TOKKOの 詩的な生活

TOKKOの 詩的な生活

姫路城  (2012/5)


その思いで、足をのばした立雲峡で
ヒルに噛まれるという
人生初めての経験をしたというのに
時間はまだお昼前!

それなら竹田城のある
播磨の国の本拠地、
姫路城に寄って帰ろうってことにしました

途中の道の駅で
銀杏の木のまな板を買ったのですが
すごく使い心地がよくて
いい買物をしたと喜んでます
軽くて使いやすいんですよ

車を停めて姫路城に歩くと

姫路城 (2)
姫路城 (2) posted by (C)TOKKO

うっそー、改装中?
思いつきで行動する私達には
よくあることなんですが(笑)
白鷺城は、残念ながら見ることができません

姫路城 (28)
姫路城 (28) posted by (C)TOKKO

1346年、赤松貞範によって築城されたという説が
有力だということですが
戦国時代後期には秀吉が居城したのをはじめ
約270年間、
6氏31代の城主によって治められました

姫路城 (7)
姫路城 (7) posted by (C)TOKKO

明治時代には陸軍の兵営地となって
多くの建物が取り壊されましたが
大小の天守や櫓は、当時の陸軍省の働きかけで
名古屋城とともに国費によって保存されることになります

姫路城 (13)
姫路城 (13) posted by (C)TOKKO

1934年に昭和の大修理が開始されますが
太平洋戦争での日本の戦局悪化により
中断されることになります

姫路城 (15)
姫路城 (15) posted by (C)TOKKO

そしてその戦争中
姫路空襲では、天守最上階も空襲されますが
落ちた焼夷弾が不発弾で
奇跡的に焼失を免れることになるのです

姫路城 (12)
姫路城 (12) posted by (C)TOKKO

1950年に大修理は再開されて
天守大修理は1956年から着手して
1964年に、やっと完了したのだそうです
そして今度は2009年6月から2015年3月の予定で
平成の大修理が行われているのです

姫路城 (19)
姫路城 (19) posted by (C)TOKKO

エレベーターで上り
その修理している内側を見ることができました
これって貴重な体験!
大天守の最上部に固定される予定の
新しいしゃちほこが待っています

姫路城 (20)
姫路城 (20) posted by (C)TOKKO

時代劇などのロケが行われることも多く
なんと江戸城など
他のお城の代わりとして撮影されるらしい

姫路城 (23)
姫路城 (23) posted by (C)TOKKO

帰りは、予想どおり大渋滞
もう覚悟してましたけどね~







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