VIDEO PREVIEW 02年10月

VIDEO PREVIEW

02年10月26日(土)  心斎橋T・Bホールにて


開場時間の少し前に到着すると、入り口のところにはすでに多くの人が集まっていました。入り口には二人が果物を食べているポスターが貼ってあり、その下には「CHAGE&ASKA THE LIVE」の文字が。「知らない人が見たら、C&Aのライブがあるように見えるかも。」などと考えながら待っていたのですが、私の整理番号はもう呼ばれた後だったらしく、急いで列に並びました。
入場する時に「STAMP」のチラシをもらいました。
会場は小さいホールで、椅子が150席位並んでおり、前には白いスクリーン。会場に流れる「NOT AT ALL」の曲を聞きながら開映を待っていました。
曲が止まり、スタッフがステージに登場して、20分のドキュメント映像が流れるということと、ここでしか見られない映像があるとの説明があり、いよいよ始まりました。

まず、黒のバックに「CHAGE&ASKA」の白い文字。
2002年、アルバム制作を開始したという(もっと文章は長かったのですが、こんな感じの)内容が同じく黒に白文字で書かれていました。

(ここから、映像が流れた順番に書いていきます。)

スタジオの風景。ハーモニカを吹くASKAさん。
スタジオでは、「river」などの曲が流れていました。
「You are free」を軽く歌うASKAさん。

ASKAさんインタビュー:アルバムについて
「今の僕らで表現するとどうなるかなと思って作った。『クルミを割れた日』は10年間ずっと気になっていて、耳をふさぎたくなる部分が2つほどあった。『港に潜んだ潜水艇』は仮歌だった。」

「YAH YAH YAH」。
スタジオの中で二人が椅子に座って歌っていました。今日聞いた曲の中で、一番雰囲気が変わっていると思いました。

CHAGEさんインタビュー:アルバムについて
「若い頃の歌をお兄ちゃんがもう一回歌ってあげるよ~、という感じかな。」
他のコメントはちょっと忘れましたが、もう一度歌えてよかったというようなことを話していたと思います。

「終章」。写真撮影風景をバックに流れました。ベンチに座る二人など。

ASKAさんインタビュー:スタジオでの制作について
「アドリブが出てきて、どんどん取り入れることができた。やりやすかった。」

スタジオでの制作風景。「クルミが割れた日」をレコーディングしていたような?
詳しい内容はちょっと忘れました…

ASKAさんインタビュー:「太陽と埃の中で」について
「企業イベント、こそっとやったわけじゃないよ(笑)で、この曲ができた。できたらすぐにみんなに披露したくなった。最後の『day and night time~』のところが思いついて、そこから一気にできた。お気に入りになった。」

「太陽と埃の中で」。スタジオ内のレコーディング風景をバックに流れました。ラストの部分がすごくいい感じでした。

CHAGEさんインタビュー:「港に潜んだ潜水艇」について
「10年前、セルフカバーが出ることを見越して(笑)、仮歌としてASKAが歌った。贅沢な仮歌ですね~。当時、自分が歌うとマルチマックスとかぶると思った。オケはそのままで自分が歌っているが、チャゲアスの色を出せてると思う。」

「港に潜んだ潜水艇」。写真撮影風景をバックに流れました。果物を食べたり、サッカーゲームをしているところが流れていました。それぞれの場面のショットも映っていました。曲は、歌う人が変わるとこんなにも違うのか~という印象を受けました。

二人がスタジオで「港に潜んだ潜水艇」のチェックをしている。曲を聞きながらノッているASKAさん。チェックが終わって、「よし、あとはMIXだな。」とASKAさん。

ASKAさんインタビュー:「STAMP」というタイトルについて
「CHAGE&ASKA印。スタッフ任せとは違って、途中からアルバム制作に本人達もノッてきて、選曲も自分達でやった。」

最後は黒をバックに「STAMP」のジャケット写真が映っていました。


他にも、どの場面で流れたかは覚えていないのですが、バンドのメンバーと話すASKAさんや、オケの音量をチェックしながらレコーディングをしているCHAGEさんの映像などが流れました。あっという間の20分でしたが、内容たっぷりのビデオでした。




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