐ヶ谷での【悦子追悼ライブ】に集中せねば!悦子役を演じる相方・玲は、もうかなり悦子にどっぷり。3月のライブ以上にいいものを見せてくれそうだ。一緒に稽古をしていても、ゾクゾクする。吾はそんな玲に引きずられ、父である三郎を忘れうっかり母親になっちまいそうになる。とにかく、ええ感じで稽古はすすみ・・・あとは本番、微笑む悦子にあえるかどうかだ・・・話を戻して・・・ 宇田川氏から、今度はこんな贈り物を頂戴した。 これは久坂葉子さんの詩を、宇田川氏が絵手紙のように仕上げた作品。久坂さんは21歳で電車へ飛び込み、自ら命を絶ってしまった。(昭和26年没)当時、女・太宰治と言われた才能ある人だった。宮澤賢治の『雨ニモマケズ』を思い出す。宇田川氏からは、併せてこんな↓メッセージも寄せられた≪よく人は、一人で生きられない‘いきもの’と言われているが~≪この地球上の‘いきもの’たちへ≪人間だけが住み易くて他の命はどうでもいいのか・・・≪それであるなら・・・ 人間は、元始の個の「ひと」である事が≪他の命にとって一番、望ましいことではないのか・・・とにもかくにも、小難しいことは横著においといて・・・吾にとって、語ることは生きること、生きてる証であるからには真剣に遊びませう。【画:とはずおかかえアーティストmac玉】さぁ!一日、至福の稽古なり!完:6月16日時刻AM7時40分[雨20.8/18.4:41.8/9.2/1058/36.0]
2005.06.16
コメント(32)
今日は一日【稽古】なり!文句あっかぁ!!!語り手でいられる至福の喜び噛み締めて・・・さぁ【玲】と共に・・・【悦子】に心を寄せようぞ・・・ 【追記】6月4日の【葬儀日誌vol.10】以降、裏口には多くの吐露メールを頂戴しました。その御一人おひとりの、これまでの歩みが、とても愛しく吾の心に響き渡りました。いっぺんに受けてしまったので、すぐには返信できずにいる状態、どんぞご理解くださいまし。吾の心の中に・・・大事にしまいこみ・・・折に触れ、皆様へとお返しさせていただきまする。とりあえず、全ての皆様へと・・・明日以降の日記で、吾の真意を表明いたしまする。そんなわけで、日記150件目のイベント【V.I.P名鑑4】はもう少々お待ちくださいまし。それでは今宵はコノヘンデ・・・ゴキゲンヨウ!完:6月9日時刻21時30分[晴れ28.6/14.7:41.6/8.8/1050/35.7]
2005.06.09
コメント(34)
【二人羽織・とはず語り】《歳も違えば、性格も正反対の二人が》《二人羽織で一つになった》《人は皆、表と裏の顔を持つ――》《巣立ちの季節に、玲と弥々が贈ります》《自分探しの語りに耳を傾ける時》《春の憂いが解き放たれますように》これが今回の公演のコンセプトやった。テーマは一言で云えば【表の顔と裏(真)の顔】「あの人は裏表のない人だ」そんな褒め言葉がある。だが、そう言われてしまった本人はその言葉にがんじがらめになりはしないのだろうか?<<<< 果たして、裏表のない人なんて本当にいるのだろうか? >>>>いつも元気一杯、笑顔の似合う人だからこそ、人知れず涙を流すもの…満面の笑みの裏では、意外とはらわた煮えくりかえり吐き出せない心の膿を抱えて人は苦しむもの…決して決め付けてるわけではない。だが、その程度こそ差はあれ、誰しもが心当たりがあるのでは…≪ ありのままでいいんだよ ≫≪ 今のまんまのあなたが、あなたらしく生き抜いていくことこそが ≫≪ 一番大切なことで、一番尊きことなんだと… ≫【二十歳の原点】の作者:高野悦子の心の叫びに触れながら、深く思い考えた。二人羽織を想像して欲しい。表に顔を出したものは建て前で、羽織の下で操っておるのが、本音である。玲と弥々が、時に表になり裏になり、人の心の奥深さ、複雑怪奇を表現しようと挑んだのが今回の【二人羽織・とはず語り】であった。 1--------------------------------------------------------------------------《一部:個人演目》なんせ芝居専用の舞台とは違い、1メートル前はもう客席てか舞台と客席の境などない状態。否が応でも、緊張感に包まれる。ある意味お客様も、近すぎてつらいやろうな。制作兼務の公演やから、受付・お客誘導までも演者の仕事。本番直前まで雑務をこなしながらやから、もう集中力もへったくれもない。先に出るほうはかなりのプレーッシャー。年の功で吾が先にと言ったが、二部の悦子に全てをかけたい玲は一部はMC役に徹して軽く流し、弥々の演目の間に悦子モードに入りたいと言うことで、吾は後からの出番となった。玲はMC繋がりで、そのまま演目に入る。玲が10歳の時に書いた自作:涙精(るいせい)と言う作品。泣き虫・ワタル君の涙精トムと、泣くことの出来ない子の涙精との、涙のモトを作る傘を巡るお話。玲は、生まれつき声が震えてしまう症状があり、声を張った発生が出来ないのだ。朗読者にとっては致命的。だけどな、その障害があるからこそ彼女の朗読には、なにか心に深く染込んでくる心地良さがあるんや。既にゲストの心は、すっかり聞きたいモードに出来上がる。さぁ玲が露払いをして頂いた後、ゲストの気持ちも落ち着いたところで、吾の出番。それでもまだ時折、遅れて到着のゲストの出入りがあり…吾は集中しておるが、聞き手の気持が途切れやしないかと気になりながらの一部だった。吾にしてみれば、二部はサポート役なので、むしろ本領発揮は一部の【タクラミ】や。だが、やはりテンションを掴むまでは、かなりきつかった。なんせ、全く志向が真逆な作品を2つ続けて、本を離しての語りだったので途中、少しでも集中力が途切れると、頭が真っ白になりそうで・・・汗。まだまだ課題を残す語りだった。1作品目:【鳩は利口です】と言う3分ちょいのショートエッセイ人は話してみて、付き合ってみなければ、本当の良さはわからないと、投げかけた作品。大人の語りや。2作品目:【エパミナンダス】これはストーリーテーリングでは、有名な定番のお話。エパミナンダスとは、男の子の名前。