よびりん人生大学

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究極の経営



同業者が尋ねてきた時の会話です。

「市川さん、珍しいね。会社にいるなんて!」

「わはは。社長が会社にいることが珍しいなんて、アホ極まれリだね(爆爆)」

「よく笑っていられるよなあ。俺なんか、社を空けていると
社員が真面目に仕事しているか、心配でしょうがないんだがなあ。」

「私が講演活動で、会社にいない日数は、なんと年間130日!!移動日を+すると150日!!
会社に出社しているのも、同じ位だよ。~半分の法則だよ(^^)」

「う~ん。よくそんなに達観できるなあ。
しかも貴方の奥さんは専業主婦で、
会社には、出てこないんだよね。社内には、ひとりの親戚もいないんだろう。」

「そうだよ、150名の、全社員が、赤の他人だよ。」

「社員というものは、上司のみかじめが必要じゃないのかなあ。
それが証拠に、上司が目を光らせていれば、
社員は、ダラダラと仕事をするわけにもいかないし、
手抜きも出来ない。作業も効率よく進んでいく。
ああ!!分かった!!貴方のところの管理職は、うるさ型なんだ!!」

「いや違うね。社風は社長の後姿だから、社長が仏で専務がオニ!なんて
組み合わせはなかなかないんだよ。
したがって我社の社風は、私がいようといまいと、
あっほ~~~~~~~!!だよ(爆爆爆)」

「あっほ~~~~~~~!!で会社がうまく行くのかなあ??
ホントに貴方の会社は奇跡だよ!」

1 人間はアホだから人間をやっている=このことを忘れてはダメだね。東大出ていても、当然、アホだね(爆)

2 つまりね。己がアホであることを隠さないで生きていくことだよ。

3 スポーツの世界などでは、「ゲームは観客で創られる!」っていう格言があるよね。

4 サポーターが燃えに燃える=だからこそ選手の気分も高揚して
素晴らしいプレーが生まれる!

5 これは事実だよ。でもね。これを上司と部下との関係に当てはめると
おかしなことになるんだよ。

6 つまりね。上司に見られて、やる気を出す社員は、うるさい監督の目を気にして仕事をしているのさ。

「上司は観客ではなくて監督だもんなあ。」

6 そうだよ。だから、うるさい上司(監督)が傍にいる時は一生懸命にプレーするが、いないと手抜きをする。
監督は、気が気ではない=こういう構図になるんだよ。

「分かった!!貴方は、監督ではなくてサポーターなんだね!!!」

そうだよ!!監督の上にあるもの、それがサポーターだよ!!!サポーターは、利口じゃないね!
そのまんまの、あっほ~~~~~~~!!だよ!!
私は、あっほ~~~~~~~!!=ゆえに社員の心を掴んで離さない。(爆)



いつでもどこでも、あっほ~~~~~~~!!で生きていこうね(爆爆爆)
子供との関係も、監督を辞めて、サポーターになって応援するとうまくいくんだよ(^^)


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