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雑誌「カー・アンド・ドライバー」4月10日号が、レガシィ・ツーリングワゴンの特集を載せている。曰く「レガシィ・ツーリングワゴン百科事典」。
四代目、現行のツーリングワゴンから始まって、三代目、二代目、そして初代ツーリングワゴンと紹介している。その逆引きになりますが、初代から順に、特徴と価格を記していきます。
まず初代、89年1月デビュー。まだ、ワゴンとライトバンの区別がつかないユーザーが多い時代に、ワゴン専用車としてデビュー。しかも、低重心の水平対向エンジンと左右対称4WDドライブトレーンを組合わせ。ターボエンジンを搭載したGTを追加するなど、ワゴンでありながら走りの良さをアピール。この進取性や独創性がユーザーに評価され、ヒットにつながった。価格は147.7万~276.3万円。
続いて二代目、93年10月デビュー。初代の人気を受け継いだ、キープコンセプトという発想だが。マイナーチェンジ後に登場したGT-Bのターボエンジンは当時の自主規制値だった280psを2Lエンジンとして初めてマークした。サスペンションにはビルシュタイン製ダンパーを採用。4WDシステムには電子制御で前後トルク配分を変えるVTD-AWDを設定して、スポーツワゴンとしての地位を磐石なものとした。あっしは、このTS-Rに乗っていた。価格は178.2万~319.3万円。
次は三代目、98年6月デビュー。3rdモデルも正常進化と呼ぶべき成り立ち。最大のトピックは、これまで水平対向4気筒限定だったエンジンのラインアップに3L・6気筒仕様を追加したこと。さらに、リアサスペンションをストラット式からマルチリンク式に変更し、装備面ではマッキントッシュ製オーディオが設定された。ラグジュアリー性を高めた進化が目立っている。あっしは、6気筒のGT30に乗っていた。価格は190.5万~296.3万円。
そして四代目は、03年5月デビュー。「アイデンティティの継承と先進技術の導入」。ボディ幅はレガシィとして初めて3ナンバーの1730mmとなる。しかも車体の大型化にもかかわらず、最大で100kgもの軽量化を実施し、レガシィならではのスポーティな走りを追及するとともに。環境性能にも配慮した、今日的な内容となっている。エンジンは、2L4気筒OHCとDOHCターボ、2.5L4気筒OHC、3L6気筒DOHCの4タイプを用意している。4WDは、MT車がビスカスLSD付きセンターデフ、AT車は電子制御多板クラッチのアクティブトルクスプリット式とVTD-AWD式。SUBARUらしい、走りへのこだわりが見られる。03年11月、日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞。価格は215.25万円~352.275万円。
こうして見てくると、水平対向ボクサー・エンジンとシンメトリカルAWDという独自技術にこだわり、ユーザーの支持を集めてきた。09年で、デビュー20周年を迎えるレガシィ・ツーリングワゴン。その進化の過程は日本車離れしています。しかも、サイドからリアウィンドまで連続させたデザインは、1stレガシィから現行モデルまで一貫して不変なのです。レガシィOn my mind
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