C&A NOT AT ALL全曲コメント

CHAGE&ASKA CONCERT TOUR 01>>02 NOT AT ALL
全曲コメント


ここでは、コンサートで披露された曲を1曲ずつ簡単にコメントしていきたいと思っています。
…と言ってもたいしたものではありませんので、あまり期待しないで下さいね。
ツアーの途中で何度か曲の変更があったので、ここでは3月24日の福岡でのセットリストを挙げています。

One Day
コンサートのオープニングからASKAさんの壊れっぷりが楽しめる曲です。ステージの右から左に移動し、踊りまくるは、前まで出てステージのお客さんと接近して歌うはで、1曲目からお客さんをひきつけます。お客さんもすでにノリノリです。ASKAさんのハーモニカもカッコイイ!「♪ランラララーン」のところで、CHAGEさんが手を振るので私達も一緒に手を振ります。途中で手を振るのが2倍速に変わるところでは最初は戸惑いましたが、2回目からはバッチリでした。

もうすぐだ
この曲が始まる前に、演奏が一瞬ぴたっと止まり、ASKAさんおなじみの「待たせたね~!」が!最初の頃は気づきませんでしたが、CHAGEさんは楽しそうにバンドのメンバーとマラカスを振っています。それと、サビの「もうすーぐだー」のところでみんなが一斉にジャンプするところがカッコイイ!

明け方の君
この曲は昨年の野外コンサートで初めて生で聞くことが出来てとても感動した曲です。「今までのコンサートで歌えなかった曲を歌ってみました。」とコメントしていた記憶がありますが、そのうちの一曲ではないかと思っています。アレンジは原曲とちょっと違っていたような気がします。

Born the trap
ここから4曲は少々落ち着いて聞けるナンバーが続きます。ここでは特に変わったパフォーマンスはなかったと思います。コンサートが始まって最初のCHAGE曲です。

no doubt
この曲もかなり好きな曲です。ツアー初期は演奏付きの歌い出しだったと思うのですが、ツアー途中からASKAさんのアカペラとギターで曲が始まるようになっていました。

砂時計のくびれた場所
この曲も今回初めて歌われたのかな?アレンジは原曲とは全く異なっています。このライブバージョンは昨年発売されたシングル「夢の飛礫」のcwになっています。豹柄の形になったライトも印象的な歌でした。

ふたりなら
この曲を聞くとなぜかハモリの部分を歌いたくなってしまいます。何かと話題にされる曲ですね(笑)。先日のコンサートで、ASKAさんがハモリのないときにCHAGEさんパートをマイクなしで歌っているのに気づきました。

告白
ここで二人が椅子に座ります。「懐かしい曲を」の紹介で始まります。CHAGEさんいわく「タイムマシーンのコーナー」です。アコースティックな感じでCHAGEさんはとてもしっとりと歌い上げています。私は最初四日市で聞いたとき、途中まで「君は何も知らないまま」だと勘違いしていました。C&Aファン失格だ…

moon light blues
次はASKAさんの番です。12弦ギターもカッコイイ!CHAGEさんはその間客席をじっと見つめています。メンバー全員でハモるところもとてもよくてジーンとしてしまいます。お客さんも聞き入っているようです。曲が終るとCHAGEさんは「みんなうぬぼれやさんですね~。」と歌詞にひっかっけてコメントしていました。

鏡が映したふたりでも
ツアー途中(12/27の新潟だったと思います)で追加された曲のうちの1つです。「新しく出たアルバムの曲から歌います。」と言って紹介されています。この曲は初めて聞いたときから「早くコンサートで聞きたい!」と思っていたので、初めて聞けたときは念願がかなった感じがしました。

夢の飛礫
今回のツアー中に発売されたシングルです。なんと、私の初参加の四日市で初めて歌ってくれたのです!!ちょうど前の週のラジオではじめて放送されたので、もうそろそろコンサートでも…とは思っていたんですけどね。そのときのエピソードは四日市のレポで。この曲が加わったため「君は何も知らないまま」がカットされてしまいました。結局私はこの曲を聞くことが出来ず…このプロモーションビデオはツアー中の広島で撮影され、ビデオの監督がちょうど広島にいて、2日間で撮影をしたという話をテレビでしていました。とにかく、思い出深い1曲となっています。

C-46
この曲は昨年シングルとして発売された曲で、ツアー途中までラストを飾る曲となっていましたが、「not at all」が加わってからラスト曲が入れ替わりました。入れ替わったのは1/9の市川だったかな?「C-46」でしんみりと終るのもいいのですが、私としては「not at all」がラストに来るほうがしっくり来るなぁと思ってしまいました。思い出しましたが、この曲が野外コンサートで初披露されたときにもそこで見届けることが出来ました。その時、「しみる曲だなぁ~」なんてひとりで浸っていたのを覚えています。この曲もなぜかハモリを歌いたくなるんですよね~?

