SPACE OFFICE IN FIELD

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パームスプリングス(2005)

<初日(10/26):2度目のセントレア>

前回は慌ただしく通過したので、今回はじっくり見てきました。

東海地区ではセントレアが好評なのですが、私は大いに不満です。

いろんなお店や施設があるとの評判ですが、私が利用したことのある国際空港の中では下位ランクなんです。

まずは、お店が少なすぎます。
出国審査を受けた後、お客さんは何をするのでしょう?
(関西空港もお店が少なくて不満です)


審査場に入らなければ、レストランなどが沢山あり、この辺りには不満はありません。
しかし、関空でもこの程度の数のお店はあり、国際空港であれば当然です。


実は関空は世界の国際空港のベスト10に入っているそうですが、セントレアはそれ以上を目指して作られていますので、あまりにも残念です。


では、関空に勝てるところはないのでしょうか?
ちゃんとあります。

チェックインカウンタが国内線も国際線も同じフロアにあります。
空港を利用するときに、チェックインカウンタの場所を迷わなくて済みます。
そもそも、関空や成田空港は国際線が殆どの空港なので、国際線と国内線の乗り継ぎはセントレアの方が便利です。

次ぎに、出発ゲートまでの道筋です。
セントレアはチェックインカウンタの真後ろにゲートがあるため、チェックインを済ませたら、そのまま出発ゲートに向かえばよいのです。

つまり、飛行機を利用する人の立場になってお店の場所を考えていただけたら、とっても素晴らしい空港になるのです。
(国際線が少なすぎるので、成田のように沢山のお店が出店されることはないでしょうね)

将来に飛躍することを期待しています。

と言いたいところですが、早速、最大の目玉だった名古屋-シカゴ線(アメリカン航空、JAL提携)が半年で廃止されました(>_<)


<2日目(10/27):アメリカ渡航初日>
11時間のフライトを経て(待ち時間を入れると19時間以上!),アメリカのパームスプリングスにやってきました.
アメリカは同時多発テロ以来,入国が厳しくなっています.

以前はパスポートを出したら無言で通過できたのに,今回は顔写真と両手の指紋を撮られました.
しかも,パスポートの写真と私の顔を5,6回見比べて,首をかしげています.

そ,そんなに私の顔が違うんかい!

パスポートの写真を撮ったのは5年前ですが,私の人生で一番太っていた頃です.
今より15kgは体重があったので,仕方がないのかな?

首をかしげながらCCDカメラで私の顔を記録していました.
恐らく,アメリカで事件に巻き込まれたら,このCCDカメラの画像が使われるのでしょうね.


話を戻しますが,パームスプリングスへ来るまでに事件がありました.
1週間前になって,急に師匠も同じ学会に参加することになりましたが,師匠とはマイレージの関係で利用する航空会社が違います.

実際は私と同じ様な時間帯の便を選択されたそうですが,空港は広いので,まさか会うわけはないだろうと思っていました.

しかし,真っ先にセントレアのお手洗いで偶然にも隣同士になりました.
何十カ所もあるお手洗いで,しかも,隣同士なんて・・・(;´▽`lllA``

ま,さすがにもう学会会場までは会うまいと思ったら,成田空港の本屋で
バッタリ会ってしまいました(;´▽`lllA``

思考が似てるってこと?
本屋はともかく,お手洗いを選ぶ思考まで似ているのか?


今は時差ぼけと腹痛で苦しんでいます.
17時間もの時差があるので時差ぼけは仕方がないにしても,腹痛は自業自得なのかもしれません.
経由地のシアトルに着いたのが現地時間の午前8時,12時前の飛行機で出発して,目的地のパームスプリングスの到着が午後2時半頃の予定でした.

