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網走市のモヨロ(最寄)貝塚。縄文時代からここに集落があったことがわかっています。入り口の道標のような石。こちらが竪穴住宅群の跡です。1913年に網走を訪れた青森県のアマチュア考古学研究者米村喜男衛が発見しました。縄文文化とアイヌ文化とも異なるオホーツク沿岸文化を知る端緒になったとされています。モヨロ貝塚からの風景。網走川の河口のそばに遺跡はあります。
2019.11.30
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ここはサロマ湖ワッカ原生花園です。ハマナス。こちらはハマナスの実ですね。この黄色い花は・・・おそらくアキノキリンソウです。次は、すすき。まさに原生植物園という感じでした。
2019.11.30
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常呂町で特大(五年物)の肉厚ホタテ定食を食べた後、再びサロマ湖へ。オホーツク海沿岸に群生するアッケシソウを見に行きます。このような道を歩いて、群生地へ。この赤い色の植物がアッケシソウです。秋になると、茎および枝の濃緑色が紅紫色へと変わることから、サンゴ草とも呼ばれています。ちなみにアッケシソウは、日本では最初に厚岸町(あっけしちょう)で見つかったことから、地名を取ってつけられた名前です。確かにサンゴのようにも見えますね。一足早い、見事な秋の「紅葉」でした。
2019.11.28
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常呂遺跡はサロマ湖に近い森の中にあります。見てください、この緑深い森を。この中を遺跡を見て歩けるように遊歩道が出来ているんですね。ちょっとしたハイキングコースです。で、この森の奥の方に、博物館とは別の資料館があります。4300年前の縄文時代の土器など常呂遺跡の出土品が見られるようになっておりました。
2019.11.27
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常呂遺跡の面白いところは、展示物だけではありません。博物館の外に出ると、そこは縄文時代から擦文・オホーツク文化時代までの5000年以上にわたる竪穴住居跡が広がっており、そのいくつかは復元されていることです。こちらは、復元された擦文時代(11~12世紀)の竪穴住居。中に入ると、実際に火が焚かれている暖炉(囲炉裏)があります。実は室内をいぶすために、やっているんですね。虫よけになるし、すすが隙間を埋めてくれたりして耐久性が増すからです。実際この日は、外に出るとすぐに蚊が襲ってきましたが、この中には蚊はいませんでした。明かり窓。煙が充満しているのがわかりますね。こちらも擦文時代の竪穴住居。次は、縄文時代(4500年前)の竪穴住居跡です。復元されていませんでしたが、中央やや左下には黄色いキノコが生えているのが見えます。縄文時代にはどのような竪穴住居だったのか、まだよくわかっていないのが現状のようです。このほかにも、続縄文時代(3~4世紀)の村などが復元されておりました。
2019.11.26
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オホーツク海と言えば、北見。北見と言ったら常呂。常呂と言ったら、カーリングで有名ですが、この日(9月4日)立ち寄ったのは、常呂遺跡です。オホーツク海文化を一翼を担ってきた北見市常呂です。前回、ご紹介したサロマ湖の近くにあります。上の地図のサロマ湖の周辺に広がっている赤い点が縄文遺跡跡です。1万4000年前から2400年前までの遺跡が点在しています。こちらは縄文時代中期(5000年前)の押型紋土器(深鉢)。次は縄文時代前期末期(5500年前)の石器です。最後は続縄文時代(1~4世紀)の土器です。一万年以上にわたり、オホーツク文化が栄えていたことがわかります。
2019.11.25
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ハッカ御殿の続きです。昔の電話の隣に展示されていたのが、こちら。蓄音機です。懐かしいですね。ハッカ御殿から見た外の風景。そして床の間。昭和初期の豪邸ですね。さて、ハッカ御殿の次に訪れたのは・・・サロマ湖です。実に42年ぶり?あまりにも昔のことなので、来たことも忘れてしまいました。
2019.11.24
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訓子府は北見市に隣接する常呂郡の町です。9月4日は、お隣の北見市仁頃町にある薄荷(ハッカ)公園に行きました。薄荷は、かつて北見の主要農産物でした。最盛期の昭和初期には、その生産量は世界市場の七割を占めていたとか。こちらがその薄荷畑。いわゆるミント属ですね。我が家では、蚊よけや虫刺されに使っています。こちらは、エゾミソハギ。切り花などに使われています。そしてこちらが、地元の大地主でハッカ商としても活躍した五十嵐弥一の私邸。現在は「ハッカ御殿」として公園内で保存されています。中に入ると・・・昭和初期の時計がずらり。懐かしい電話も並んでおりました。
2019.11.22
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昨日紹介した訓子府(くんねっぷ)の夕日です。午後5時25分に撮影しました。畑の風景が延々と続く、本当に何もなく静かな所でした。夜は真っ暗で、天の川がこぼれんばかりに流れておりました。
2019.11.21
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北海道に着いた翌日(9月3日)。千歳から帯広に抜ける道を通ったときに撮影した風景です。南富良野町近くのキャンプ場です。次は狩勝峠。かわいい形の雲が出ていますね。十勝平野が見渡せます。北東の方に見える山々。その後足寄町を過ぎて、どこだか忘れましたが、ヨーロッパ風の建物があったので撮影しました。札幌を朝出て、この日は訓子府町に夕方到着します。訓子府と書いて「くんねっぷ」と読みます。この訓子府を拠点にして、北海道の東部を探索しました。
2019.11.20
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今話題の札幌大通り公園。こちらは札幌駅前です。いずれも9月8日の撮影。北海道には9月2日から一週間滞在していましたから、北海道滞在最終日の一日前です。翌日(9日)は関東を直撃した台風のあおりを受けて、千歳空港に10時間以上缶詰状態となり、ようやく飛行機が千歳を発ったのが、午後10時半ごろ。羽田に着くと、公共交通機関は止まっており、仕方なくタクシーの長蛇の列に並びます。午前2時半ごろようやくタクシーに乗れて、家に着いたのは、午前4時半でした。タクシー代と夕食代(一人5000円)は、飛行機会社持ちでした。旅の結末だけご紹介しましたが、次回からはこの一週間の北海道旅行について、駆け足でご報告いたしましょう。
