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つぎはぎおばあさんきょうもおおいそがし丘の上の小さなお家で、静かに暮らしているおばあさん。訪ねてくるのは郵便屋さんくらいです。ところが…。 丘の上で静かに暮らしているおばあさん。思い出が沢山つまった沢山の布をつぎはぎにしています。思い出の詰まった布でつぎはぎし、昔の楽しい思い出を思い出す。おばあさんがどんな思いや気持ちでつぎはぎをしているのか・・・。私にはまだわからないけれど、淋しさの中で思い出が心を温めてくれているんでしょうね。でもあまりに作りすぎて困り果て、郵便屋さんのかばんから想像をどんどん膨らませていくおばあさんはとっても前向きでかわいらしく思いました^^おばあさんの作るつぎはぎはおしゃれでかわいいし、おばあさんの想像が現実になるラストが嬉しくて温かい気持ちになりました。4歳くらいから。
2009年10月04日
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いえでだブヒブヒ「言うことをきかない子は、うちのこじゃありません!」お母さんに怒られた子ぶたのブウとトンとヤンは家出を決意、さっそうと家を出ます。そして次々よその家へ行くのですが……。「家出」というタイトルにドキっとしちゃいました。読む前に、怒ってばっかりのママに愛想つかして、自分の子供たちが家出をするようになっちゃったらどうしよう・・・なんて悪い想像をしちゃった^^;内容はその通り!言う事をきかない子ぶたたちに、仕舞いに怒ってしまうお母さん。お母さんの気持ちよ~~~くわかります・・・。「どこへでもいきなさい!」と言うお母さんに、「家出しようよ」なんて話あう子ぶたたち。実際うちの子が・・・と思うとショックですが、子ぶたたちは軽い気持ちだし、なんだか楽しんでる様子(笑)転々とよそのお家へ行く子ぶたたち。だけど・・・現実って見た目ほどいいもんじゃない。そうなんですよね。あの家の子になりたい!この家の子になりたい!って思ったことはありますが、やっぱり自分の家が一番なんですよ^^(経験あり・笑)子ぶたたちだけで簡単なお家を作り、おままごとみたいな生活をする様子は子供の目線ですっごく楽しいと思います。そして、お母さんの怒りを引きずらない姿勢もすごくよかったです。怒っても、こんなお母さんでいたいなぁと思いました。3,4歳から。オススメです^^
2009年08月03日
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「ふーんだ。お母さんたらさ、卵ばっかり大事にしてさ」「怒ってばっかり。もう家出しちゃうぞ!」コケッコーさんにかまってもらえないひよこたちは家出をすることに・・・。かろくこうぼうさん。今回初めて知りました。この絵本に使われてる絵は、絵じゃなくて・・・木や布(中には粘土もあるのかな?詳しい事は不明)で作られたもの。一つ一つ丁寧に作られていて、隅の隅までこだわりがあり、かわいらしい世界になっています。この絵本に出てくるひよこたちも個性があり、読む度違う楽しみを見つけ何度読んでも飽きませんでした。生まれた卵を温めるため、全然かまってくれないコケッコーさん。ひよこたちはやりたい放題のすき放題!そのうち「こらー!」と怒られ・・・10匹のひよこがやりたい放題のすき放題。家中ぐっちゃぐちゃになっちゃって・・・うわぁすごーく大変そう!でも子供目線でププッと笑っちゃいました。1匹、ライダーベルトをつけてるひよこがいまして(笑)「へんしん!」とポーズをとってるんです。そのひよこに子供たちは注目!他のひよこたちとちょっとズレた存在がかわいいです^^あ、それとあちこちにある小道具たちにも注目!おもしろい発見があります。「オロニャミンG」って(笑)オロニャミンGはコケッコーさんの家でも飲んでるんですね^^とにかくおもしろい発見がいっぱい!!とっても楽しめました♪3,4歳から。
2009年05月29日