だから,シアトルで昼食をとらねばならないと思い,30cmピザを一人で食べてしまいました.
一人で行動しているので仕方がないんだけどね(^^;)

機内では出された飲み物を全て飲んじゃうし,元々風邪で調子が悪いので,当然の仕打ちなんですよね・・・

時差ボケしているので,午前1時台にこの日記を書いています.
明日は大丈夫かな?(;´▽`lllA``

今回の渡航では,あまり面白い写真の撮影はできなさそうです.
素直に学会に専念してきまーす.


<3日目(10/28):夜のパームスプリングス>
Air Marketが開催されているので、Downtownに行ってきました!

パームスプリングス Air Market

人口4万人あまりの街なので、大した規模ではありません。
しかし、ハロウィンの時期なので、こんな物もありました。

ハロウィン

手作業でくりぬいたカボチャに豆電球やろうそくを埋め込んでいます。
このテントの中でお兄さんが本当にカボチャを加工していて、見ているだけで楽しくなりました!

そして、こんなお店に入りました。
鉄板焼き

食べたものはこれ!

ひれステーキ

牛ひれステーキで、焼き加減をミディアムウェルにしました。

食べた感想としては、美味しいけども和牛の方がいいなぁと思いました。
US牛は赤身ばかりなので、ジューシーさが少ないのです。
その代わり、この柔らかさは和牛では不可能ではないかな?と思いました。

ちなみに一緒に行った教授もミディアムウェルにしましたが、何故か私の方が赤っぽく、教授のは焼きすぎでした。
アメリカ人の適当さが出ているのでしょうか?

写真の右側の飾りはパンです。


<4日目(10/29):トラムウェイ>
今日の午後の学会は、私の専門外のセッションばかりでした。
そこで、息抜きを兼ねて山登りをしてきました。
と言いましても、登山をするような準備をしてきていないので、観光用のとラムウェイに乗ってきました。

学会の会場からトラムウェイの乗り場まではタクシーで15分、約$20でした。

見た目は小さく見えますが、定員80人ものとてつもなく大きなトラムです。

トラムウェイ

中ではおじさんが観光案内をしてくれていました。

トラム

トラムからの景色が壮大すぎて、カメラのファインダーに収まりきれません(>_<)

2005-11-03 22:02:03

スゴイのは崖ばかりで、地震があったら崩れ落ちそうなところなんです。

2005-11-03 22:03:29

頂上に登ると、パームスプリングスの街並みが眺められます。

2005-11-03 22:05:59

街というよりも村でしょうか?
わかりづらいですが、写真の下の方がパームスプリングスの街、真ん中右端の長細いところが空港、上の方は砂漠地帯です。

基本的には緑がありませんが、沢山のゴルフ場を作るために、無理矢理緑を作っているような感じでした。

最後に松ぼっくりを拾ってみました。
両手に持っていますが、私の手よりも遙かに大きいです!

2005-11-03 22:10:49


<5日目(10/30):学会最終日>
正確には昨日に学会が終了し、本日は別の研究会が開催されました。
私はこの研究会にも参加登録していたので、勉強してきました。

ちょっと予想外で、正直言って面白くなく、午後3時には脱出してしまいました。

たまたまこちらで知り合った日本人の先生と、市内探索に行きました、

本当はデザートヒルズにあるショッピングモールに行く予定でしたが、ベルで聞いてみたら、な、なんとタクシー代だけで片道$60~70もするんです!

わざわざL.A.から来る人がいるくらいのモールなのですが、そこまでして買うようなブランド品が欲しくはないので、断念しました。
(国際免許を取っておけば良かった・・・)

市内を歩いて、その先生はお子さんの、私は甥っ子のおもちゃを探しました。


そして、昨日と同じレストランに行き、リゾット風のシーフードパスタを食べました。
実は昨日の一番最後にこの先生が発表され、その後に一緒に食事に出かけていたのです。

昨日はマカロニのようなパスタが入ったリゾットのようなものを食べて、とっても良かったのです。
だから、別のメニューにも挑戦しようってことになったのです。

しかしながら、昨日のものほどは美味しくなく、ちょっとがっかり。
でも、昨日はバドワイザーしか飲みませんでしたが、本日はスパークリングワインを飲み、ちょっとリッチな気分になって良かったです!


