04年8月20日(金) ミスチル徳島

2004年8月20日(金) 午後16時30分開演
Mr. Children TOUR 2004 シフクノオト
アスティとくしまにて



セットリスト(ネットで調べた7月の大阪城ホールのセットリストですが、曲の入れ替えは多分無いと思います)

終わりなき旅
光の射す方へ
PADDLE
innocent world
(MC)
花言葉
抱きしめたい
口笛
Pink~奇妙な夢
血の管

ニシヘヒガシヘ
Image
蘇生
youthful days
天頂バス
くるみ
HERO
(アンコール)
Mirror
(メンバー紹介)
タガタメ
Sign



ミスチルのライブレポを探してたまたまここに来られたミスチルファンの方ももしかしたらいらっしゃるかもしれませんが、あくまでもミスチルライブ初心者(そしてC&Aファン)が書いたレポということでお許しください。
なので、アレンジはどうとか選曲がどうとかというのはちょっと分からないのであしからずです。

まずは、どうして私がライブを徳島まで見に行くことになったかというところから始めようかな?
きっかけは「ミスチルの大阪城ホールのライブに行く?」という友人の突然の誘いでした。「公演日はちょうど土日だし行きたい~!」と思ったのですが、チケットは取っていないとのこと。
「一般で取るのは無理だろう」と思っていたら、たまたま私が会員になっているイベンターで先行予約があるというので申し込みました。
会場は徳島と広島。どちらも平日なので申し込むのをちょっと迷ったのですが、「せっかくのチャンスを逃すともったいない」と思い直して申し込みました。
予約は抽選なので両方とも申し込んだらどちらも当選してしまって、「こんなに簡単に取れていいの?」というくらい簡単にチケットが取れてビックリ!
で、やっぱり城ホールのチケットは取れなくて、友人に連絡すると「平日は無理」との返事が。
そこで、昔ファンクラブに入っていたほどミスチルが好きで、今でもCDは全部買っているという妹を誘って行くことにしました。妹もミスチルライブは初めて。
で、徳島と広島の両方に行くのは無理だったので、徳島のライブだけ行くことにしました。

CDは全部持っているという妹に対して、私はといえばあまりCDは持っていなくて、昔のアルバムの曲とシングルの曲を知っている程度でした。
ライブで披露される曲が多いだろうと思われる最新アルバムの「シフクノオト」も聞かずにライブ当日を迎えてしまいました。
そういえば噂でちらっと聞いたのですが、初日のライブにASKAさんも見に行ったとか。

徳島は神戸からバスで2時間と意外と近かったです。
会場はアスティとくしまというところで、とくしま体験館、徳島工芸村、多目的ホールからなる複合施設です。
ホールのキャパシティは5000人程度でアリーナクラスの会場としては狭い方だと思います。
会場に着くまでが大変でした。会場に向かう車で渋滞していてバスが全く動かない!そのため開場直後くらいに着くはずが、着いた頃にはとっくに開場の時間を過ぎていました。
入口では立ち見のお客さんが長い列を作っていました。

会場に入るとスポンサーのNTTドコモのブースがあってケータイの宣伝をしていました。
グッズ売り場は一つしかないようでしたが、それほど混んでいなかったので列にさっと並んでパンフレットを購入。グッズはその他にTシャツ、ポスター、ピンバッチ、ポストカード、トートバッグがあって意外と種類は少なかったです。
CDの販売コーナーでは最新アルバムと並んで今では懐かしい8cmシングルまで置いてあって、「未だに売ってるんだ~!」とちょっぴり感激。

そしていよいよホールの中へ。
キャパが少ないだけあって、会場は思っていたよりも狭かったです。大きさはホールとアリーナの中間くらい?
座席はアリーナ9列目のど真ん中!初のミスチルライブでこんな席でいいの?というくらい私にはもったいないくらいの席でした。
two-fiveでも未だに1桁の席が当たっていないというのに…。
席は十分すぎるほどよかったのですが、周りのノリについていけるかどうかはちょっと心配でした。
観客は女性が多かったです。もっと男性のファンが多いと思ってたんだけどなぁ~。
ふと後ろを見ると、2階席の周りには立ち見のお客さんがぎゅうぎゅうになって並んでいました!あれだけ長い列を作っていたもんなぁ~。
ステージのセットは想像していたよりもかなりシンプルで、ステージの左右にスピーカーが吊り下げられていて、ステージの上に4つのスクリーンが吊り下げられていただけ。
ミスチルのステージっていつもこんなにシンプルなのかな~?
ステージにはドラムやキーボードなどが置いてあって、C&Aのライブのような幕はもちろんありませんでした。