落語調のテンションで、面白おかしい親子の会話を表現。公演テーマの「表と裏の顔」には直接結びつかないがよーく考えてみると素直なエパミナンダスは、まさに究極の裏表のない子供かも…だが、全ての人がこんな人格やったら、きっと世の中破綻してしまうやろな。どんな話か興味のある人は、図書館でお話の本を取り扱ってる作品集を探してみとくれ。大人のエッセイを語る弥々に対するイメージを、いい意味で裏切り弥々の顔は一つではない、と投げかけたくて取り上げた。これが弥々のタクラミであった。アンケートでは、エパミナンダスに好評を頂き、吾としては満足しかり。だが【鳩は利口です】のような作品に、ゲストが心を寄せて頂けるような語り手になりたいものだ。まぁそこそこの手応えを得て休憩に… いよいよ本公演【二人羽織・とはず語り】の始まりや!2--------------------------------------------------------------------------始まりは、踏み切りの音から。電車の通過音の後、俯瞰の位置から聞こえてくる悦子の心の声。そして三郎父さんが、悦子の最後の知らせを受けた日を振返り…遺品として見つかった十数冊の日記が、三郎父さんの手によって紐解かれ…悦子の独白が幕を開ける。 日を追うごとに、死へと近づいていく悦子の心の葛藤。だが果たして、悦子は本当に死にたくて電車に飛び込んだのだろうか?今回、この【二十歳の原点】を何度となく読み返し、演じてみて、改めて深く感じたこと《悦子は、生き抜いていける人だったということ。ほんの少しのボタンのかけ違いで、人はこんなにも簡単にもろくも命を絶つことができてしまうんだということ。だから、自分を大事にしようということ。ありのままの自分を認めてあげることが出来たら、どんな苦しみも乗り越えていけるということ》悦子からの大切なメッセージとして受け止め、その気付きへの感謝としてエンディングは悦子へ黙祷を捧げた。この黙祷の前、いわゆる本編エンディングも、踏み切りと電車の通過音を流すのだが本番では何故かこの音が中々、かからなかったのだ。どうしよう…もう黙祷に入るか…と、今まさに声を発しようとした矢先…踏み切り音がかかり…不思議やなぁ…どう考えても物理的にありえない、カフェの暗闇の壁に、電車が通過するような光がほんの数秒走ったんやで。公演にお越し頂き、この後記を読んでる方、楽天外のゲスト様の中でこの光を確かに見たという方は、是非コメント入れてくだされ。弥々も玲も見てるんよ。目の錯覚ではない筈やが…悦子が確かにそこにいたと思いたい。だからこその黙祷や。この黙祷に対しては、賛否両論の意見を頂いた。悦子に思いを寄せる方には、心底黙祷を捧げたい気持ちになるが特別な思い入れもなく、作品自体も読んだことのない方にはこの黙祷が強制的で嫌だったと言う声もあった。難しいのう。「自殺する人の気持ちはわからない」というアンケートもあった。わからないほうがええ。でも、そういう人もいるということは、受け止めてもらえたらと…いずれにしても有難いお言葉。そう、吾が今まで行なった公演の中では、今回が一番、実のあるアンケートを頂いた公演やった。それはゲストの心の中に、きっと何かを刻むことが出来たのだろうと、受け止めてもいいのでは…憂いが解き放たれたら、なんとも大成功の公演となるが…そして、これを機に【二十歳の原点】を手に取り、読んでくださる方が増えたらええのう。そんな願いを込めて【二十歳の原点】をカフェ夢月へ寄贈し最後は、ゲストの皆様と作り上げたこの時間的空間に対して、皆で拍手を送り労をねぎらい公演の幕を降ろした。アンケート用紙は、千羽鶴を折る専用の和紙を用意。アンケートを記入いただいた後に、その和紙を千羽鶴に折った人もいた。悦子に祈りを捧げてくださった思いがした。次に繋がる声をいただけた事で、玲も弥々も、明日へと夢を追うパワーを得ることができました。今後もお声を頂ければ、このユニットはどこででも上演させて頂くつもりです。特に、中学校や高校での公演を希望しております。興味を持って頂けたら、まずはお話の場を頂戴できればと思っております。是非、ホーム欄の【メーッセージを送る】まで、ご一報下さいませ。最後に貴重なお時間を頂戴し、公演へとお運びいただいたゲストの皆様を始めとし公演情報の告知協力を頂いた【スパイダーウーマンさん】【龍歩さん】さらには遠くから声援を送り、この後記を最後まで読んでくださったブログ訪問の皆様この公演にかかわってくださった多くの方々に、心から感謝申し上げ、ここに幕を降ろします。ありがとうございました。【番外編】不思議と言えば―――語りの場である《カフェ夢月》の近くに消防署があってな・・・悦子となった玲が、今まさに死を決意しようとするくだりでなんとまぁ、すんごいグッド過ぎるタイミングで、救急車が出動!偶然にしてはあまりにも効果満点の、ビックリ効果音やったぞ!最後の電車のような光も、偶然とやり過ごせばそれまでだが全て悦子のタクラミだったと思うと…黙祷を捧げた意味がある。【特別ゲスト】この日、なんと悦子のバイト先(あるホテル)で共に働いていた女性のお客様がご来場された。夢月の常連さんがお知り合いで、お声をかけて頂いたのだ。生前の悦子を知るこの方のお話を、是非伺いたかったものだが・・・お連れの方(夢月の常連)が遅れて見えたので、公演始まった後ではどの方がその女性なのか、はたまたいらして頂いてるのかが、まったくわからず・・・結局、お話伺えず・・・残念でならない。またの機会には、こちらから頼んで、特別ゲストとして迎えたい。【追記】相方の玲が、どうやら楽天にブログサイトを立ち上げたようや。【玲.】彼女のサイトも、宜しかったらお尋ねくださいませ。先輩諸氏のよきお導きを、お願いいたしまする。
2005.03.28
コメント(43)