知り合った先生とはいろんなお話ができましたが、専門分野が違うため、今後の学会では会いそうもなくて、別れるのが辛くなってきました。

と思っていたら、実は11月下旬の日本の学会で再会できることが発覚し、ちょっと驚いています。


ちなみに今回はこんなホテルに泊まりました。

リビエラリゾート

”リビエラリゾート”といって、1泊$180くらいの少し高めのホテルです。
今回はここで学会が開催されたので、移動時間を短縮するために奮発しました。

部屋はこんな感じです。

リビエラリゾート

アメリカのホテルとしては標準的な広さです。
窓の外には駐車場があるため、写真手前側のベットで寝て、窓側のベットは物置になっていました。

他の国立大の教授と助教授は二人で一室を利用していましたが、私は他人と寝るのは嫌なので、一人で利用しました。

なお、私の師匠は満室で部屋が確保できず、2マイルほど離れたホテルに泊まりました。
(教授を誘う気もないSOIF)

ホテルの建物は全て2階建て以下で、プールを囲んでいます。

プール

10月下旬とはいえ、砂漠地帯なので暑く、昼間はこんなに沢山の人が泳いでいました。
私は水着を持って行かなかったので、泳いでいません。

2005-11-03 22:22:38

ホテルの外周はこのように木で覆われ、本当に常夏のリゾート地って感じでした!


こんなリゾート地で学会をやるのは間違っています。
遊びに来ている訳じゃないし、学会終了後に飲みに行こうにも、リゾート地では飲みに行くところがありません!
お土産を買おうにも、おみやげ屋がないんです(>_<)


<6日目(10/31):パームスプリングス最終日>
と言いましても、午前7時発の飛行機で日本に帰るので、今日は何にもできません。

5時過ぎにホテルをチェックアウトし、フロントでタクシーを呼んでもらいました。
しかし、30分以上待ってもタクシーが来ません。

だんだん焦りが出てきて、再度フロントでタクシーを呼んでもらいました。
すると今度は2~3分で現れ、先ほどはちゃんと連絡できていないことが発覚!
この30分間に他にも空港に行こうとする人が現れ、2人でシェアしました。

タクシーに乗り込むと、50歳代くらいのおじさんが空港までかっ飛ばします!
私が時間に焦りを感じていることが伝わってしまったようです。

そして、アラスカ航空のチェックインカウンタに行って、機械でチェックインしようとしますが、よくわかんないです。

悩んでいると、航空会社のおじさんが手続きをやってくれました。
パスポートを渡しただけで私が乗る便を特定し、頼みもしないのに、ちゃんと名古屋までの搭乗券を発券してくれました。

実は帰りはアラスカ航空のサンフランシスコ経由シアトル行きの便を利用し、そこから成田行きのノースウェスト航空便に乗り、最後に名古屋へ帰る予定だったのです。

アラスカ航空のおじさんはコンピュータの処理待ちの時に、私に対して日本語で優しい言葉を書けてくれます。
日本語が話せる人ではないので、「おはよう」などの挨拶の言葉しか言えませんが、私の気分を和ませようとしてくれたんです!

私はいつもアメリカの航空会社の冷たい対応に腹を立てておりましたが、こんなに優しい人もいるんだなぁと思いました。
感謝、感謝です。


2005-11-03 22:47:26

そして、搭乗口へ。
朝6時台ですので、さすがに人がいません(笑)

実は前日からサマータイムが終わったので、1時間遅くなったのです。
一昨日までならば、午前6時台は日の出前だったのです。
ちょうど朝日がさしている頃でした。


この後、サンフランシスコを経由して、無事にシアトルまで行きました。

そして、シアトルからも問題なくノースウェスト航空の便で成田へ向けて出発しました。

しかし、この頃には、後で起こる不幸のことなど予期をせず。


<7日目(11/1):荷物とのお別れ>
昨日、アラスカ航空のチェックインカウンタでスーツケースを預けたときに、職員のおじさんが英語の苦手な私でもわかるように、何度も荷物のタグ(シール)を見せて説明してくれました。

