06年3月16日 My Game is ASKA 大阪3日目

2006年3月16日(木)　午後18時30分開演
ASKA Concert Tour 05>>06 My Game is ASKA
大阪フェスティバルホールにて

セットリスト

君が愛を語れ
birth
はるかな国から
風の引力
(MC)
君が家に帰ったときに
In My Circle
君の好きだった歌～背中で聞こえるユーモレスク
(MC)
愛温計
good time
(MC)
Girl
同じ時代を
月が近づけば少しはましだろう
(MC)
you＆me
共謀者
花は咲いたか
Now
loop
晴天を誉めるなら夕暮れを待て
next door
～散文詩朗読
心に花の咲く方へ
抱き合いし恋人
(アンコール)
君は薔薇より美しい
Cry
はじまりはいつも雨

ASKAさんが再び大阪に戻ってきました。
最終日はFCでチケットを取っていたのですが、この日はチケットを用意していなくて、参加を諦めかけたのですが、HPを見てくださっているYさんのおかげで参加できることになりました。
この日は仕事中も「今、同じ大阪にASKAさんがいるんだ～」と思うだけでソワソワ。

会場前でYさんと待ち合わせして、いよいよ会場の中へ。
今日の座席は2階の真ん中辺りの列の左端でした。上からステージ全体がよく見えます。

開演時間直前に会場に入ったので、座ってそれほど経たないうちに開演。
今回の衣装は予想通り白シャツでした。

「君が愛を語れ」

「birth」

「はるかな国から」

「風の引力」
ASKAさんは先にステージの右側に。
こちらの方にも来てくれることを期待したのですが、左へは来てくれそうで来てくれず…残念！！

MC。
さずが大阪！！歓声がすごい！！
「見えてるよ～！」とASKAさんがその歓声にこたえます。
「(ツアー)何本だっけ？」に「34本～！」と答える観客。
ASKAさん曰く、ライブは生もので、その日によって客のテンションが違うので、その周波数に合わせてやっているとのこと。
ということは、大阪ではテンション上がりっぱなしで抑えるのに苦労しそうですね～。

「君が家に帰ったときに」のサブタイトルは、「診療所。わからない？昨日は金曜日で、今日は土曜日だったかな？出かけようと思ったら財布忘れた！ケータイ忘れた！今度は車のキーを忘れた！！…(途中の内容も忘れてしまいました)…6番、7番、8番のどこかに車をとめて、中に入ったら土足じゃダメだったんだ！スリッパに履き替えて…」と今回も長かったです。

「君が家に帰ったときに」

「In My Circle」

「君の好きだった歌～背中で聞こえるユーモレスク」

MC。
今回も澤近さんとの即興曲のコーナーが始まりました。
「ドレミファソラシド～♪」と澤近さんが弾いて、それに合わせてASKAさんが歌い始めました。
今日はジャズっぽい感じで、指パッチンしながらASKAさんが歌います。江口さんもそれに合わせてシャカシャカ振っていました。すっごくいい感じでした♪
終わって、澤近さんと握手するASKAさん。
ASKAさんは、手の長さとかも人によって違うように、音楽の作り方も人それぞれ違うから、こういうやり方もアリかなみたいなことを言っていました。
「今回はこの方法で何曲か作りました。そのアルバムの中から、奇跡みたいに出来たから、最初は『奇跡』と名付けられた曲、愛温計」と次の曲へ。

「愛温計」

「good time」

MC。
今回も香港整体師の話が始まりました。
「僕瞳」で倒立する場面では、「やって～！」と観客のリクエストが。やっぱり大阪のお客さんは煽りますね～。
それに対して、ASKAさんは「まだ続きがあるんだから！」と観客に負けないように話を続けようとします。
ここで、新事実(？)発覚！「首折れてる！」と言ったのは男性だったとか。
ASKAさんがまた、「そうさなぁ～」と言って、私にはかなりツボでした。
「一度、股関節脱臼をやってみて。クリキン呼んでおくので(笑)」とASKAさん。
さすがにそこまでして香港整体のすごさを確認したくはないですよ～。

「Girl」

「同じ時代を」

「月が近づけば少しはましだろう」

メンバー紹介。
今日の一木さんの紹介ではカメラを取り出して、ASKAさんをパシャリと撮っていました。
反射的にカメラにピースサインを送るASKAさん。
澤近さんの紹介では、橋本弁護士のマネがいつの間にか森進一のマネに…。(と書きつつ、森進一のマネをここでやったのか自信がなかったりする…)
最後に、ASKAさんは「メンバー紹介」を「自己紹介」と言い間違っていました。

「you＆me」
1番を歌い終わって、観客に拍手をもらったSHUUBIさんが胸に手を当ててペコッとお辞儀をして、ASKAさんに「どうぞ～」って手を向けるのですが、ASKAさんが同じようにしていたのが面白かったです。

「共謀者」

「花は咲いたか」

「Now」

「loop」

「晴天を誉めるなら夕暮れを待て」

「next door」

「心に花の咲く方へ」

「抱き合いし恋人」

一度退場して、再びアンコールで登場！！
いつもの、「綺麗な人が多いね～！！君は薔薇より美しいんでないかい？」で次の歌へ。

「君は薔薇よりも美しい」
間奏を2回繰り返していました。
「変わったぁ～♪」ではいつものペンギンポーズのまま上下運動をして、「ア～ア～ア～♪」とそれに合わせて歌っていました。

曲が終わって、「エンディングにCHAGEのカッティングを入れてみました」と、ASKAさんがギターをガシャガシャ弾くCHAGEさんのマネをするので、観客は大爆笑！！
「CHAGEに会ったら、素敵なライブをしてたと伝えて…」と「good　time」の1フレーズをもじってました。

次の曲紹介でひとり対談をするASKAさん、「提供曲で…、CD？レコード？A面に入りませんでした。でも、そんなにたいしたことないんですよ～。また来週！！」と帰ろうとしてました。
ASKAさん、もうちょっとだけステージにいてください(笑)。

「Cry」

「とても楽しかった～！」とASKAさん。
澤近さんの「チャン～チャン～チャン～」のピアノに合わせて、ASKAさんとバンドメンバー全員でご挨拶。
で、そのまま歌へ。

「はじまりはいつも雨」

ASKAさんがエンディングの音楽に合わせて、スイーッ、スイーッと滑りながらステージの前の方へ歩いてきました。
最後もCHAGEさんのカッティングの真似をして、観客の笑いを誘うASKAさん。
ペンギンポーズも披露していました。
今日もすっごく楽しいライブでした！
明日はいよいよ最終日、思う存分楽しんで、ASKAさんが歌う姿をしっかりと見届けたいと思います。

ジャンル別一覧