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伊豆には桜の原種がたくさんあり、季節ごとにいろんな桜が楽しめます。早咲きで全国的に有名なのが河津桜。その河津桜と同じ種類で、原木のある河津町よりも早く咲き出すのが、伊豆高原の城ヶ崎にある城ヶ崎桜。ダイビングで有名な海洋公園にあり、その周辺だけ、もうすっかり春爛漫。今日はゲストのみんなとドライブの日だったので、立ち寄ったら、もう7分咲き位になってますね。ソメイヨシノよりも花びらがピンク色なので、よけいに春って感じがします。一足早い春を感じに、伊豆に出かけてみませんか。
2010.01.26
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今回の休暇のメインイベント、“お伊勢参り”に行ってきました。伊勢神宮には、外宮と内宮があり、外宮からお参りするのが基本だそうです。外宮は内宮に祭られている、天照大神の食事を司る、豊受大神をお祭りしていて、あまり人も多くなく、静かで、落ち着いてお参りができます。外宮からバスで15分ほどのところにある内宮は、皇室のご祖神の天照大神をお祭りしていて、それはもう厳かな雰囲気で、境内に入ると身が引き締まるようです。お参りする人が多いのにもびっくりです。日本人の信心深さを改めて感じました。1月の平日だというのに、観光バスがたくさん並んでいて、次々と参拝者が入ってきます。しばらく進むと、五十鈴川のほとりで、心身を清める御手洗場がある。ここは、インドのベナレスのような、聖地なんだと納得。ご祈祷を受ける神楽殿は立派な作りですが、それ以外の社殿は、素朴な作りで、むしろそれが神聖な雰囲気を高めています。天照大身神が祭られている御正殿は、撮影禁止なので、写真は撮れなかったけど、神聖な気が満ちていました。私は特に信仰はありませんが、今まで家族も仕事も無事にやってこれたのも、自分の力を超えた、大きな力に守られていたおかげだと思います。その感謝の気持ちをお参りして、きちんとお礼することができました。お参りが終わったら、とてもすっきりして、晴れ晴れした気分になりました。観光という字は、光を観ると書きます。お伊勢参りは、まさに日本の光を観る旅。日本人なら一度は行ってみたいところですね。
2010.01.21
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いや~、寒いですね。温暖な伊豆でも今日は寒かった。寒い分だけ、空気が澄んでいて、なんか、空気の透明度が高い感じがします。こんな日は、八ヶ岳で暮らしていた頃を思い出します。空気が痛いくらいに冷たくて、吸い込まれるように澄んだ青空が広がる冬。なにもかも、凍らして、枯らしてしまう冬は、浄化の時期でもありました。冬で一年が終わって、そして、春にまた新たな一年が始まる。伊豆は温暖なので、それほど劇的な変化はありませんが、それでも、自分の中の季節は同じに移り変わっています。冬の間に、余分なものを削ぎ落として、必要なものを充電する。そのエネルギーで、春と夏を駆け抜ける。寒い冬も、また良しです。霜が降りた、畑のほうれん草。甘味が強くなって美味しいんです。大室山の麓から眺める伊豆高原。地球が丸く見えますね。
2010.01.14
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下田から車で15分ほどの“爪木崎”で、水仙祭りが開催されています。下田の須崎御用邸の先にある“爪木崎”は、野水仙の群生地として有名で、岬の丘一面に水仙が咲き乱れています。近づいていくと一面、水仙のいい香りが漂っていて、一足早い春を感じます。この辺りは海もきれなところで、シュノーケリングのいいポイントにもなっています。こんなきれいな海を見ていると、潜りたくなって、うずうずしてきますね。近くの公園では、アロエの真っ赤な花が咲いていました。途中の道は海を見ながらの絶好のドライブコース。この頃、忙しかったので、久しぶりにかみさんとのんびり休みを満喫しました。こんないいところで暮らせて、やりがいのある仕事ができているなんて、こんな幸せなことはないなと、しみじみ感じます。本当にのんびりできた休日でした。
2010.01.07
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昨日と今日、本館と高原館の年末年始のゲストのみなさんがお帰りになりました。年末年始は、一年でも特別な週です。お正月を誰とどこで過ごすか?これって、日本人にとって、とっても重要なことですよね。やすらぎの里を選んでいただけた、それも毎年、来てくれているゲストの方がたくさんいる。そんな、リピーターの存在は、私の大きな力になっています。だから、この週はつい力が入ります。やっているときは、一生懸命でわからないけど、終わってみると、がんばっていたんだなって感じます。今は、ほっと一息ついて、今夜は、美味しいワインをゆっくり味わっています。疲れたけど、がんばった充実感。ゲストのみなさん、本当にありがとうございます。スタッフのみんな、お疲れ様でした。ゲストのみんなと一緒にやった、玄米の餅つき。その後、みんなで食べたお餅、美味しかったなあ~。
2010.01.03
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毎年、元旦の朝は、屋上でゲストのみんなと初日の出を拝みます。今年は、日の出を拝む前に、みんなで瞑想して、心を静めることにしました。一年の計は元旦にあり。一年のスタートを心穏やかに迎えることができれば、この一年は、心穏やかに過ごしていこうと思います。瞑想が終わって、屋上に移動し、みんなで甘酒を飲みながら、日が昇るのを待ちます。この時期は、大島の山の頂上から日が昇るので、ダイヤモンド富士ならぬ、ダイヤモンド大島という感じです。日の出の瞬間は、みんな自然に手が合わさります。「ありがとうございます」断食で清められた、心と体で拝む朝日は、きっと、心と体に刻み込まれたでしょう。今年もすがすがしい気持ちで、一年のスタートが切れました。この一年が、みなさまにとって、やすらぎと幸せに満ちた年になりますように。伊豆高原から祈っております。
2010.01.01
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