開演時間を10分ほど過ぎて会場が暗転。みんなが興奮気味に立ち上がります。
「もう始まるの?」と私も立ち上がると、頭上のスクリーンでアニメが流れ始めました。アニメの内容は男性が道に落ちていた「シフク行き」と書かれたチケットを拾ってバスが出発するというもの。(だったかな?)
ちなみに、そのスクリーンはライブ中は曲に効果的な映像を流したり、メンバーをアップで映したりと大活躍でした。
そのなかでも、メンバー4人がそれぞれのスクリーンに映ったところがかっこよかったです!

アニメの途中でメンバーが後ろから入ってきて観客が大興奮!!
メンバーが位置に着いて演奏を始める準備をしています。
初めて生で見るメンバーに私も大感激!桜井さんはというとずっと後ろを向いていて、パッとこっちを振り返ったときに思わず「キャ~」と声に出そうになってしまいました。
桜井さんは白のTシャツの上に白のシャツを着て、さらに黒のジャケットを羽織って、ジーパンをはいていました。桜井さんは2、3曲目くらいで黒のジャケットを脱いで、途中でシャツの袖を折ったかと思ったらシャツも脱いで最後にはTシャツ一枚になっていました。
他のメンバーもシャツにジーパンのような格好だったと思います。

1曲目は 「終わりなき旅」 。いきなり知っている曲だったのですごく嬉しかったです。でも、CDで聞いていたのとアレンジが違ってた?
ライブで初めて歌声を聞いた感想は「声高いなぁ~」という感想でした。
会場はいきなりノリノリで私も一気に引き込まれてしまいました。

「光の射す方へ」 。これもよく知っている曲。
「wow wow wow~♪」のところと「光の射す方へ~♪」のところはみんなで歌うらしく、私も一緒に歌ってました。
他の曲でもそうですが、いっしょに歌うところが何度も出てきて、そのたびに観客が手を上に上げるのですが、振り付けがイマイチ分からない私は振り付けにはついていけませんでした。
あと、どの曲か忘れたけど、C&Aの「One Day」の「ランラララーン~♪」の時のように手を左右に振る曲もあったなぁ~。

「PADDLE」 。この曲はドコモのCMでよく聞いていた曲で、アルバム「シフクノオト」にも収録されています。
ここでも、「行こうぜ~♪」のところでみんなで掛け声のように大合唱!楽しかった~!

「innosent world」 。演奏が始まって桜井さんが、「10年前の曲です。みんな知ってると思うのでみんなで一緒に歌ってください!」と観客に話し掛けます。
で、流れてきたイントロは私もとってもよく知っている曲「innosent world」でした。「歌ってください」といったものの本人も歌うだろうと思ったらマイクをこっちに向けたまましばらく歌わずにサビくらい(だったかな?)でやっと歌い始めました。
私もよく知っていたのでみんなと一緒に大合唱!会場にみんなの声が響いていました。
1曲目から知っている曲が続いたので私としてはすごく嬉しかったです。

ここで初めてのMC。
レポを書くつもりが無かったので全くメモもしていなくて細かいところで間違っているところもあるかと思いますが、大体こんなMCだったということでお許しください。

「ここの会場は(今回のツアーで)1番か2番目に小さい会場です」と桜井さん。
「大きかったらいいというものでもありませんが…井上和香ちゃんのおっぱいはもうちょっと小さい方がいいかな~」と最初からMC飛ばしてました。って言うか、いつもこんな感じのMCなのかなぁ~?
桜井さん曰く、この会場は他の歌手も好きな人が多いらしいです。
MCはずっと桜井さんがしゃべっていて、たまにドラムが合いの手で入るだけで、他のメンバーのMCはありませんでした。でも、桜井さんMCちょっと苦手そう。C&Aのライブと比べると、MCは圧倒的に少なかったです。

「今日はコンサートの前に○○までドライブに行きました」というと会場中で「エエーッ?」と驚きの声があがりました。
「○○」の部分が聞き取れなかったのですが、隣で聞いていた妹曰く「『松山』って言ってなかった?」とのこと。
さらに「コンサート前に体力使ったらダメだけど、それで体力なくなるようじゃ…」とちょっと言い訳めいたことをいっていたような…?