SAY YES
もともとツアーの曲に入ってなかったのですが、今回のツアーで初めて訪れる地だけに限定して「挨拶がわり」に歌っていたのがネットで広まって全部の会場で歌わざるを得なくなったというエピソードがファンの間ではかなり有名です。前奏が始まってもなかなか歌い出さずに別の歌を歌い始めたり…というお遊びが入っていました。追加公演では「LOVE SONG」がその役目を果たしていました。いつもワンコーラスで終っていました。

パラシュートの部屋で
この曲で再びお客さんが総立ちとなります。ズボンの後ろポケットのあたりに手を置いたり、ボトルを持って歌うASKAさんが印象的です。この曲で一番高い音が出る「変じゃないだろぅー」のところは一瞬演奏が止まるのですが、その部分がかなりお気に入りです。

HOTEL
この曲も原曲とかなりアレンジが変わっており、ロックぽさが強調されていて、とてもカッコイイ曲になっています。電光石火の時のアレンジに似てるかな?私はこっちのアレンジの方が断然好きです。「砂時計のくびれた場所」と同じく、このアレンジで「夢の飛礫」に収録されています。間奏の部分で狩野さん、鈴川さん、CHAGEさん、ASKAさんが集まって輪になってギターを鳴らすところが最高です!

夢~higher ground
CHAGEさんの「夢」のソロから始まるこの曲。CHAGEさんの高くて通る声が良く響いて思わず引き込まれてしまいます。しばらくCHAGEさんの声が響いたあと、「だけど夢さ」でhigher groundへ。全く関係のない2曲をこうしてうまく合わせるとはさすがとしか言いようがありません!これぞライブの醍醐味です!間奏の間も「だーけど夢さー」と「夢」の部分を織り交ぜながら歌っていました。バックのクモの巣の照明も印象的でした。

YAH YAH YAH 
一番盛り上がるところです。イントロを聞いてすぐ分かる曲で、前奏からお客さんは拳を挙げてノリノリです。あまりC&Aを知らない人でもこの曲は入りやすい曲ではないかと思います。CHAGEさんがステージを動きまわりお客さんを煽ります。サビの部分だけは私も大声で歌っています。まさに「楽しんだ人が勝ちです!」的な歌ですね。ツアーの最初の頃は間奏の部分でASKAさんがオープニングフィルムのコピーロボットのマネをしていましたが、いつの間にかタオルを投げるパフォーマンスに変わっていました。

can do now
この曲の前にドラムソロがあるのですが、最初の頃は印象に残らないほどでしたが、コンサートが進むにつれて、ドラムソロが長くなっていきました。とても迫力のある演奏で、メンバーがタオルを振ったり、旗を振ったりして盛り上げていました。ドラムソロの後は2人のギターセッションです。これもかなりの迫力で。二人が接近して弾くところはかなりかっこいいです!ASKAさんがジャンプしながらギターを鳴らすとこの曲が始まります。歌とギターに迫力があって、この迫力に圧倒されて引き込まれます。盛り上がりながらも思わずジーンと感動してしまう曲です。ロックぽさが前面に出ていて、まさにライブにぴったりの曲です。

NとLの野球帽
コンサートですっかり定番となった曲です。CHAGEさんが最も張り切る曲です(笑)。ASKAさんはステージを右から左へ。鈴川さんと狩野さんもステージの前に出てきて演奏しています。ASKAさん、鈴川さん、狩野さんの3人がそろってステージの前で跳ねながらギターを弾くところが印象的です。ツアー終盤からCHAGEさんが「昼も夜も昼も夜も昼も夜も昼も夜も~」と歌っていました。最後にCHAGEさんはいつも弦を切るまでギターをかき鳴らしてピックを上に投げていますが、ギターのテンションが変わるのでギターには良くないのでは…?とついつい心配してしまいます。

ロケットの樹の下で
この曲はCDで聞いたときはピンと来なかったのですが、今回のコンサートでかなり感動を覚え、改めてこの曲のよさを知り、好きになった曲です。歌もかなりの迫力があり、一つ一つの歌詞がじーんと胸に響いてきて、ASKAさんの力強く歌う様子がバシバシと伝わってきます。「あの丘の樹の下でー」とASKAさんが手を上に伸ばして歌うところが最も感動します。ミラーボールもとても印象的でした。ラスト曲の橋渡しとなる曲としても役割を果たしていたと思います。ライブで一番映えていた曲だったのではないでしょうか?

not at all
今回のコンサートツアーのタイトルでもあり、「こんなもんじゃないぜ!」という今回のツアーを象徴する曲です。12/1の桐生で初披露され、ツアー中盤でラスト曲となりました。とても勇気づけられ、コンサートが終ってからもじわーっと余韻を残してくれる曲です。





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