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ママったらわたしの名前を知らないの。わたしはハンナよ!かわいいかわいい子供。当然ですが名前もちゃんとあります。でも時々、子供のしぐさや行動を見て違う名前で呼びたくなっちゃう。。ひよこだったり、ワニだったり、怪獣だったり、悪魔だったり。この絵本ほどではないけれど、私にも身に覚えが・・・^^;ギャーギャー泣いてる時に「わー怪獣!!」ってね。うちの子の別名もあります。ぽんぽこお腹の悠は「タヌキさん」でおチビの彩は「ネズミさん」です。ふふふ・・・言う度に、この絵本のように「タヌキじゃない!!」って怒られてます(笑)彩は「ネズミじゃなくてウサギがいい~!!」なんて言ってたけれど(笑)、ハンナの怒り具合を見ているとなるべく言わない方がいいかな~っと少~~~し反省しました。4歳くらいから。
2009年05月13日
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たいへんたいへん、あかちゃん、まって!お祭りの日、赤ちゃんたちが、はいはいして、丘をくだっていっちゃった!「まって~!」と、ぼくは追いかけたけど…。この絵本の魅力は影絵!空の背景以外は、影絵で描かれています。顔も表情も見えないのに、動きはしっかり読み取れ頭の中でその顔や表情が思い浮かんできます。お祭りの日、ママやパパたちがパイ食い競争に夢中になっている間に赤ちゃんがちょうちょにつられてどこかへ行っちゃいます。それを見ていた男の子が慌てて追いかけるんだけど・・・赤ちゃん5人。言葉なんて通じやしない。気の向くまま行っちゃう様子がかわいいですね♪でもその先には洞窟や崖なんかもあり・・・・ハラハラさせられます。必死で追いかけ連れて帰ろうとする男の子の姿が立派!無事赤ちゃんを連れて帰ったことは男の子の誇りとなったしょうね^^5,6歳から。
2009年04月19日
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弟のポッケは甘えん坊。お姉さんのピッケも、ポッケみたいに甘えたいのに、上手に甘えられなくて…。ちょっと素直じゃないおすましお姉さんのピッケ。私の小さい頃にそっくり^^;私も長女で下に弟がいました。弟は素直に甘えることができたけど私はできなかったんですよねぇ。この絵本に出てくるピッケは顔にこそ気持ちを出さないけど尻尾は正直なんです^^それがかわいですね。素直に甘えるポッケはもちろんかわいい。うちの子は二人とも素直に甘えてくるのですが、上の子はそろそろ少しずつ甘えてこなくなるのかな。それは・・・ちょっと淋しい。でもこの絵本のように甘えたいサインはしっかり感じ取れるママでいてあげようと思いました^^3歳くらいから。
2009年03月10日
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ああいそがしいいそがしい!お昼になったので下書きで終わらせるつもりが投稿しちゃいました^^;ちょっと恥ずかしいぃぃ・・・(笑)ママは朝からご機嫌斜め。掃除や洗濯が山ほどすごく忙しいんだって。だからぼくは…。 忙しい自分にと思って借りました。朝から忙しくてご機嫌ななめのお母さん。すっごく忙しいから一人で遊ばなくちゃいけないんだって…この絵本に出てくるお母さんは自分によく似てる。忙しいほど失敗ばかりでイライラして…「今忙しいから後にして!」ってお話もゆっくり聞いてあげない。気付いていたのに猛反省。そんな様子を見ている子供の気持ちが描かれています。忙しくていっぱいいっぱいになってるお母さんを見た時の子供の気持ちと行動にハッとさせられました。やらなきゃいけない!と力まず、のんびりのんびりやればいいよね^^4歳くらいから。
2009年01月17日
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ねえねえたあくんはこの頃何でも聞きたがります。そんなたあくんと、家族みんなのやりとりが読む人の心を暖かくしてくれます。「ねえねえ」これうちの子の口癖です(笑)うちの場合、決まって難しい質問されるんだよね。「ねえねえ」と聞いてくるたあくんの質問は・・・ちょっとくすぐったい質問。でもこんな事みんな聞きたいと思ってると思うし、そして1番と言ってもらいたいと願ってるはず。「たあくんととうさんどっちがすき?」「たあくんとかあさんどっちがすき?」なんて^^うちは子供が二人なので、息子と娘どっちが好き?という質問されると困っちゃいます。子供たちはそれぞれ「自分」と言ってくれるのを期待して聞いてくるからねぇ~。子供たちは「ママ!」と即答してくれますたあくんと家族のみんなのやりとりがほんわかしていて、一緒に嬉しくなるお話でした。4歳~