「ミスチルヒットメドレーをお送りしました」と桜井さん。
さっきの「innosent world」での大合唱について、「会場は小さいけど声は一番大きかった」とのこと。
「ほかのところでも同じように言ってるけど、ここはお世辞じゃなくて本当に一番大きいよ!」と嬉しいことを言ってくれます!観客も大喜び!

それから「恋の話をします」といってちょっとくつろぎながら話し始めました。会場は盛り上がります。
「中学生の頃は小さくてスポーツもやっていないのに丸刈りで趣味はスカートめくり(笑)。落語研究会に入っていて、もてるはずも無いのでこのまま消えてしまいたいと思っていました。でも、その前に一つやら無くてはいけないことがあって、童貞だけはなくしたいと思ってました。男の人なら分かるよね?」と男性の観客に同意を求めます。
「高校は共学の高校を選んで、4月に入ったばかりなのに5月には彼女ができていました。学校に行く時に彼女の家に迎えに行って自転車に彼女を乗せて、お昼は彼女のお弁当を食べて、一緒に帰って帰ってからも電話で話していました。よく飽きなかったよね~。で、結局最後は別れてしまいましたが。結婚までうまく行かないこともあれば、結婚してもうまく行かないことがありますね」と自虐気味の桜井さん。

「話は変わりますが、最近人間ドックを受けまして、先生に『B型肝炎になったことありますか?』って聞かれたんです。そんな覚えは無かったけど、B型肝炎の抗体値だけが以上に高かったらしいです。いつのまにかB型肝炎になっていつの間にか治っていたんですよ~。これから一生B型肝炎にならないって言われました!」とちょっと得意げ。
「思い出してみると、彼女が病気がちでずっと一緒にいてたので、彼女からいつの間にかうつって、いつの間にか治ってたんですね~。いまでも歌を作る時に彼女と過ごした光景を思い出します。これは家ではいえませんけどね(笑)。彼女からは思い出だけでなく、思わぬプレゼントまでもらってしまいました。今から恋の歌を歌います」と歌に入ります。

「花言葉」 。これは初めて聞く曲でした。「コスモスの花言葉は~♪」と歌っていたので、多分この曲であっていると思います。「シフクノオト」収録曲です。
優しい感じの曲です。

「口笛」 。最初はアカペラで歌っていたと思います。アコースティックバージョンでしっとりと歌い上げています。最後は歌のタイトルどおり桜井さんが口笛を吹いていました。口笛も素敵でした~!

「抱きしめたい」 。これはホントにええ曲ですね~。昔からよく知っていて好きな曲だったので、聞けたのがすごく嬉しかったです。このライブの中で一番良かったかも。
ちょっととろけそうな感じでした。

「Pink~奇妙な夢」 ここで恋の歌コーナーが終わったらしく、雰囲気ががらっと変わりました。ふんわりしていたのがシリアスな感じになったと言ったらいいのかな?
この曲も「シフクノオト」収録曲です。ちゃんとアルバム聞かないとなぁ~。

「血の管」 。引き続き静かな雰囲気が続きます。この曲も同じく「シフクノオト」収録。最後にスクリーンに心臓が脈を打っているアニメが映って心臓の脈を打つ音が会場に流れ始めました。その心臓の音が自分の心臓の音と重なるような感じがしました。

「掌」 。「ドク、ドク」という音が流れてそのまま次の曲へ。この曲はこのライブのポイントのひとつとなるような印象を受けました。ただ、タイトルを度忘れしてしまって、「この曲のタイトルなんやったっけ~?たしか『掌』やったよなぁ~?」とタイトルが気になって気になって…。
この曲では心の中にそれぞれ大切なものを持っている人がたくさん描かれたアニメが流れていたのと、桜井さんが「ひとつにならなくていいよ~♪」と繰り返していたのが印象的です。
「ひとつに…」のところではみんな人差し指を立てて上にあげていました。