3月28日 今日は月曜日や。ほいでもな、外はしょぼくれ雨がしっとり地面を濡らしておってな・・・なかなか、気持ちがほんわかあったかい感覚に入っていけなくて・・・今日は、すまんが月曜恒例の【読んでよ聞いてよ】は明日以降(気持ちが戻るまで未定)に延期させて下さいまし。決まりごとを守らねば気が済まんこだわり派の吾としては、この延期というのは苦渋である。が、テレビの【春の特番・特別編成】的な感覚・・・ということで、何とか自分に言い聞かせ今日は、延期を決断した。月曜とはずだけの愛読者訪問様にはすまんのう。必ず先週の続きは近日中に更新いたす。なんせ、先週の続きは気持ちが落ち着いてる時でないと書けないのや。お察し下さいまし。そいでな、今、精魂込めて書きたいのはやっぱり【公演後記】昨日は寝不足な上に、いきなり現実モードに引きずり戻され、公演の事を書く気になれなかった。今日、溜めてた家事を片付けながら、ようやくムクムクと公演の余韻が再燃しだしてなぁ・・・やっぱりこれを吐き出さねば、次の5月の公演にもっていけないし・・・家事にも、仕事にも身が入らん。嬉しいことに、掲示板には楽天外のゲスト様が悦子のことに触れてくれた。これが一番の決めて!もう皆様にはうんざりする日記やろが・・・【とはず語り】とは、誰が聞こうが聞くまいが、勝手に独白するものである。今日は、このあと、家族のために久々の晩飯こしらえたら、腰をすえて【公演後記】をアップいたす。そうすれば【二人羽織・とはず語り】が、真の意味で幕を降ろせそうな気がする。久々に、吾にとっては究極のとはず語りとなりそうや・・・長文覚悟。苦手な方は近寄るべからず。ブログ予約でお越し頂いた【さんぽ猫さん】から頂いたお花 ありがとうさん。うれしかったなぁ・・・この後、公演後記・本編は新しいページで更新。つづく
2005.03.28
コメント(30)
こころから、ありがとうございました。いまは、ひらがなのきぶん。ひらがなの この やさしいらいんが なんか いまの きぶん。みなさまからおくられた ぱわーの おかげさま。ほんとに おかげさまや。こうえん ぶじ しゅうりょう。ほんじつ、いまだ、ばくすいちゅう。ばくすいもーどで、ばたんきゅー!おきたら こうしん。そいでは!AM2時30分に記す1--------------------------------------------------------------------------思いを書きなぐってみたくても、ぴったりハマル言葉がみつからん。今日は、記録としてこの一日を残しておこう。 ♪┌|∵|┘♪└|∵|┐♪┌|∵|┘♪└|∵|┐♪♪┌|∵|┘♪└|∵|┐♪┌|∵|┘♪└|∵|┐♪AM3時~5時 コタツでうつらうつらと仮眠 【だるちゃんからの褒美】AM5時 起床 AM6時30分 旦那殿・次男坊・三男坊 桜マラソン・出場の為出発!(招待選手:瀬古利彦さん)~12時 吾、爆睡(この間に長男坊が勝手に朝食をとった様だが、吾意識無し)PM12時半 旦那殿・次男坊・三男坊、帰宅。 *次男坊:中学男子5キロ・17位/555人 記録・7秒更新! (スタート出遅れたがまずまずのコンディション) *旦那殿・三男坊親子マラソン1.2キロ:28位/239人 (旦那殿が足を引っ張っちまった。三ちゃん、お疲れ!) 13時半 婚礼打合せの為、出発 (新婦の弟二人の司会をやらせて頂き、K家にとっては、長女が最後の披露宴。 これでK家の両親も夫婦二人の生活やな。嬉しい縁が繋がった) 17時半 帰宅。既に旦那殿が煮ぼうとうをこしらえておった。18時 晩飯頂く。旦那殿の煮ぼうとうは格別や!19時 29日の葬儀司会依頼が入る。 (通夜は坊さんがおるが、告別式は読経なしのお別れ会《無宗教葬》でとな? 故人63歳の男性。ちょいと、新しいBGMでも仕入れるかのう・・・)~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~なんのことはない、つまらん日記や。現実に引き戻されてしまったから・・・でも、この現実が、これまたなんとも、いい感じ!今日からまた、いつもの暮らし、いい感じ!すっかり世間様から遠のいていた吾。経済界の怪、愛・地球博開幕、サッカー負け試合、見たかったテレビ番組・・・etc・・・etc思えば、新聞も読んでなかったなぁ・・・あぁ、随分と情報においてけぼりになってしまった・・・今、少しづつ世間様に順応すべくリハビリ中。吾が彷徨っていた間、しっかり生き抜いていた家族へ感謝。あっ!今、欲しいもの!【感謝の気持ちを表す画像】あちこち探して放浪中!とりあえず、ラブラブの招福万来招き猫を飾りまひょ!
2005.03.27
コメント(38)
【二人羽織・とはず語り】公演当日となった。(?のお初訪問の方、フリーページ参照)ここ数日は、吾の自己満足的な独白日記にも拘らず、表から裏から多くの方に励ましのお声を頂き、いたく感謝!感激!アメ・アラレ!!!今、ちょいと、いえ、前から自分の芸無しベタ打ち日記に嫌気がさしており・・・そう、前から気付きながら、これしか出来ずにいるこのマーク【【!】】とはず語りのなかで、この【!】を何個使ったやろかのう・・・今日はのう、今まさに【!】こんな心境。だってだぞ、世の中捨てたもんじゃない、ってな気分で【!】こんな感じや!!弾んでるで。気合入ってる出。って、この口調やから油断するとすぐこの語尾の【で】が【出】になるのがのう・・・おっと、横道にそれてもうた。そうやぁ、【!】こんな感じや!!縁をしみじみ有難く感じながら、その縁のパワーにこれまたビックリの【!】抽象的な表現でスマンがのう・・・このニュアンス感じていただけまっか?!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!皆々様から頂いたビックラパワーをパックリ肝に注ぎ込みほいでは、いってきまっせー!!!!!ええ感じ!!!!!二度と出さんと誓った、おっとろしい黄色いプロフィール写真。厄除け祈願にやっぱり、出しとこうっと!!(?のお初訪問の方は【2月3日をどうぞ】【どうか、上手くいきますように・・・合掌】 書【松峰氏】
2005.03.26
コメント(48)
書【松峰氏よりリンクの年貢】一日稽古一日留守もはや雲上の猫となるコメントありがとう!