「このスーツケースにはシアトル、成田、名古屋のタグを付けたので、名古屋で受け取ればいいよ!」

のようなことを丁寧に教えてくれました。

空港で、こんなに親切に対応していただいたことはなかったので、気分良く日本に帰りました。

しかし、ノースウェスト航空でシアトルを発ってから2時間くらい経ったとき、私が寝ている耳元で、3人の客室乗務員が話し合っているようでした。

寝ていたので話を聞いていませんが、”swap”と言っていたことだけを覚えています。

実は私、席を変更(swap)しておりました。
チェックインの時に、(プレミアム会員優先シートの)隣の席が空いていることを確認して窓側の席を取りましたが(正確には8月からこの席を指定していたのを確定させただけ)、韓国人が座ってきました。

おかしいので、搭乗券の提示を求めましたが、「何でおまえに見せる必要があるんだ!」のような姿勢で見せてくれません。

「あなたはプレミアム会員ですか?別の席のはずですよ!」

といっても聞く耳持たず。

しかし、よく見ると、真ん中列席4列のうち3席が空いています。
間違いなく、この韓国人がこの1席だったはずですが、行こうとしません。
(自分の間違いを認めようとしなかっただけ?)

この韓国人の隣で11時間も過ごしたくはないので、真ん中の席に移動しました。


こんな感じで成田へ行き、無難に名古屋へ帰りました。

名古屋便では一番前の座席でしたので、一番先にバゲージクレームに到着。

「明日は仕事なので、さっさとスーツケースを受け取って帰るぞ!」

と思ったその瞬間、JALの名札を付けた空港職員が私の名前を叫びました。
一回目に叫んだときにその50cm隣で私が「はい」と返事をしたので、メチャクチャ驚いてました。
(いや、わざと脅かしたのだが・・・)

その瞬間に何が起こったのかがわかったので、歩きながら事情を聞きました。

「サンフランシスコの空港で乗り継ぎ時間が短かかったので、飛行機に積めなかった」

と説明されましたが、私にはサンフランシスコの空港が言い訳をしているように感じました。

私はサンフランシスコ経由シアトル便に乗ったので、降ろす必要のない荷物を降ろしたことが容易にわかりました。
層でなければ、私以外にもシアトルに行った人は荷物が届かないことになってしまいます。

ということで、手ぶらで自宅に帰る羽目になりました(^。^;;
出張書類も土産もなしに、本当に東京出張並みの手荷物で帰りました。


冷静に考えれば、シアトルから成田への便で、3人の客室乗務員は私を捜していたのでしょうね。
よく思い出すと、3人のうち1人は日本人だったし、1人は乗客名簿らしき紙と、何かが書かれたレシートのような紙を持ってました。

寝ている人が多かったので、機内放送で私を呼ぶか、放送ではうるさいので、到着地の空港で対応していただくかを検討していたのではないでしょうか?


スーツケースの紛失処理の書類を書くときに、妙に冷静な私です。
最初に私を捜しに来た職員が研修中の女の子で誤ってばかりなので、書類を書きながら、

「あのスーツケースとは縁がなくて、以前にシンガポールでも離ればなれになったんだよね~」

とか、

「木曜日が祭日なので、何とかこの日に受け取って、中の衣類を洗濯したい。服がヤバイでしょ?」

とか、

「スーツケースの中にパソコンと携帯の充電器が入っているので、明日は仕事できないのでラッキーかな?教授からの電話も取れないしね」

とたわごとを言って和ませようとしましたが、誤り続けられました。
近くにいた他の女性スタッフは笑いをこらえてましたが・・・

ちなみにこのスーツケースで海外渡航をしたのは5回目ですが、2回も荷物の不着に遭遇しました。

確率高すぎ!

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