2009年01月15日
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くんちゃんは欲しい物があるのです。そのためならなんだって我慢できます。くんちゃんは何が欲しいのでしょう。どうしてもペットが飼いたいくんちゃんだけど、お母さんもお父さんもダメ!だけど諦めきれないくんちゃんです…子供って一度は動物を飼いたいと駄々こねますよね!そんな私も小さい頃、あれ飼いたい、これ飼いたいと言ってはダメ!!と言われたもんです。うちの子はまだ駄々をこねるほど欲しがってはいないんだけどペットを飼いたい願望はあるようです。さて…くんちゃんは諦めません!すごい作戦に出ます。その作戦には悠大爆笑!!これは参りますって(笑)しかし、お父さんも負けません。愉快な家族^^和みます。つちだのぶこさんの独特の世界もまたいいですね。小物一つ一つにツボがあります。隅々まで楽しさが詰まっています♪4歳くらいから。
2008年12月16日
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かわいい表紙とタイトルに惹かれて^^ママと二人でいると毎日がみんな嬉しくて楽しい日になる。昼間もそれから夜もね…。ぱたぱたとページを広げると楽しさも一緒に広がるシンプルなしかけ絵本。大好きな人と一緒にゆったり読みたい1冊です。ママとふたりで・・・何気ない事が子供にとって楽しいものになっているんだな。色んな思い出が残っていくんだなって事を感じました。この絵本は彩に読んであげたんですが、うちは二人兄妹。そういえば彩と「二人で」何かをしたりでかけたりすることがあまりない事に気付かされました。悠が園に行っている間は彩と二人だけの時間のはずなのに、家事をしていたり、ご飯の用意をしていたり、図書館へ行っていたり、お買い物へ行っていたり・・・「二人で何か。」を目的としたおでかけなんて全然していなかった。彩とは二人の時間を過ごしていたつもりが、毎日単調で刺激のない日々ばかりだったなぁと反省ママとふたりで落ち葉の上を歩いたこと。ママとふたりで海辺の砂浜で遊んだこと。など。ママとふたりで過ごした時間や季節、そこから感じる幸せな気持ちがよくよく伝わってくる暖かい絵本でした☆パラッ。またパラッと開いていくしかけがまた素敵な物でした^^この絵本を読んだ時、正直私と彩にはピンとこない内容が多かったです。砂浜でお砂遊びはしたことないし^^;凧揚げもしたことないし・・^^;でもね、この絵本を読んで「私たちだー!」と思えるような思い出をこれから作っていきたいなぁと強く感じさせられました。3歳くらいから。そしてママにもオススメです。パパ向けの「パパとふたりで」↑↑↑もあります^^
2008年10月20日
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久しぶりに絵本の紹介♪と言いつつ結局この日紹介できませんでした^^;ナツミちゃんの家の猫のミロはいたずら大好き。「あんたなんか嫌い!どこかへ行っちゃえばいい」するとミロは本当にいなくなってしまいました。いたずら好きの猫のミロ。1ページ目から早速いたずら(笑)でも最初のいたずらはかわいいんだけど、家出をした後のいたずらはすごい!いなくなったミロを追いかけ、その先で出会ったミロの被害者の猫たちと一緒にミロを探しにいきます。タコやおばけが出てくるんだけどなんか変だぞ???子供たちは「これミロだよ!」と「これもミロだ!だって髭がある~!」と変身したミロを探す事に盛り上がっていました^^本当困ったいたずら猫ちゃんだけど、愉快で憎めない感じの猫ちゃんです。ん~でも!最後はどうだろう???いたずらミロが二度おいしい思いをしちゃうなんて!あの後はちゃんとおりこう猫ちゃんになったのかな?色々想像しちゃいました^^おもしろくてとても楽しめました♪3,4歳から。オススメです♪
2008年10月17日