「ニシヘヒガシヘ」 。急に会場が暗くなってステージのセットを直しているのが暗闇から見えました。
スクリーンには砂嵐交じりの映像が映って、ニュースを読むアナウンサーの映像が映し出されます。イラク戦争を伝えるニュースのようです。
と思ったら、前かがみに椅子に座ってそのニュースを見ている桜井さんの映像が映って、ステージを見ると、同じく前かがみに椅子に座ってニュース映像が映るテレビを見ている桜井さんがいました。そのままの格好でテレビを見つめながら呟くように歌い始めました。歌っている姿をカメラで取っているので、カメラマンがちょっと邪魔でした(笑)。
で、だんだんと桜井さんがテレビ画面に近づいて、桜井さんが見ているテレビ画面にそれを見ている桜井さんが映っていてさらにそのテレビの中に桜井さんが…というちょっと不思議な映像がスクリーンにも映し出されていました。(鏡と鏡を合わせたときに自分の姿が無限に映っているアレです)
で、途中で椅子から立ち上がって歌い始めました。
スクリーンにはいろんなメッセージのようなものが映し出されていて、なにげに戦争へ対するメッセージを送っているのかな~?なんて思いました。
歌の最後でスクリーンに「最後にもう一言 Close Your Eyes」という文字が映し出されて会場が暗くなりました。

「Image」 。会場が暗いまま曲が始まりました。この曲は多分初めて聞く曲だと思います (ファンの方、すみません) 。実はメジャーな曲だったりするのかなぁ~?やっぱりアルバム聞かなきゃなぁ~。

「蘇生」 。「何度でも~何度でも~♪」とみんなで歌うところでキュンとしてしまいました。

「youthful days」 。この曲はかなり好きな曲だったので聞けたのがすごく嬉しかったです!
会場もすっかりノリノリ。
ステージの端から端へとパワフルに走り回る桜井さんですが、途中で右端のステージへ行った時に「ギャーッ!」と悲鳴が!
どうやら桜井さんがステージを降りたようで、その付近の観客が興奮していたようです。
「I got back  youthful days~♪」のところではまたまたみんなで大合唱!
この曲だったかどの曲だったか忘れましたが、桜井さんがステージの端っこまで走るとそのまま横にあるちょっと高くなったところに立って歌ったので、「こんなところにもセットがあったんだ~」と初めて気付きました。桜井さんはさらに柵の上に立って歌っていたような…?

それと、初めてミスチルのライブを見て思ったことですが、桜井さんが観客をあおることが多くてそのたびに観客が大合唱!
笑顔で両手を上げて観客を指差したり、観客を見ながらウンウンうなずいたりと、ピンポイントで観客と接したりもしていました。あの笑顔で指なんか指されたりしたらホントにやばいでしょうね~。私でもやばいと思う(笑)
それと、やっぱりパワフル!最初のMCからずっと歌いっぱなしっていうのがすごい!と思いました。

「くるみ」 。歌を聴いて「あっ、『くるみ』だ~!」っていう感じでした(って、どんな感じなんだ!?)。PVのあの周富徳似のおじさんが思わず頭に浮かんできてしまいましたが、それでもジーンとしてしまいました。裏声になるところが特によかったです♪

「天頂バス」 。この曲は初めて聞きました。「シフクノオト」収録曲です。確かこの曲でバスのアニメが映っていたと思うのですが、家に帰って曲のタイトルを知って納得しました。

「HERO」 。この曲もいいですね~。「くるみ」に引き続いて感動してしまいました。
曲を聴きながら「もう終わりかなぁ~?寂しいなぁ~」なんて考えていました。と思ったら予想通り曲が終わってステージを降りていきました。
このとき時計を見ると8時半過ぎくらいだったと思います。「みじかーい!もっと聞きたーい!」といった感じ。
でも、アンコールというものがあったのです!会場はすぐにアンコールの拍手の嵐となりました。
で、メンバーが再び登場!最後に白いTシャツ一枚になってしまった桜井さんは、白のTシャツの上に水色のシャツを羽織っていました。
で、ふとステージを見るとドラムや他の楽器が真ん中に集まっていて、客席にかなり近づいていました。
そこにメンバー全員が集まると、アットホームな感じになりました。

