03年4月12日 香川

2003年4月12日(土) 午後6時半開演
CHAGE&ASKA CONCERT TOUR 02-03 THE LIVE
香川県県民ホールにて


セットリスト
~Opening Movie~
夢の番人
この愛のために
BROTHER
(MC)
the corner
パラシュートの部屋で
夢の飛礫
(MC)
WALK
今日は…こんなに元気です
(MC)
僕はこの瞳で嘘をつく
終章(エピローグ)
鏡が映した二人でも
(MC)
SAY YES
ひとり咲き
YAH YAH YAH
なぜに君は帰らない
港に潜んだ潜水艇
Trip
THE TIME
PRIDE
(MC)
太陽と埃の中で
~Ending Movie~



今日は香川・高松でのコンサートでした。前日の松山でのコンサートの余韻がまだ残っていました。
会場は高松港の近く。腹ごしらえにうどんを食べてから会場に向かいました。
今日も会場に着いたときにはすでに開場していました。今回の席は1階の真ん中あたり。この会場は3階席まであるようです。
昨日と同じようにスクリーンに映った写真を見ながら開演を待ちました。

今日もほぼ定時の開演だったと思います。
オープニングムービーがクライマックスを迎えて、二人が登場!
やはり1階席のことだけあって、みんなが一斉に立ち上がります。しかし、逆に熱狂的過ぎる人たちもいて、その人たちがどうしても視線の中に入ってしまうので、かなり気になってしまいました。おとなしすぎるのもどうかと思うけど、弾けすぎるものなぁ~と思ってしまった、とてもわがままな私です。

♪「夢の番人」
昨日のことを思い出して、今日は絶対大丈夫だとは思いつつも、最初のところでちょっとドキドキしてしまいましたが、歌声が聞こえたときはほっとしました。

♪「この愛のために」
サビ前の「ヘイ!!」という掛け声の部分が好きです。

♪「BROTHER」

最初のMC。
ASKAさん「ようこそ。待たせたねー!」
「NOT AT ALL…だったかな?四国はまだもうひとつ残ってます!(徳島のことらしいです) 初めてこられた方、無理矢理来られた方もいらっしゃると思いますが、いつもどおりにやっていきたいと思ってますので。」

♪「the corner」
♪「パラシュートの部屋で」
♪「夢の飛礫」

MC。
CHAGEさん「どうぞ座ってください、座席も料金のうちに入ってますから。ようこそ!CHAGE&ASKAといいま~す!」
「1年ぶりくらいだね。3階―!頑張って天井を支えてください!2階―!、1階―!」と昨日と同じく順番に点呼するCHAGEさん。
「STAMPを発売しましたが、新曲を作るのとはちがって、なかなか面白かったです。リアルタイムのC&Aが分かってもらえると思います。今日もこの中から多く曲をやりますが、えっ?そんな曲?、まじっすかー?そんな曲?、そんな曲やるなんて卑怯でしょう!という曲もやりますのでよろしく。それでは、STAMPのなかから僕の大好きな曲を」。

♪「WALK」
♪「今日はこんなに元気です」

MC。
CHAGEさん「この前来たときも桜の頃だったかなぁ?たしか船で移動したんだよね。広島に。」
ASKAさん「オレはいなかったぞ!!」
CHAGEさん「(プライベートの)旅行じゃないんだから!」
そこで、観客から「松山!!」と訂正が入りました。どうやら、松山から船に乗ったらしいです。みんなよく知ってるなぁ~。
「同じ四国だからいいじゃん」と少々開き直り気味のCHAGEさん。
ASKAさん、「オレはここから見て思い出した。奥さんが交通事故に遭ったとかで…」と質問コーナーの内容を思い出した様子。
CHAGEさん「前は質問コーナーがあったんですね。今回はやりませんけど。」

「14番目のSTAMP」の話になって、CHAGEさんが話そうとした時にASKAさんがくしゃみをして、マイクにも思いっきりその音が入っていました。
「マイクに向かってくしゃみしなくても…」とCHAGEさん。
「くしゃみじゃないよ、かんしゃくを起こしたの」とASKAさん。マイクに向かって「へブフォッ」とくしゃみだかなんだか分からない音を出してごまかしていました。「かんしゃくって何だよー。」とCHAGEさんにつっこまれていましたが。
そのあとASKAさんはちょっとだけ鼻をズルッとやっていました。くしゃみをすると、そのあと鼻に来るんですよね~。
くしゃみのこともあって、ASKAさんの行動1つ1つに「キャー」と反応する観客。
「ASKAの1つ1つに反応するな。」とCHAGEさんが観客に注意していました。で、再び「14番目のSTAMP」の話に戻ろうとして、「14番目のクサンプ」と言ってしまい、ASKAさんに突っ込まれてました。くしゃみの話を一番引きずっていたのはCHAGEさんだったのかも。

本当に話は戻って、「14番目のSTAMP」について。
ASKAさん、「レコーディングの時に、『私にも歌わせて…』と霊の声が入っていたのでやめた。というのは嘘で、ボツった、失敗した。」と昨日とほぼ同じ内容のコメント。
何か忘れましたが、「敏感になれよ…」とASKAさんがCHAGEさんに言う場面もありました。
CHAGEさんに「話が長い!!」と言われつつも、話を続けるASKAさん。CHAGEさんはやっぱり間が持たなかったようで、昨日に続いて今日もASKAさんにピンスポットを消されていました。
「やっぱ、さみしいなぁ…」と言うCHAGEさんの言葉でピンスポットが無事復活。編み物の話も再び登場したのですが、それで思い出したASKAさん、「今日、CHAGEが楽屋で縫い物してたのよ。」と珍しいものを見たかのように話していました。CHAGEさんも「久しぶりにやった」と縫い物のまねをしながらの説明。
それと、「14番目のSTAMP」の説明をするときに、「なんだろう、気持ちが乗らないのよ…」というASKAさんの言葉を受けて、CHAGEさんが「なんでだろう」をやっていました。
曲については、「これ知らなかったらもぐりです。」とCHAGEさんが昨日と同じコメントをしていました。
「ぞうさんやります!」とASKAさん。CHAGEさんは「犬のおまわりさん」をやりたがっているとか。