2005.03.25
コメント(29)
今日から3日間、スーパーヘビー級の省エネモード。なんもネタなしの日記ですまんのう。お初訪問の方、興味のあるカテゴリから過去日記なんぞ、一読頂けたらええが…そいで、一筆頂けたら、これまたええ感じ!コメントは各日記欄にお願いいたす。日記が喜ぶでのう。コメント頂いた方のおサイトへは、必ずお邪魔させてもらいまっせー!茶菓子の用意はできてまっかー?おっと、お土産なんて、そんなぁ。美味しい日記で迎えてくだされば、吾はそれだけで充分や!【とはず語り】は数日前から、長文べた打ち日記はお預けで、省エネ短文日記になっとる。ところで何故、省エネ日記なのか?それは公演まで3日と迫ってきたからや。公演って?と思われた方は、是非、フリーページをご覧あれ!【稽古日誌vol.6】にも書いたが、これから本番まで省エネ日記(短文)の更新とおサイト訪問は致すが、皆様へのコメントまではちょいと無理でござる。一応、失礼のないように、あらかじめご了承願いをさせて下さいましな。日記コメントは、ご面倒でなければ(読んだ一言でもええよ)引き続きオン願い奉りて候や!煮詰まった時の癒しになりまするでのう。突っ込みいじりコメント大歓迎だぞ!!掲示板への返信コメントは控えております。吾がスペース使うとゲスト様のコメントが早くに消えてなくなってしまうようやから勿体無くて、辺コメは敢えて控えさせて頂いておりまする。そいでは、皆々様、今日も一日気張ってやぁ!!!1--------------------------------------------------------------------------【追記】今、吾はこんな河童状態 【だるちゃんからの褒美】忙しそうに見えて、実は俗世間から遠のいちまった、さすらい河童となっておる。心配無用じゃ。もう俯瞰の域に達した。そう、俗世間の人間様の営みを放棄すればええことや。家事なんか、もうやるもんかー!!!!みな、吾がいなくても生きていける。こんな家族でよかった。
2005.03.24
コメント(45)
はぁ、なんてこった。頭ん中がぐっちゃぐちゃのこの時期に思えば今日は【とはず語り】立上げ2ヶ月記念日や。1月22日に、何気にいじりまわしたら、勝手に立ちあがってしまいこれも何かのお導きってなもんで、思わずドサクサにまぎれて、始めてしまったネット日記。手書き日記8年のキャリア持ちだから、ネタに困ることはなく何でも書きまくりすぎるのは、自分だけしか読まない日記に慣れ過ぎているから。ぎゃぁー!!!その自問自答の手書き日記が、ここんところ白紙状態!!!なんてこったぁー!!!どうりで最近、この公にさらされる場で、言いたい放題やりすぎてるわけや。皆々様、行き過ぎた発言があったら、どうぞお許しを(ぺこり)さて、常連さんにはご承知の通り、イベント好きな吾。と言いますか…仕事柄、イベント事抜きでは食ってはいけませんよって2ヶ月記念をと思いながら、盲腸???いんや、【もう超】省エネモードゆえ (寒気のするギャグやがな、おい!誰か突っ込めやぁ!!)このイベント事は公演終了後と言うことにしたい。それに、気がつけば知らんうちに2万hitも越えてたようや。楽天はんのお知らせでは、楽天外のお人が踏み逃げしたようやで。まぁ、そんなことはどうでもええねん。今日から、集中稽古とあいなった。(お初訪問の方はフリーページを参照)編集した音響にまだ不備があり、もう一度見直し。はぁ・・・また一からや・・・ちょいと、焦ってきたで。でも、手抜きはできん。きっちり仕上げてみせまっさー!!!てか、最近益々、相方・玲さんの悦子ぶりが見事でな(憑依しとるな)音響なんてむしろ邪魔臭く感じるほどなんよ。これって凄い事やで! 【松峰氏・リンクの年貢】そいでな、さらに余計なものを、ここからいかに排除していけるかという究極の域に達してきたで。吾も三郎父さん、負けじと気張らねばのう。さて、その玲さんやが、今日はすっかり悦子モードが頂点に達したのか・・・まんず、稽古に出るのに必要なものは全て持ったのに財布の中身は300円しかないとな!駅について切符を買うとき気付いてな吾に慌てて泣きついてきよった。改札口で待ち伏せて、2千円貸し。電車内では動揺して、持ってたメトロノーム(稽古にちょいと使ってる)をいきなりカチカチ鳴らしてもうて、白い目を向けられたり・・・さぁ、そして稽古やと気合を入れれば、気合入りすぎて音響用のラジカセのコードに足を引っ掛け、いきなりガラガラ大騒ぎ!!!もう、玲さん頼むで、落ち着き~な。いんや、それでええ。そうでなければ、あの悦子は表現できんわい。さぁ、いよいよ本番モードにテンション上昇中!!益々、皆々様には無礼を致すが、どんぞ見守って下さいまし(ペコリ)明日はオークションアナウンス。もう休みたいでぇ・・・ほいでも、これだけは穴空けられん。明日は悦子から一時離れ、明後日からは、どっぷり本番モード。ココまで来たら、いくとこまで行きまっせー!!!ほいでは今宵はこのへんで・・・ゴキゲンヨウ! ♪┌|∵|┘♪└|∵|┐♪┌|∵|┘♪└|∵|┐♪☆.。.:*・゚☆ヘ(^^ヘ)ヾ(^-^)ゞ(ノ^^)ノ☆.。.:*・゚ 完:3月22日時刻20時10分
2005.03.22
コメント(32)
まず始めに―――公演に興味のない方は、傍線1からどうぞ!今日は稽古、その後、会場のカフェ・夢月で、オーナーさんと事務的な確認。と言っても、殆どは、スンゴイキャラの立つ常連さんと駄弁を言い合いあっという間に意味のない時間を、それでも楽しい時間を過ごした。夢月の常連さんはな、皆、個性派揃いで、吾もたじろぐほどや。この方達も当然、公演に来てくれるんやで。吾たちの演目以外も、この常連さんのキャラで、会場がまた異様なテンションを醸し出しそうや。仕上がりもさらにレベルアップ!玲さんがええ感じや!もう悦子が蘇った感じで、ゾクゾクする。吾は、悦子の父親・三郎になるんよ。って、ちょいとばらしてもうたな。さぁ、どんな父親になるか…これでも、ラジオドラマでは、老婆のスペシャリストやったんやで。もう、30代の頃から既に老婆。ほいで今回は三郎父ちゃん役。なんか今、皆様の頭の中で吾の声のイメージが、ガラガラと音を立てて崩れていったようやな。やっぱ言わなきゃ良かったかいな?そいでも声優の端くれや。一部の【弥々のタクラミ】では童子になって、笑いの渦に挑みまする。さぁ、ここでやっぱり聞いて見たくなった埼玉近郊の方は、ホームラン右横招福万来招き猫の下【フリーページ】をポチッとな。そいで条件(日時・木戸銭)があう方は、さらにその下【メッセージを送る】から、公演予約をどうぞ!これが吾流の【裏口入学】ね。私書箱行きですねん。吾しか閲覧できないから、どうぞ恥ずかしがらずに…って恥なことがあるかいな!残席残り僅かとなりました。予約優先の入場となりまする。