「007 スペクター」21世紀のボンドにスペクター
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おっぱいにいい食べ物 悪い食べ物
~おっぱいにいい食べ物 悪い食べ物~
私は初めて桶谷式の助産院へ行ったとき、
乳製品(乳脂肪)、お餅(餅米)、高カロリー高脂肪の食べ物、甘いもの、香辛料・カレーなどの刺激物
、などを食べるのはしばらく控えてね、と言われビックリしたことを覚えています
妊娠中散々体重管理で食べたいものも我慢してきたのに産んでもまだ制限されるのかと思うとストレスが爆発しそうな気分でした
でも理由と良く聞いてみるとそれらは乳腺を詰まらせやすいと言われている食べ物や赤ちゃんに刺激を与える食べ物だと言うことでした。
お餅などは一昔前までは母乳の出を良くする食べ物だと言われていたのですが、脂肪の摂取量が増えカロリーの高い食べ物を日常的に食べるようになった現代人の食生活ではその上、お餅のようにコンパクトで高カロリーの食品を食べてしまうと栄養の取りすぎになってしまう可能性もあるようです。
ただでさえ現代人は食生活の変化から乳管が開きにくく詰まりやすい状態になっているので、そこにカロリーばかり取って、おっぱいが分泌されだしても、肝心の乳管開通が来ていないと、母乳は出口を失って古くなって乳腺内に残り、おっぱいトラブルになりやすくなるだけになってしまいます。
乳管がある程度開いて、おっぱいの調子が良くなってくれば量を考えながらならお餅も食べられるようになりますから、乳管開通、頻回授乳などをしないでおっぱいの出が悪いから「お餅」とう発想はされない方がいいかも知れません。
反対に
【乳質を良くする食べ物】
というものは
ご飯、白身の魚、野菜の煮もの、根菜類、お味噌汁、具だくさんの汁物
、などだそうです
私が思うにやはり出産してしばらくは乳管が開ききっておらず、また詰まりやすい状態でもありますから、おっぱいが少し軌道に乗るまでの期間の少しの辛抱だと思って無理をしないない範囲で食事内容に気をつけてみて下さい。
また初産の人などは乳管が開くまで時間がかかりますから、出来る限りのアバウトでもいいですから、食事内容に気をつけてみましょう。
ある程度おっぱいにリズムがついて来て、そうトラブルが起こりやすいおっぱいであれば少し制限を緩めにしても対応できるようになってきます。
やはりあれもダメ、これもダメ、ではママもストレスが溜まると思いますから自分のおっぱいの調子と相談しながら上手にコントロール出来るようになれば理想的だと思います。
ただし、おっぱいが詰まりやすい、白斑(乳首の先に水ぶくれのようなものが出来る)、しこりが出来る、おっぱいがチクチク痛む、乳腺炎になりやすい、などおっぱいトラブルになりやすい人は、普段から食事内容には充分気を配るようにされてみて下さいね。
トラブルが起きやすいおっぱいさんは
ふみまるのおっぱいいくじはたのしいよ
を参考にされてみて下さい
特別トラブルが起きやすいおっぱいでなければ、基本を押さえつつ臨機応変に対応されれば大丈夫だと思います。
たとえば今日カレーを食べたとしたら明日は揚げ物というのは避けて煮魚にしてみるとか、昨日ケーキを食べてしまったので今日は甘いおやつは我慢してお煎餅にしておこうとか、そういう感じにできればいいと思います。
またおっぱいが何となく重い、チクチク痛むなどおっぱいの調子の悪い時もおっぱいに良くない食べ物は避けてあっさり和食にしておくなどの配慮をしてみて下さい。
ママが風邪気味の時とか睡眠不足の時、疲れが溜まっているようなときはおっぱいトラブルが起こりやすいですからそいういう時も少し食事内容に気をつけてみて下さいね。
おっぱいは血液から作られていますので血液をサラサラにする食べ物を食べるようにされるとおっぱいも詰まりにくいサラサラで美味しい乳質になるようです。
最近テレビなどでよく言われているドロドロ血(脂質の取りすぎ)、ベトベト血(糖質の取りすぎ)になるような食べ物はおっぱいにとっても良くないものだと頭に入れておかれると、おっぱいのためにも、また自分や家族の健康の為にも役に立つと思います。
授乳中はおっぱいで出て行く分、カロリーの摂取量はやや多めでもOK、ということになってはいますが、それを何でも食べ放題!と勘違いして好き放題食べていたのでは乳質を悪くし、母乳なのに痩せない、体重が戻らないということになってしまいます。
授乳中はドンドン痩せてしまう、というような人はしっかり食べる必要がありますが、なかなか体重が戻らなくて・・・ という人はあくまでも普通の量を心がけるようにして下さい
授乳中に大食いの癖がつくと断乳後に太るのは目に見えています。
授乳中で少したくさん食べていい分を高カロリー、高脂肪食では痩せなくて当たり前。
大食い、ドカ食いも時々ならOKですから、普段はあくまでも普通の量で、おっぱいにいい食べ物を意識して取るようにすると自然に体重を落とすことも可能になると思います。
またママやパパにアレルギーがあって赤ちゃんにもアレルギーの心配があったり、乳児湿疹がひどい、乳児湿疹が長引いている、体にカサカサした部分があるなどアレルギーやアトピーの心配がある場合はリンクしています、以下のHPが参考になると思います。
アトピー赤ちゃんの母乳育児見聞録
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