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あぁー!この絵本~!!彩が生まれてからずっと読もう読もうと思いながら忘れちゃってました^^昨日図書館で目に止まり読んであげました。妹ができたヒッポくん、ちょっとヤキモチ、ちょっと寂しい。でもそのうち…。妹が生まれて、かわいいんだけど・・・と複雑な心境のお兄ちゃんの様子がめくる仕掛けと共によく伝わってきました。確かにかわいいんだけど、そればかりじゃないですもんね!悠も、やっぱり彩が生まれてから我慢ばっかりでヒッポくんと同じ気持ちだったと思います。ヒッポくんの気持ちを読んで少し胸が痛くなりました。あの時、もっと悠の気持ちに気付いてあげれてたらなぁって。読んだ後、悠の気持ちを代弁してあげて「いつも我慢ばっかりでごめんね。」と伝えました。毎日喧嘩している兄妹だけど、この絵本の最後みたいに悠の口から、「彩の事好き」と言ってもらえて嬉しかったです♪3歳くらいからかな。お兄ちゃん、お姉ちゃんになった子に^^ず~~~~っと前に紹介した絵本です。コチラ→★
2008年10月06日
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おばあちゃんすごい!ピーマン村のおともだちシリーズの一冊です。園にやってきたおばあちゃん、子ども達と遊び始めた。けん玉、お手玉、何でも上手!すごい!「ひろたかなり」という子を探すおばあちゃん。子供たちとすぐに仲良くなり色々な遊びやお話をしてくれます。すごい!とろこで、ひろたかなりって園長先生だったんですねーw園長先生の過去を知り、ますます園長先生のファンになりそうです^^園長先生の過去も期待を裏切らない、おもしろいものでした。周りから見ればおかしくて恥ずかしいと思うことを「嬉しかった」と素直に言う園長先生が人としてすごく好きだなぁ。ひろたかなり・・・中川ひろたか+村上康成??ふふっw4歳くらいから。
2008年09月25日
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おじいちゃんのごくらくごくらく敬老の日にと予約した絵本です。おじいちゃんはお風呂に入ると、いつも言います。「ごくらくごくらく」…この言葉は、いつしかおじいちゃんとゆうたをつなぐ合言葉となりました。内容を把握せず読んでしまいました。しかも敬老の日にって^^;おじいちゃんと孫の絆と死がテーマだったなんて・・・!。しわくちゃで目尻が下がりニコニコ笑った顔のおじいちゃん。私の大好きだったおじいちゃんを思い出します。畑仕事をし、お花を育て、私の知らないことをたくさん知っていたおじいちゃんをすごいなーって思っていました。一家の大黒柱でもあり、特別な存在でもありました。でも今の家庭はどうだろう??核家族が増え、祖父たちも若くて、ちっとも年寄りくさくない。この絵本に出てくるおじいちゃんを見てどう感じるのだろうか気になる所です。若いから当然死と向き合う機会も少ないし、一緒に暮らしていない祖父の死と一緒に暮らしていた祖父の死はまた違うものですよね。祖父と一緒に暮らし死と向き合った私には、おじいちゃんとの絆や思い出、死に対する悲しい気持ちがよくわかりますが、果たして今の子にはどこまで伝わるんだろう。人は老いやがて死に思い出が残る。身近な存在で感じる事は生きていく事はとても大切な事だと思います。悠の感想は「かなしいお話だね」でした。死という事を理解し、別れを悲しんでいるゆうたの気持ちがちゃんと伝わっていました。曾じじこそいませんが、曾ばばと暮らしている悠だからこそ感じる思いもあるのかな。私はまたおじいちゃんに会いたくなりました^^5歳くらいから。死というものに向き合うのもいいかもしれないですね!「敬老の日」にはちょっと遠慮したいですwオススメです。
2008年09月24日
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悠の発熱騒動でスッカリ忘れちゃってた!敬老の日うちのじじ・ばばはまだ若めなので敬老の日はスルーですが、毎日お世話になりっぱなしの曾ばぁばに何かしなきゃなぁ~!!という訳で、おじいちゃん・おばあちゃんの絵本を少しだけ集めてみました。今から借りるのは無理かなダメもとで予約しても、取りにいけるかどうか・・・ (家庭にもよりますが)最近のじじ・ばばは若いので、絵本に出てくるおじいちゃん・おばあちゃんを見て子供ってどう感じるんだろう???絵本に出てくるお年寄りは、曾じじ・ばばくらい年いってるのが多いですよね。曾祖母に接する機会のある子とない子とでは、少し違った受け方をするのかな?うちは曾ばばいても曾じじいないのでこういう絵本を読む機会があまりありません。最近のおじいちゃん・おばあちゃんみたいな若めのお年寄り(!?)が出てくる絵本があればいいなぁ~あるのかな?知っている方いたら教えてくださ~い♪