♪「僕はこの瞳で嘘をつく」
♪「終章(エピローグ)」
♪「鏡が映した二人でも」

MC。
CHAGEさんが「楽しんでますか?」と登場。続いてASKAさん登場し、メンバー紹介が始まりました。
ドラムの今泉さんの紹介でCHAGEさんが「カマイズミマサヨシ~!」と紹介。
「おいしそうでしょ?」とか言っていたような…?
CHAGEさん曰く、火魔人の頃からやっているメンバー紹介だそうで、私にはちょっとよくわかりませんでした。あとでちゃんと「今泉…」と紹介していました。

メンバー紹介が終わり、二人がマイクスタンドの前に立ちました。
「さてと…」と服をぴっと引っ張るASKAさん。いきなり、「気をつけ!礼!」と号令をかけました。それに反射的に反応するCHAGEさん。ふたりでぺこりとお辞儀をしていました。
「いいコンビネーションでしょ?」とASKAさん、そのまま次の歌へ…

♪「SAY YES」
今回は2人の手拍子を合図にバッチリ立つことが出来ましたが、「ここで立つの?」と他のお客さんも不安そうに立っていました。

♪「ひとり咲き」
すごく気合が入っていました。とても20年以上の前の曲とは思えないくらいカッコイイです!!

♪「YAH YAH YAH」
最後で二人が向かい合ってギターをかき鳴らす部分で、ASKAさんが最前列のお客さんに手を触られていました。それでも平気そうなASKAさん。他のお客さんはちょっとしたブーイング状態になっていました。と思ったらASKAさん、今度はCHAGEさんの手を持ってお客さんの方に持っていこうとしていました。何やってるんだか…。CHAGEさんは必死に手を引っ込めようとしていました。
2人のギターセッションが終わり、照明も暗くなったのに、再びASKAさんが前に出てきてギターをジャカジャカと弾きだしたので、後ろに戻ろうとしたCHAGEさんが慌てて前に戻ってきました。ASKAさんと一緒に弾こうとしたとたん、ASKAさんがくるっと後ろを向いて引っ込んでしまいました。CHAGEさんがASKAさんに見事に裏切られた瞬間でありました。CHAGEさんがキョトンとした様子に見えました。そんなCHAGEさんがかわいそうでしたがちょっと面白かったです。

♪「なぜに君は帰らない」
♪「港に潜んだ潜水艇」~ギターソロ
ステップを踏みながら狩野さんと向かい合ってギターを弾くASKAさんがすごくカッコイイ!
CHAGEさんが動き回っている後ろで何気にダンスをしているASKAさんもなかなか見ていて楽しいです。

♪「Trip」
♪「THE TIME」
♪「PRIDE」

最後のMC。
「THE LIVE、楽屋の昼ご飯は、うれしかったなぁ~、ぶっかけうどんだったよin高松!…高松?」とちょっと不安そうなCHAGEさん。ここは高松ですよ~。
「3階―!頑張ってくれたね!!2階―!1階―!」と再び観客に呼びかけます。
「今日ももうすぐ終わりを迎えるわけですが…」のMCに「えーっ?」と残念そうな観客の声。
その声を聞きながら自分の体のあちこちに手を突き刺すCHAGEさん、「最近、その声が突き刺さるのが快感になってるのよ。」
「今年24年目で、もうすぐ25周年を迎えます。長くやってりゃいいってもんじゃないですが(笑)。今までコンサートをやってきて、そのたびに宝物が増えましたが、今日もまた宝物が増えました。どうもありがとう。」

ASKAさん、CHAGEさんが25周年の話をしていたのを受けて、「そうなんですよ。」といきなり話し出しました。
「時計の針がひとつ進むと25周年を迎える年になります。」と時計の針のように手を左から右に動かしたのですが、「こっちか」と右から左へ動き直していました。
「2000年に福岡でカウントダウンをやりましたですよ」。「行ったよ~」の観客の声に「覚えてるよ~」とASKAさん。
「今年高松ドームでやろうかと思ってましたが…早く作って。」
「遠いところでやります」。「えーっ?」の観客の声に、「(場所を)言えなくなっちゃったじゃないか!!」と言いつつ、札幌か名古屋になりそうと説明するASKAさん。
会場は再び「えーっ?」の大合唱。そんな観客に対して、「今言った人、写真に撮ります」と写真をパシャパシャするまねをしていました。
そのとき、観客から「大阪―!」と言う声が。四国だったら大阪ドームが一番行きやすいのかな?
ASKAさん、「大阪ね。大阪ドームは阪神タイガースだったね。」ASKAさん、大阪ドームは近鉄です…。
「東京と大阪は(押さえるのが)難しいのよ。東京はジャニーズが強いし…」
「年末は暇なのよ~。皆さんは忙しいとは思いますが…」とASKAさん。
「今度は四国全部回りたいね!」。観客から「徳島~!」と声があがります。
そこでふと思い出したのか、山形と高知のライブでお客さんが半分しか入っていないままだったという話をしていました。私がC&Aを知らない頃の話です。「でも、今回の高知のライブは満杯でした!」と嬉しそうに話すASKAさんでした。

♪「太陽と埃の中で」

「また会いましょう!」と去っていく二人。
今回も終わったのは9時10分~20分頃だったと思います。
次は地元大阪のライブです!





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