早めにご連絡お願い致す。なんか、宣伝オンリーの日記でやだなぁ…ってことで、ここまで読んで下さったあなた様へ【ショートとはず】をプレゼント。1--------------------------------------------------------------------------あんなぁ、実は土曜の夜(吾の誕生日)から、三男坊が高熱出しよった。だからな、あの日、朝から楽しみでケーキがぐるぐる頭ん中回ってた三男坊は結局あのてんとう虫ケーキ、食べられなかったんよ。【詳細は3/12の日記】翌朝、すっかり体調戻したかに見えた三男坊、そのケーキをぺロット平らげよった。ご飯もしっかり頂いてな。なんや、もう回復やと安心したのも束の間。三ちゃん(三男坊)はケーキが食べたい一心で、一時的に元気になったようやな。夜は、またまたぐったり… はぁ、まいったでぇ…月曜日、朝からお葬式司会の吾、旦那殿がお医者に…扁桃腺炎やと。インフルエンザなら欠席扱いにならんのになぁ。もうちょっとで一年間無欠席の皆勤賞やったのに…って、思ってまう母親、おいおい!まぁ薬が効いて、たった一日で復活の三ちゃん、今日は早速、元気に登校!丈夫なお子に感謝や。丈夫でいてくれはるから、母は、自由に泳ぎまわれる魚座のおなごやねん。―――おまけのコラム【トビキリ三ちゃん語録】―――一日欠席、退屈に過ごす三ちゃん。お昼だよと呼ばれむっくり起き上がり、冷蔵庫のドアを凝視。???????『あ~あ、今頃おれのハンバーグ、誰かに食べられちゃってる…』 我が家の冷蔵庫には、給食献立表がはってあんねん。ケーキの次は、ハンバーグがぐるぐる回った三ちゃんでした。ちゃんちゃん!さて、明日は水曜日。吾のせつない水曜日や。長男坊の卒業式。親にとっても義務教育の卒業式。出席したくても、オークションアナウンスさんでっからーーー!!!!残念!!!! おあとが宜しいようで、今宵はこのへんで…完:3月15日時刻20時30分
2005.03.15
コメント(25)
本番まで2週間と迫ってきたで。今日は一日稽古に没頭(?)と言いたいところだが【前回の稽古日誌】とさほど変化のない稽古となり、まぁ無難に終了。と言うか…これって役者さんには同感頂けるかもしれんが、いわゆる安心感から来るナカダルミ。だって制作作業ほど、演者にとって苦痛なものはないわけで…それがほぼ片付き、あとは表現を限界まで高めていくばかりとなったからだ。そこから来る充足感。だからテンションが低目でも、玲さんも吾もお互い順調な進み具合と把握し、焦りはない。ええ感じで進んどる。だいち今からテンションいっちゃってま~す!では、本番前に自殺してしまうからな。(おっと、言い過ぎた)来週の火曜日(15日)には会場となる夢月のオーナーさんと、事務的な最終打合せを交わしたらお互い、暫く合わせ稽古をあえて行なわず、それぞれの中で悦子を昇華させ個人演目にも力を注ぎ、本番3日前から一気にテンション前回で集中稽古。―――本番までKeep on mindでGo・Go・ゴーやぁ!―――ブログ予約も有難いことに数件頂けるようになり、益々気合が入るで。前回の稽古日誌を一読頂ければお分かりだが語りというても、朗読会のように堅苦しいものではないで。アルコール(ソフトドリンク有)なんぞあおりながら、リラックスして悦子と向き合って頂けたらとそんな思いで脚本を仕上げ、演出しているんや。悦子へのレクイエムではあるが、悩める者同士へと向けたエールでもあるのだ。けして暗くはないで。泣けるかどうかはわからんが(泣いてもらう気もない)生き抜いていくことに真剣に立止って考えて頂けたらと、そんな思いでおる。それから一部の個人演目。これはもう、お互いの独壇場や!悦子とは全く違うテンションを用意しておる。吾のことやから、テーマどおりタクランデおるで。ウシシ…(まさに不適な笑み)さぁ、ここまで読んでやっぱり聞きたいと思われたそこのあなた様フリーページの【二人羽織・とはず語り公演予約情報】をポチっとな。そいで持って条件合う方は、その下のメール【メッセージを送る】をポチッと押しとくれ。これが吾流で言う【裏口入学】表には出ない吾だけが閲覧できる私書箱である。どうぞ恥ずかしがらず(って何が恥や?)遠慮なくポチッと押しとくれー!!!そんなわけで、これから本番まで、おサイト訪問と省エネ日記(短文)の更新は致すが返信コメントまでは無理でござる。てか、吾のことだから、つい書きまくってしまうかもしれんがのう…一応、失礼のないように、あらかじめご了承願いをさせて下さいましな。日記コメントは、ご面倒でなければ(読んだ一言でもええよ)引き続きオン願い奉りて候や!煮詰まった時の癒しになりまするでのう。最後に悦子モードで~昨日の葬儀日誌に書き損じた吾の心情を表明し、今宵はここまでと致す。《ほんとに、明日はどうなるかわからん。《まぁ、普通に平々凡々と生きていられると思うのが当然であり《そう思わなければ、生き抜いていくことは、しんどいことだ。《でも、時に立ち止まって、今の自分はどうだろう?《と見直すことができたら、道を外さずにすむかもしれない。《でもな、道を外すことが果たして悪いことなのか…《結局は本人が納得された道であるなら、それもまた良しとするしかないような…《難しい…吾には難しいです。《簡単に思い通りに生きていけたら、何の悩みや迷いもないやろう。《それができないからこそ、今生で今この時代に生かされているのか…《これが人の業というものなのか?《皆が幸せ・円満にと言うのは確かに望むべきことではあるが《最近、それもわからんようになってきた。《本人が自ら望んで外れた道を選んでいたとしたら…《それがその人にとって、おさまりのいい、その人なりの生き方だとしたら…《そういう人がいるから、自殺もありうるのかもな。《昨日の故人が自殺かどうかはわからんが《吾はこの日、もしかしたら余計な事をしたのかもしれない。《住職の読経に触発された行為ではあったが…《自分がせつなくて堪らなくて、出過ぎた行為だったのかもしれない。《もしかしたら、故人にとっては余計なことだったのでは…《あぁ、わからんのう…《ただ少なくとも、ご兄弟が泣いてらしたことは偽りない気持ちの表れと信じ…《悩みながら、吾はこれからもマイクを握るのみ。完:3月11日時刻20時40分
2005.03.11
コメント(24)