2008年09月12日
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ぼくが遊んでいると、ママはいっつも「あれしなさい!これしなさい!」って言う。もう!ママなんか、どっかいっちゃえ!ママ、ちいさくなーれ!子供の気持ちを見事にとらえ、ユーモアたっぷりに描いた楽しい絵本。ママが小さくなったらどうなるんだろう???タイトルを見ただけでどうなっちゃうのか気になってたまりませんでした。あれしなさいこれしなさいと口うるさいママ。私みたい^^;そんなママに「どっかいっちゃえ!小さくなれ~!」と言っちゃう男の子。そんな事悠に言われちゃったら泣きそうです><;本当に小さくなったママはおもちゃの船に乗せられお風呂の海へ・・・でも、小さくなったママも眺めている男の子も表情は笑っていてどこか楽しげ。怒っていてもなんだかんだママの事が好きなんだなぁと感じる男の子の様子にホッします^^体の大きさが変わるだけで立場も大逆転!!??いつも上目線で怒ってばっかりの私。子供がどんな立場でいたのか、どんな思いでいたのか、この絵本で少しハッとさせられました。子供の目線に立って叱れるように努力しなきゃなぁ。悠は男の子目線でとっても楽しんでいる様子でした^^ママ小さくなったら助けてくれる?って聞くと、「うん!ゴーオンブラックに変身して助けに行く!」ですってw5歳くらいから。
2008年04月28日
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ブルくんとかなちゃん早いことで3月ですね!今年はうるう年なので1日お得☆と思っていたのは、私だけでしょうか?w犬のブルくんがかなちゃんの家へやってきました。「あの小さい子と友達になりたいなぁ」と思うブルくんだけれど、かなちゃんは怖くてすぐに泣いてしまう!どうすれば仲良くなれるだろう?我が家では今ペットを飼っておらず、あまり馴染みのないペットのお話ですが、動物が大好きな子供たちだったので抵抗なく読めました^^かなちゃんの家へやってきたブルくん。お顔を見ると怖そうだ~!お顔とは裏腹にブルくんはかなちゃんとお友達になりたいと思っているなんて、かわいい^^ほっぺを舐めたり、かなちゃんの弾くピアノに合わせて歌ったりするんだけど・・・かなちゃんは怖くてすぐに泣いちゃうの。健気なブルくんが愛くるしくてたまらない>w<こんなペットなら飼ってみたいなぁ~!怖がって泣いて逃げていくかなちゃんだけど、絵の様子だとまんざらブルくんの事が嫌いじゃない様子。ブルくん、かなちゃん、それぞれ仲良くしたい気持ちが絵の中にあってよかったです。2,3歳~
2008年03月01日
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ガーコちゃんといもうとあんまり仲がよくない悠と彩にwガーコちゃんの妹たちは、いつも後をついてきます。なので、逃げていたら妹たちの姿がありません。どうしよう!タイトルを見ただけで悠の食いつきがよかったぞ~!wなんだかんだ彩を妹と意識しているのかな?^^彩もこの絵本に出てくる妹たちと同じ。悠が大好きでつきまとってはマネばかり。同じことばかりしたがるので悠が遊んでいる物をつい取っちゃったりするんだよね。悠は当然怒るし、彩も同じ事をしたくてしょうがなくて泣いちゃう。毎日、こんな状態ですこの対処方法が難しくて困ってますガーコちゃんは妹たちがいなくなっているのに気がつくと心配になってきます。もし彩がいなくなったら悠はどんな反応をするんだろう・・・。絵本を見ている様子じゃわからなかったので、今度実験しようかしら?^^;3,4歳~ お兄ちゃん、お姉ちゃんに^^
2007年12月21日
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少し前にTV絵本でやっていましたねこいぬを拾った。名前はジロー。ジローとぼくはいつも一緒に寝ているんだ。ジローはどんどんでっかくなって、ある日ぼくとお父さんでジローの家を作った。初めて別々に寝る夜、ぼくは眠れなくてジローの小屋に。朝起きると・・・なんとジローと僕が入れ替わってる!!??1年ほど前に実家の愛犬を亡くしました。私が中2の時にやってきてかれこれ・・・12年ほど生きたのかな?その前にも犬を飼っていて、学校に通っていた私はいつも庭でゴロゴロしている犬の生活が羨ましいと思っていましたwそれを一日体験することになる「ぼく」。犬目線で人間になったジローの生活を眺めている。・・・犬の生活は悪くないっ!?w悠は犬を飼ったことがないのでイマイチぴーんとこなかったみたい。そうだなぁ。この絵本は犬を外で飼っている・飼っていた人の方が何倍も楽しめそう!3,4、5歳くらい~
