未完成な世界

2021.04.13
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カテゴリ: BOOK
もう何度も読んでいるけど、まとめとか、感想とか、書いたことなかったので。


第一部 モモとその友だち
小さな円形劇場の廃墟に住みついたきみょうな女の子、モモ。人やモノの声に耳を傾けることのできるモモは、大人や子ども、たくさんの人に好かれていましたが、道路掃除のベッポと、観光ガイドのジジとは特別な親友でした。

第2部 灰色の男たち
町に時間貯蓄銀行の外交員を名乗る灰色の男が来て怪しげな計算をして見せ、時間の節約を勧め、街の人たちの暮らしは知らない内にまずしく、画一的で、冷たくなっていきました。モモのいる円形劇場や、親友、子どもたちは変化に気づいて、大人たちに知らせようとしましたが、無駄足となり、灰色の男たちにモモは追われることになります。
モモはカメの案内で逃げるコトができ、マイスター・ホラのいる時間の国に着くことができました。

第3部 時間の花
灰色の男たちはモモの親友たちや子どもたちに手を伸ばし、モモを孤立させる作戦に出ます。ひとりぼっちのモモは灰色の男たちに会い、マイスター・ホラと会ったことを話します。マイスター・ホラの時間の花を、一度に盗もうとする灰色の男たちは、モモとカメのカシオペイアの後をつけ、マイスター・ホラの家の回りを葉巻の煙で汚して、きれいな時間を供給できないようにしようとします。
マイスター・ホラは、一輪の時間の花をモモに持たせて眠りにつき、時間を止めます。時間の供給がパタっと無くなったのを知った灰色の男たちは、慌てて、秘密の時間貯蔵庫に押しかけ、後をつけたモモは、一時貯蔵庫の扉を閉め、灰色の男たちをやっつけます。そして再び扉を開け、それぞれの持ち主に時間は返っていきました。円形劇場には、またモモに会いに人がやって来るようになりました。めでたし、めでたし。





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Last updated  2021.04.13 16:16:01
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