3月3日時刻22時30分に記すさ、寒いで。なんか埼玉上空、寒気に包まれ、この後、雪になりそうや。吾、寒気が身に染みる体質やからのう。よろしかったら【2月8日の日記】傍線3から下を閲覧下され。まだ、疑問が解決してないねん。さて今日は充実した稽古やった。音響素材も決まり、タイムもいい感じで、脚本の修正も済み衣装も大体決定となり、公演のイメージがほぼ出来上がった。玲さんも弥々も、語り自体はもう、何時でも本番いける状態や。後はテンションをキープし、万全な体調で挑むのみや。今日はな、相方の玲さんなんか、稽古に入る前に入念にうがいしてたで。さすがやな。吾?――――タバコのんでた。立上げ日記にも書いたがの、吾、三日坊主やけど、日記とタバコのみは続いておりまする???なんかええんかいな、この表現。しゃべくり商売は喉に気を使うと思うやろ?ぜ~んぜん!吾、何も気にせん。何も特別ケアしてないねん。風邪引いて声が枯れててもな、不思議なもんで、マイクを握ると声が出てまう。もう、神がかり的な鉄人喉仏だわさ。うがいなんて、ようせんなぁ。熱出して医者にかかるのなんて、もう何年前やろ?車の保険みたいに、保険使ってないんやから、健康保険も安く還元して欲しいで、全く。何でも念ずることは、意外と効果ありと、吾は自らのイキザマから、体感しておる。ほいだから、今日のカップル猫さんに、密かに思いを念じて見ておくんなさいましな。ええことあったら、報告してや!【二人羽織・とはず語り】にも、応援メッセージが数々寄せられ、有難いことだ。語りというてもな、芝居仕立てで構成しておる。一部の【弥々のタクラミ】は、この吾のことや。当然、爆笑ネタを仕込んで、とんでもないことたくらんでるぞ!二部の【二人羽織・とはず語り】は《20歳の原点》や。結構考えさせられるテーマ。正直、泣けます。泣かせます。(あぁ、言ってもうたで、玲さん大丈夫やろか?)言ってもうたぞ!こうなったら、やるっきゃない!とにかく、いい感じで着実に本番に向かっておりまする。興味のある方は、フリーページ【二人羽織・とはず語り公演予約情報】を閲覧下さいまし。そうそう、吾のこの語り口調でな、関西人と思われる人がいるらしいんよ。でも、モノほんの関西人なら、ニセ関西弁やとわかるやろ?話が今日はあっちこっちとんでるなぁ・・・鉄人ポテ号が突っ込みやすいように、吾の愛やで、どや!(ってこれは、皆様には意味不明、お気になさらずに)でな、何でこの口調かというと・・・≪????? ????? ?????≫吾も、わからん。なんか、気がついたらこうなってた。このほうが、自然と語れるからや、ただそれだけ。ほいでもって、関西気質が好きやからかな?ボケと突っ込みの勉強に、関西に留学したいと常々思うとるんよ。言っとくけどな、仕事の時はこの口調ではないで。その位の常識は、一応持ち合わせておる。あっ、誰もそんなこと眼中にないでっか・・・ 吾、おいてけぼりでっか・・・まぁ、悦子モードに入ってきたということで、支離滅裂な雛祭り日記でございました。もっと、続けていたら、大変なことを言ってまうようなテンションやから今宵はこのへんで・・・(どや!ポテさんよ、続けて欲しい気になったか?)
2005.03.03
コメント(17)
今朝はのんびり、まったりのおはようさんなのだ。昨日は皆様からのコメント、珍しくたくさん頂けて有難いことよと、しみじみ致しておりまする。男性からのお言葉も、嬉しかぁ…昨日ご登場頂いたT夫妻にも、日記を閲覧いただき皆様のお気持を大事に受け止めると、メッセージが届きましたで。まんず、朝のご挨拶日記、これ書いたら皆々様のおサイトに、訪問させて頂きますゆえ。昨日は、自分とこの日記、書き上げるだけで精魂使い果たしましたからのう(笑)返信おくれておりますが、ご容赦くだされ。全て確認しておりまする。ほいでは、本編はいつものごとく、不定期におそらく夜はディープに… 今宵も語りますゆえ…1-------------------------------------------------------時刻14時25分吾、今日は自分とこほっといて、人様のサイトに勝手に訪問しコメント欄を借りて、好き勝手に語り歩いておりますねん。今日は一日吟遊詩人2-------------------------------------------------------時刻16時45分久し振りに2連休。ほいでもほとんど家に篭っておった。銭を稼がねばのう・・・ と、思ってはみたものの・・・長男坊の受験発表・3月4日までは仕事も手につかんしな、思い切って休業や!皆々様のおサイトで、ぶらり語り旅を楽しみ、色々勉強させて頂きましたで。ほんに今日も非生産的ではあるが、実に有意義な一日である。だが、はたと気づいてしまった!なんのかんので3月語り公演まで、一ヶ月をきっているではないかぁ!吾はその怖ろしい現実に、今日やっと気づき慌ててDMチラシを自宅で印刷し、知人への送付にてんてこ舞いやわ!そんなわけで、まだゆっくり尋ねたいおサイトがたくさんあるのに回りきれてないねん。落ち着いたら絶対行くで!待っててやぁ!必ず行くでよ!3-------------------------------------------------------さて、3月語り公演の情報を、フリーページに掲載したぞ。今日一日チラシ原稿をそのまま貼り付けようと奮闘したがさっぱりわからん。ほいで吾はあい変わらず、フリーページでも、ベタ打ち状態や(悲涙)埼玉県飯能市近辺の方は、よろしかったらお運び下さいましな。都内からも意外と近いでござりまする。二部構成。途中休憩10分を含め、1時間半程度の公演となりまする。1ドリンク・アルコール付き(もちろんソフトドリンクも各種有)ですねん。==週末、アダルトな語りに身を委ね、一息つきませんかのう==いよいよ本番に向けて、かなり本気の悦子モード入ってきました。鉄道自殺せんように、適当な緊張感を保ちつつ・・・語りそのものは、玲さんも弥々も、既に出来上がってる状態ではある。だが、今回は自主公演だからのう、慣れない作業・制作に負われへろへろやわ。チラシ作って配って、ほいで音響素材探しに、脚本・演出まで全部二人でやってますねん。語り手にとっては、制作作業はしんどいわ。どなたかお手伝い頂ける方、おらんかのう・・・吾はな、どこぞのおサイトでも語ってしまったがいつか中島みゆきの【夜会】のような舞台を語りで創りたいと思ってんのや。唄はなぁ、人様にお聞かせできるレベルではないからなぁ…ほいでも、これまで積み重ねてきた日々の思いを【言霊・言の葉】にかえて語り伝えていけたらと思うとるんや。夜中になると深夜放送のスイッチが消せなくて、一人寂しさを紛らしている貧乏学生。都会の隅で一人いきがって頑張ってるサラリーマンやOL。過去の思い出に心を封じ込め、静かに余生を紡ぐご老人。etc…etc…エトセトラ・・・・・・・そんな方に耳を傾けてもらえるような語りの舞台を、創っていきたい。今日は初めて、夢多き一人の語り手として自分の事を語らせて頂いたがたまには自分の事でもええよね。明日は、常連さんにはおなじみ。月曜の【とはず語り】は、絵本中心でいきまする。題して【読んでよ・聞いてよ】だ!絵本好きは明日の来訪よろしゅうに。ほいでは今日はこの辺で・・・はぁ、チラシ送付しなくっちゃぁ!!!!