2007年10月05日
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ぶーちゃんはおにいちゃんが大好き。だからいつもおにいちゃんのマネばかり。なんだかうちの子たちの様子を見ているようで笑えましたw彩は悠が大好きだからマネばっかり。悠が持っている物ばかりに目がいって取っちゃう。お兄ちゃん試練の時かな?それともこれからず~~っと続くのかな?^^;悠ばかり我慢させたくなので交代交代。小さい彩だって事を考慮しつつ平等にするようにしています。が、この辺今悩んでいます。とにかく悠の持っている物ばかり欲しがる彩。こんな時どんな風に対応してあげるのがいいのかなぁ~??悠は本心じゃないのに「いい!彩の!」と我慢しようとするのが見ていて複雑なんです。どんなに彩が悪い事をしても「彩は悪くないの!悠くんが悪いの!」と言ったり。どうしてそんな風に言っちゃうんだろう?と悩んでいます。頭ごなしに怒った事があったのかな・・・。とか色々考えしまって・・「悠と彩みたい。彩は悠が大好きだからいつもマネばかりするよね」ってお話しながら読みました。悠はこの絵本でどんな風に感じたのかわかりませんが、サブキャラを探しては楽しんでいました。島田ゆかさんの絵本だけあって、この絵本も何度でも楽しめます。3,4歳~ 兄弟・姉妹のいる子に^^
2007年09月14日
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まだまだママが大好きvでいてくれる今の悠にピッタリの絵本かな?たまごにいちゃんは、たまごの殻に入ったまま出てこないでいるおにいちゃん。たまごにいちゃんは、ずーっとたまごでいたいと思っていました。だってだって・・・、いつでもお母さんに温めてもらえるからあきやまただしさんより「殻がこわれる日」たまごの殻をつけたまま大きくなったぼくの息子は、いつまでも赤ちゃんみたいに、甘えていたかったみたいです。でも5歳になって、体も幼稚園の年中組で一番大きくなり、自分でもそのことを認識し始めると、以前のように甘えることに違和感を感じるようになってきたみたいです。(略)自分でわかっている分、赤ちゃんのような行動が急に恥ずかしく思えてきてしまいます。たまごでも赤ちゃんでもない自分をしっかり認識して、自らの手で殻をこわしてくれれば、親にとって嬉しいことですが、甘えてくれないのも寂しいものです。これを読んでちょっぴりショックだった私です今の悠は、たまごにいちゃん。まだまだ甘えてくれるかわいい子ですvでも、やっぱり自分で殻をこわす日がきちゃうんだなぁ・・・・。想像しただけで寂しいです><;この絵本を読んだ後「悠はまだまだたまごでいていいからね!」なーんて言っちゃった^^;この絵本の意図に悠は気づいてないようだけど、これから気付いて、そして殻をこわした後に読むのもいいかもしれないなぁと感じました。まだ甘えていたいけど、そうもいられない年ごろになった頃にもう一度読んであげようかな。たまごにいちゃんに悠が重なってとっても心にしみるお話でした。内容はおもしろおかしく描かれてるんですけどね^^殻をこわした後は、やっぱり甘えてくることは少なくなるのかな?>先輩ママさんたまごにいちゃん・ねえちゃん・もう卵から出た子にぜひ読んであげたい一冊です☆そして、パパとママにもvオススメです~♪DVDも出てるんですね!見てみたい
2007年08月18日