2019.11.19
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10月2日の午後12時半ごろ、我が家に珍しいお客さんが来ました。我が家と言っても、来訪したのは我が家の屋根です。こちらがその珍客さん。普段見慣れているトンビとは明らかに違います。そこで正面に回り込んで撮影。面構えや佇まいが全く違いますね。実に堂々としています。これはチョウゲンボウですね。変わった名前ですが、トンボの方言ゲンザンボーが由来ではないかとの説があります。滑空しているときの姿を下から見ると、トンボのように見えるからだ、とか。以前、ノスリをご紹介(2015年2月16日)しましたが、チョウゲンボウは初めて。私が撮影しているのに気づいて、こちらを見下ろしていますね。コンパクトカメラで撮ったので、画質はよくありませんが、チョウゲンボウの顔を拡大。全く驚く様子もなく、最後まで堂々としておりました。
2019.11.17
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これも迫力のある写真です。まるで何かが生まれ出る瞬間のようです。あるいは異次元世界が開いた時のような光景にも見えます。で、何を撮ったかというと、9月13日の15夜、中秋の名月でした。点のように小さく丸く写っているのが月です。出版社との打ち合わせが東京であり、夜遅く家に帰って来たときに撮影しました。
2019.11.15
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9月26日は、客人を案内して河口湖へ、富士山と浅間神社の参拝に行ってまいりました。最初は山の頂部分と裾野しか見えませんでした。左に富士山の裾野、右奥に富士山の頂上がちょっとだけ見えています。花富士の後ろに見えるのが、富士山の頂上です。ほとんど雲に隠れていますね。ところが、それから数分すると・・・段々と中腹の雲が薄れてきます。そして最後にはこの通り。見事に顔を出してくれました。
2019.11.14
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昨夜の満月は綺麗でした。その時の写真も後日ご紹介します。今日は、こちらの雲。いわゆる吊るし雲ですね。レンズ雲の一種です。そのレンズ雲が山の山頂付近で見られるのが笠雲、山から離れてできるレンズ雲が吊るし雲です。この日はあちらこちらで吊るし雲が発生しておりました。富士山のそばに現れた吊るし雲。その上空には巻雲(絹雲)が出現しています。ふたたび富士山と吊るし雲。こうしてみると、鯉のぼりのようにも見えます。いずれも9月24日。昨日紹介した写真の翌日に撮影しました。
2019.11.13
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秋分の日(9月23日)には、こんな変わった雲を見ました。名付けて鉄腕アトムのような雲。中央の雲が、左手を前に突き出して、こちらに向かって飛んでくるアトムのように見えました。アトム以外の雲はこのような感じでした。上部の雲は、異次元空間が開いたときの雲みたいに見えます。他の雲たちも龍神のようにうねっていますね。時間が経つと、それがますます赤みを帯びて行きます。この色のグラデーションが非常にいいですね。賑やかで美しい夕景でした。
2019.11.12
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札幌に所用で出かけておりましたが、着いたその日(11月7日)が札幌の初雪でした。平年より10日遅く、昨年より13日早かったそうです。そのときの写真も、後でご紹介いたしましょう。今日紹介するのは、狐の尾のような雲です。フワフワした尾をたなびかせて、夕陽に向かって飛んで行く狐に見えます。その尾っぽを拡大すると・・・まるで生き物のように動いています。そういえば、9日の夜、札幌市郊外の山の中の夜道を運転していたら、狐が道路の真ん中に出てきて、えさをねだるような仕草をして近づいてきました。それとシンクロ的に関係があるのかもしれませんね。この空の写真を撮ったのは、9月29日でした。
2019.11.11
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薔薇たちの饗宴の続きです。赤の色が強いですね。こちらはサルビア。水生植物。次はペチュニアだと思います。次は多分ダリアです。極彩色ですね。以上、先日の植物園の続きでした。
2019.11.06
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今日は、先月神奈川県の植物園で撮影した薔薇たちをご紹介します。アプリコットや黄色系の薔薇たち。次は赤・ピンク系。そして最後は・・・空に咲く薔薇。いずれも10月9日に撮影しました。
2019.11.04
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これもよくある風景ですが、円盤型の雲が空に集結することがあります。そのときの写真。円盤型や楕円形状の雲が集まっています。メリハリのある形状の雲ですね。こういう空は賑やかで、私のお気に入りでもあります。10月8日に撮影した夕空と雲の風景でした。
2019.11.02
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よく現れる天女のような雲です。天使にも見えなくはないですね。羽衣のような細く、たなびく絹の雲。そしてこちらは・・・三日月。写真では小さいですが、中央の木の真上に出ています。さらにこのような雲も西の空に出ておりました。左から右に向かって走る馬のように見えます。右奥に見えるのが、富士山のシルエット。以前ご紹介した、イギリスの「アフィントンの白馬」のように見えます。天女を風、馬を火とすれば、火風鼎の卦が得られます。安定して満ち足りた状態のとき。より具体的な計画を立てて、人の協力を十分に得れば、目標に向かってどんどん進んでいくことができるという卦です。10月5日に見た雲ですから、日記を見ると、確かに着々と計画(企画)が進んでいるときでした。
2019.11.01
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