2005.02.27
コメント(30)
昨日は、5月の語り公演の初読み合わせで、作家さん宅訪問し、語りの方向性を確認してまいりました。吾は鬼の娘。恋焦がれるお人を思い、狂い、もがき苦しみ鬼になってしまう娘を語りまする。もだえまっせー!いやぁ、稽古の後は韓国料理をご馳走になってのう、その後作家さんがご招待を受けている芝居(ブレヒト作「第三帝国の恐怖と悲惨」より)をご一緒させて頂いた。なんとも一日美味しい日だったぜよ。生きてりゃ、こんないい日もある。おいおい、そりゃぁ、大袈裟過ぎやしないかい?ほっといとくれ!吾は些細な事でも感動できるのだぁ!そのほうがね、毎日幸せ実感できてお得ってわけさ。ほいでもって今日は、3月飯能市で行なう自主公演の初稽古と相成りましてまたしても一日不在となりまする。【二人羽織とはず語り・稽古日誌】がいよいよ第3段として報告できそうだぞよ。なわけでして、今日も吾の日記にしては珍しく、あぁ、珍しくみ、短いのでありまする。このさい、過去日記など読んでやってくださいましな。明日は、ご葬儀日誌を久々に、これまたマジでアップさせて頂きまする。ほいでもって月曜日は「読み聞かせ」の特集だぞ!そして、さらにだ!月曜と言えば、バレンタインデーではないか!チョコレートネタが盛りだくさんの中、吾とこは恋愛成就祈願をいたすぞヨ!一日限りの限定企画だぞ!本日お初の来訪で、意味がさっぱりわからん方は2月3日の日記に目を通しておくれやす。ということで、今日はマイブログのコマーシャルオンリーで失礼いたしやす。てか、こんなもんコマーシャルしてなんになるん?ほっといてー!とこのまま、終わりにすればいいものを…今日も長いでぇ!もう、ここまで来たら人様になんと言われようと気にせずコマーシャルの一日に徹することにした。ここは吾の心の中じゃ。どうしようと吾の勝手じゃー!お、なんか、暴走してるぞー!!それだけ、今日の稽古は充実し、今だテンション上がりっぱなしでのう…これはもうアップしないではいられんわいと言うことで…きょう、もう一回だけ傍線使わして。さぁ、コマーシャルサイトの皆様、覚悟おしやぁ!いくで!うーやー!アーップ!!!!!!(fontがしょぼくてのう、迫力に欠けるわい)1------------------------------------------------------- 二人羽織とはず語り ― 玲と弥々―歳も違えば、性格も正反対の二人が、二人羽織で一つになった人は皆、表と裏の顔を持つ―― 巣立ちの季節に、玲と弥々が贈ります自分探しの語りに耳を傾ける時、春の憂いが解き放たれますように・・・~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~語りの時 : 弥生の3月は26日(土) 17時開演 (16時半開場)語りの場 : カフェ夢月 (西武池袋線飯能駅北口徒歩2分) http://www.geocities.jp/cafe_mutuki/演 目 : 一部 【玲のヒトリゴト】 【弥々のタクラミ】 二部 【二人羽織とはず語り】 原作 高野悦子 「二十歳の原点」 より 時は昭和44年に遡る。 その時、玲はまだこの世に生存していなかった。 弥々は、○歳の頃だった。 そして高野悦子は、20歳と6ヶ月で、自ら命の営みを封じてしまった。 6月24日未明 鉄道自殺 享年20歳。 学園紛争の渦に巻込まれ、愛を求めて 結局 独りきりの自分を持て余してしまった悦子の足跡。 表の顔と裏(真)の顔の狭間で、もがき苦しみながら 自己を確立しようと懸命に駆け抜けた悦子を 平成の世に呼び戻せるか・・・ 今宵、悦子と向き合って、とはず語りをしませう。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ご予約・お問合せ http://plaza.rakuten.co.jp/yaya2004/ から私書箱にて受付けております。 ホーム欄の右下にある「メッセージを送る」宛、ご連絡下さいませ。2-------------------------------------------------------いやぁ、ここまでやると吾もさすがに自分に嫌気がさしてきた。今日はほんとにここまでと致さねば!今日はほんにビールが旨いでよ!おーっと、おあとがよろしいようで…ほいでは皆々様、有意義な連休をお楽しみくださいまし。
2005.02.12
コメント(6)
ほいなぁ!今、帰ったで。ただ今時刻は21時30分になるところ。はぁ…疲れたにゃん。だが、心地良い疲れである。コメント欄にはネタのリクエスト頂けたものなぁ。考えなくてすむぞ!読み聞かせはね、毎週月曜日に行くから明日の日記ということで…ほいでもって、舞台の話ね。嬉しいぞ!するする。稽古日誌、ほんとは昨日アップの予定だったが、予定は未定であり伝えたい話を先に報告させていただいたのだ。昨日は多くの方にご訪問頂き、大変に嬉しく思う。それでは、今からリクエストネタ下書きに入るから続きは…ん~その前に明日の告別式ナレーション原稿の仕上げが先じゃぁ!多分、更新は深夜近くになりまする。1-------------------------------------------------------ということで、舞台関連のお話だ。3月26日に語りの自主公演を予定している。もう、場所も押えてあるのだが、なんせ、脚本の仕上がりが遅れたもんでまだ、公には告知を避けていたのだ。だが、こんなところに書いたら、公もいいところ、世界中に知れるではないか!