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・パパとママは次に生まれてくる子の出産準備で大忙し。上の子の複雑な気持ちを仲良しのぬいぐるみザンザンを通して語るフランスで話題の絵本です。フランスで話題とは知らなかったけれど、この絵本は彩の出産間近の頃に悠に読んであげた絵本です。ビビ・シェリのママには、もうすぐ赤ちゃんが生まれます。「あっちであそんでいて!ママは赤ちゃんの物を準備しなくちゃいけないのよ」準備をするママとパパだけど毛布や哺乳瓶・・次々となくなっている物が!「どこだったかな?」と聞いてくるママとパパに、ビビは「かいじゅうザンザンが持っていっちゃったんだ・・・」。ビビは、生まれてもない赤ちゃんのことばかりお話するママとパパが嫌になって、ずーっとずーっと下にある地下の物置部屋に隠れる事に・・・・そこにいたのは!彩を出産に向けて一番気を使ったこと。それは悠の事。今まで一人、大事に大事にこねくり回してかわいがってきた悠。ある日突然、ママは違う赤ちゃんを抱っこしているのを見た時の悠の気持ち。考えたら・・・なんだか申し訳ないような・・・これでいいのか・・・色々考えちゃいました。下の子が生まれても変わらずかわいがる事は心に決めて、悠が下の子を受け入れてくれるといいなぁと願う気持ちでこの絵本を選びました。心配とは裏腹に悠は赤ちゃんが生まれることを楽しみにしていました^^出産後、お見舞いに来てくれた悠の顔は本当にかわいくて不思議とお兄ちゃんの顔になっていて、そして大きくて!とびっきりの笑顔で「赤ちゃんは????」毎日のように彩に会いにきてくれました。というーか、ママは???ママに会いにきたんじゃないの!!?と突っ込みたかったくらいw ~*退院してからもこんな感じw*~ ただ・・・産後の私がボロボロでね・・・。産後うつと診断されたくらいにひどくて悠に怒ってばっかり。あれだけ決意してたのに・・・思い出しては後悔してます。この頃の悠に会って謝りたいよ・・・。この頃の写真を見ると苦しくなります・・・。この絵本では、地下の物置から戻ってくると下の子生まれちゃってるんですよね@@;その辺はちょっとビックリでした。これからお兄ちゃん・お姉ちゃんになる子にオススメ^^それよりも、これから下の子を出産予定のママとパパに読んでもらいたい絵本だと思います。
2007年06月26日
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・あさえが玄関先で遊んでいるとお母さんが「あやちゃん(妹)が起きるまでには帰るから!」と出かけてしまいます。しばらくして、あやちゃんは泣きながら起きてきます。一生懸命に面倒を見るお姉ちゃんだけど・・あやちゃんがいなくなっちゃうの!兄弟・姉妹どこのお家も喧嘩ばかりなのではないでしょうか??うちも、毎日毎日ギャーギャー物の取り合いや些細なことでもめてばかりですしまいには、「彩嫌い」>とまで言い出した悠です。そんな悠に読み聞かせてあげたくて借りてきた絵本がこれです。この絵本に出てくる「あやちゃん」は、今(1歳10ヶ月)の彩にそっくり!名前も同じだし、体型やしぐさも瓜二つ!!私の中では「あやちゃん」は彩に見えて、彩がいなくなった時は本当にドキドキしたし、見つかった時はホッとしました。あさえは、一生懸命に遊んであげるけれど夢中になりすぎて気がついたらあやちゃんがいなくなっています。きょろきょろ見渡してもどこにもいません。「ききーっ!」突然大通りから自転車のブレーキの音がっ!「どうしよう!あやちゃんだったら どうしよう!」あさえの気持ちがよく伝わってきます。ページをめくる度にドキドキします。悠の中でも、「あやちゃん」は彩に見えたのか、静かに眉をよせて真剣に絵本を見ていました。読み終わった後は彩に「ぎゅ~」なんてしてあげたり・・・。でも、その時だけで次の日になればスッカリ忘れて、ギャーギャー!!^^;それでも、その時だけでも何かを感じてもらえたからいいの内容がすごくリアルで、ドキドキ感がすごかったです。私の場合、「あや」なだけあって余計に><;私は読んでいて、絶対に子供から目を離さないようにしよう!絶対に手を離さないようにしよう!とあらためて強く思いました。最後の絵がね。あさえがあやちゃんをぎゅ~って抱きしめているの。「よかった・・・」とあさえの心の声が聞こえてきそうで、胸がキュンとしました。すごくすごく素敵な絵本でした。何度も何度も読みたいなぁと思いました。(私がw)とても繊細でリアルで、心にジワリジワリと響いてくる絵本です。この絵本を読んで何も感じない人はいないと思います。お兄ちゃんやお姉ちゃん、パパやママまでも読んでもらいたいと思う絵本です。すごくすごくオススメな絵本です!!!
2007年05月06日
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