よびりん人生大学

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幸せの基本



経営者だけではなく、全ての人の生活の基盤は、家庭であると思います。
本来、夫婦とは、互いを尊重しあい(愛)足りない部分を補いあって、仕事、家事、子供の教育、人生設計をしていくものです。

互いに半分づつ譲歩しあい(愛)、
調和のとれた家庭を創っていかなければなりません。
半分の法則の原理はここでも生きています。

しかし現実は、厳しいのです。

家庭崩壊も珍しいことではありませんね。

配偶者の、浮気、放蕩、金銭感覚の欠如、
性格の不一致等あらゆる原因で、
残念ながら別れる決断をした夫婦も多いのです。

私は、父が放蕩の限りをつくす無責任男だったので、
子供の立場から提言をしてみようと思う。

1 いさかいを続けるくらいなら、別れよう!

2 別れるなら子供が小さいときか、成人後にしろ!

3 互いの悪口を子供の前でするな!ものすごく傷つく。

4 別れた片親の情報は、隠さず、定期的に知らせてほしい。

5 成人するまでは扶養義務を果たしなさい!

離婚とは、本来は、子供までを巻き込んで、
互いに傷つく罪悪なのですから
必ず相応の苦難が、後で襲ってきます。

ただし苦難を著しく減少させるか消してしまう方策もあるのです。

1 離婚した夫婦が和解して復縁することもよし!(これが最良の選択である!一回り互いに大きくなっているはずだ)

2 相手の幸せを心から祈ることもよし!

3 扶養義務をしっかり果たすこともよし!

4 子供をしっかり育てることもよし!

こういう生き方は、愛であるから離婚後も互いに幸せになれるのです。
ほとんど苦難の洗礼を受けることもありません。

離婚した夫婦が、互いにうらみや、
怒りをもち続けることだけはやめましょう!

必ず、因果応報の法則が働き、
不幸のどん底へ叩き落とされることになります。
これは100%に近い確率です。
再婚相手とも別れることになるのです。

★ 今日の一言

夫婦関係に限らず人間関係は、互いに譲歩しあい、話し合い、

自己顕示欲や自己保存欲を捨て去り、
自己中心にものごとを考えないことが幸せへの道なのです。

拙著、幸せを呼ぶ30個のダイヤモンドをお持ちの方は、
211ページの「心のピラミッド」をもう一度、見て欲しいのです


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