でも、落ち着け、いったいどれほどの人が気にするだろうか?世間では、この合間にも大変なことがあちこち起きているのだぞ。おーっと、またいつもの悪い癖、話が脱線してきたぞ!でだ、少しづつ公開していこうと思うのだ。なんせ、昨日は出来立ての脚本で、初合わせの予定だったが玲さんも弥々も、昨日は急用が発生し、稽古できずに終わったのだ。おぉ…前途多難だぞ!いや、なんのこれしき。いつだって人生、七転八倒がつきものさ。いろんな人生見てきたから、好きなことで、もがきジタバタするのは、むしろ楽しいぞ。そう思わなきゃ、やってられない時もある。今回は、場所が埼玉県は飯能市の小さなカフェとだけ明かしておこう!お近くの方は、要チェックだぞよ!内容は、2月1日「二人羽織・とはず語り」稽古日誌の日記を見ておくれやす。稽古日誌は、また進歩があったら近々アップしたい。さらに、5月には中目黒で語りをやる予定。近々、こちらの稽古日誌もアップするぞ!はぁ、まだご葬儀ナレーションが書きあがってないのだ。煮詰まって、こっちに来たぞ!いい加減仕事に戻ろう!すまん、今日はこんなところで…ん?………だらだら中身の薄い日記につきあわせるなぁ!だと。そりゃぁ、失礼したのう!明日に乞うご期待! ふー、日付変更線、ぎりぎりセーフだぞ!では、この辺で… 仕事じゃぁ!!!(汗)2-------------------------------------------------------日付を超えても、まだご訪問いただき尚且つ、ここまで目にしたあなただけにおくる。吾の日記は、油断も隙もありゃぁしないぞ!気を抜くな!吾は人様のサイトで癒され、ここではやりたい放題なのだから。吾のブログに立ち寄るゲストに、今週受験生がおる。でだ、近々、前回好評だった厄除け祈願をまたやるぞ!いつ飛び出すかはお楽しみだが、ヒントだ。学生さんが訪問しやすい時間帯が要注意だぞ!厄除け祈願の意味がわからん方は、2月3日の日記をお読みくだされ!では、ほんとに今日はこれで打ち止めとしよう!
2005.02.06
コメント(6)
ブログを立ち上げてから、気が付いたら10日過ぎていた。この日記が11日目とは・・・今日は早朝からずーっとPCに向っている。3月26日に予定している、語り公演用の脚本をいい加減今日中に何とかせねばともっか奮闘中である!今回は二部構成。一部は個人の演目。これは勝手にやるからいいとして。問題は二部。玲さんと弥々の二人でかけ合いをする演目だから脚本は必要だ。SEや、BGM等も割り振って・・・照明か・・・高野悦子・原作 「二十歳の原点」がモチーフ。昭和44年・1969年 当時の日本は学園紛争に吹き荒れていた。その中で自己を確立しようと懸命にもがき苦しみそして最後は十数冊の日記を残して鉄道自殺をはかってしまった二十歳の女性高野悦子さんを、平成の世に呼び戻せるかがコンセプトである。重いテーマだ。何度も行き詰まる。その度に、つい自分のブログを覗いてしまう。アクセスカウントが増えていたりすると、思わずニンマリ。カァー、これがブログの魔力か。今日もどこかで、吾のとはず語りを目にして下さる人がいた。吾は元来、些細なことでいちいち感動しすぎるのだがでも、やっぱ、嬉しいぞー!!冷やかしの方も勿論いらっしゃるだろう。だが、ある日からどこのどなたかわからないが毎日必ず覗いてくださる方もちらほらいらっしゃり・・・なんという幸せ。おーっと、いかん、いかん。ニンマリしている場合じゃない。脚本だよ。てなわけで、「二人羽織・とはず語り」稽古日誌を新たなカテゴリーに追加しました。第一回目は、稽古どころか、脚本段階で行き詰まり状態。一日も早く稽古に入れるように、この後は一気に脚本書き上げねば!では、今回はこの辺で・・・次回は充実した稽古日誌をアップできるように頑張るぞー!追伸: 夕方までに書き終えることが出来たら今晩にでも完成報告兼ね、日記の続きを更新する予定。長い日記にお付合い頂ける方は、今晩また?お立ちより下さいまし。只今の時刻午後12時47分1-------------------------------------------------------ここから、本日二度目の更新なのだ。ヤッホー! ん~すっきり!書き上げましたよー!脚本ついに完成!!ここ何日かつっかえていたモノが溶けてなくなりまずはほっと一息。只今の時刻PM17:45さぁ、この後は盛大に豆まきをやらかすぞ!今年は2/3にちょいと予定があり、吾は一足早く今日、節分の豆まきをすることをさっき決めた。だって、脚本完成ほやほや状態で厄払い・鬼退治・招福万来をやったほうがいいに決まっている。いわしの丸干しも買うてきた。急いでけんちん汁をこしらえよう。こんな寒い日はけんちん汁だよ。いい塩梅に寒気が染みる。けんちんがより一層、美味くいただけるぞ!今日はもう絶対豆をまくことにしよう!ところで吾の地方では節分にはけんちん汁だがこれって全国的にそうなのかなぁ。恵方巻きは関西でしょ。いまやコンビニ効果で関東にもあたりまえのように広まっているが・・・なんか野菜の旬と同じで、こういう地方独特の文化・慣習なども地方色を大事に維持していってもらいたいなぁ。けんちん汁が吾の地方ならではなのか全国的慣習なのかもわからなくなってしまった。だれか、教えておくれ。皆さんがお住まいの節分はどんな感じ?明日は、このネタの続きでも引っ張るかな・・・あぁ、それにしても気分爽快!今宵はゲスト様のブログ巡りもゆっくりできるぞ!その前に豆まきだぁ!では、また明日。
2005.02.01
コメント(10)
全33件 (33件中 1-33件目)
1