桜井さんが話を始めます。「今日のお客さんはいいね!それと、裏で話していたんだけど、今日はかわいい人(綺麗な人だったかも?)が多い」と最初のMCに続きまたまた誉めてくれます。私のことではないのは重々承知ですが、それでもうれしいです♪
しかし、「今日のお客さんはかわいいなぁ~」とか言う会話ってホントにしてるんですね~。
「距離も近くていいですね。で、ドラムも前に来てしまいました。近所の商店街で歌っているような感じで聞いてください」と歌に入りました。
桜井さんが座ってアンコールの1曲目が始まりました。

「Mirror」 。とても懐かしい曲でした。ホンワカした雰囲気で、みんな楽しそうに演奏しています。
桜井さんが椅子に座って首を左右にふりながら歌っていたので、同じように首を左右に振りながら聞いていました。「ラブラブラブラブラ~ブ~♪」って笑顔で歌う桜井さんがとてもいい感じでした。
で、よく見るとギター担当の田原さんが鉄琴を弾いているじゃありませんか~!
スクリーンにも一心に鉄琴に向かって弾いている田原さんが映っていたのですが、必死だったのか、左手は上にあげたままで右手だけで弾いていました。その姿がなんだかかわいかったです。しかし、田原さんって細いなぁ~。

曲が終わって「商店街で歌っているような感じはいかがでしたか?」と話し掛けます。
メンバー紹介。最初にバックバンドのメンバーが紹介され、次にミスチルのメンバーが紹介されました。
ドラムの鈴木さんが紹介された時に妙な格好をしたのですが、後ろの人の「愛ちゃーん!」との呼びかけで、卓球の福原愛ちゃんのガッツポーズのマネをしているのが分かりました。
「今回はシリアスな曲が多いのでふざけたことはしないようにって言ったんだけど…」と苦笑い気味の桜井さん。
でも、これだけはやりたかったんでしょうね~。
田原さんの紹介では「チンコンカン田原健一~!」と紹介。もしかして「チンコンカン」って鉄琴のこと?
自分で言っておいてそれが自分でツボにはまったのか、桜井さんがずっと笑っていました。
個人的には「キンコンカン健ちゃん」(関西限定ネタでごめんなさい~)を思い出して笑ってしまいました。
メンバーが元の位置に戻ってからアンコール2曲目が始まりました。

「タガタメ」 。たまたま見た去年の「クリスマスの約束」で初めて知った曲でCMでもよく聞く曲です。さっきの雰囲気からがらっと変わって静かな雰囲気になりました。こういう曲をさらっと歌ってしまうところがすごいなぁ~と思ってしまいました。

「Sign」 。ライブの途中から「歌うのかなぁ~?どうかなぁ~?」と気になっていましたが、やっぱり歌ってくれました。
と同時に、「これで最後かぁ~」と言うのが分かってとても名残惜しかったです。

歌が終わって再びメンバー紹介。ここでも鈴木さんは愛ちゃんのマネをして観客の笑いを誘っていました。
メンバーがステージの端から端まで行ってあいさつ。
あいさつが終わるとステージの後ろへ去っていきました。

終わったのは9時頃。2時間半のステージでした。
セットも思っていたよりもシンプルでMCが少なかったため、歌に集中できるライブで、初めての私でもすっごく楽しめました。
歌の中にメッセージがあったりシリアスな場面も多かったけど、胸がキュンとしてすごくハッピーな気持ちになれました。
アルバムの曲もよく知っているファンの方はどういう感想をもたれたかは分からないのですが、私には知っている曲が多くて入りやすいライブだったと思います。
でも、知らない曲でも十分に楽しめました。桜井さんってやっぱり歌うまいなぁ~。当たり前だけど。
次も行けるかどうかは分かりませんが、次に行く時はもっとたくさん曲を聴いてから行こうと思いました。






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