[主人の入院] カテゴリの記事
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今日退院
今日やっと夫が病院から退院してきました。病名はデブ！！と呼んでいましたが，正式には横隔膜裂孔ヘルニアと言うのだそうです。そのヘルニアの穴から胃についた内臓脂肪が肺まで上がってきていたんですね。 ということで今最大の悩みは胃が動いていなくて食べられないということです。ちょっと食べれるかと思って調子ついて食べちゃうとげっぷが止まらなくなって苦しいらしいです。 そんな夫も今日は野球に夢中です。こういうときだけ元気そうな感じなんですよね･･･。 でもこんな風に笑っていられるのも夫の病気が悪いものじゃなかったからなんですけどね。今回ブログでもたくさんの方々に応援の言葉や温かいメッセージを頂きました。この場を借りてお礼を言いたいと思います。ありがとうございました。こちらもよろしくお願いします。
March 21, 2006
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やっぱり温泉・・・
夫の手術が終わってホッとしたのもつかの間。夫の両親達はやっぱり温泉に泊まると言い出しました。 私としてはまぁちゃん（夫）の手術も成功したし悪性じゃないって分かったしやっぱり温泉行きたいって言われると思ったよ･･･って感じですけど納得しているわけじゃありません。 私の実家が用意したものも私が買ってきたお茶もつき返されました。これもやっぱりねなんですけどね。 色々とブツブツと文句を言っていた私に対して実家の両親はまぁちゃんのお父さんとお母さんなんだから悪く言っちゃいけないまぁちゃんの耳に入ったらいけないでしょ！と私を叱っていましたが，お父さんの傍若無人ぶりと我が両親の誠意をすべて拒絶されたお父さんに対して私の泣きの涙の言葉にやっとゆかの気持ちが分かったと言ってくれました。でもこの間２月に向こうに帰ったときはとってもご機嫌だったのに何が気分を害してしまったのか分からないので改善しようがありません･･･どうしたらいいんでしょうね。ここは時の流れに身を任せでしょうかね･･･ とは言っても私は今日から仕事。両親は今日で帰っていきます。夏までは会わなくて済むから･･･こちらもよろしくお願いします。
March 9, 2006
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手術の結果と理解不能なお父さん・・・
主人の手術が終わりました。予定よりかなり時間がかかったので心配しましたが無事成功しました。そして，腫瘍だと思われたその正体は･･･胃についた内臓脂肪が横隔膜の隙間から飛び出してきていたただの脂肪ということが判明しました。一同は一安心しました。内臓脂肪は元の位置に戻したといわれたので，取り出したものは何もなく･･･夫はデブのまま！二人でダイエットを熱く誓ったのでした。 そんな手術の最中，ウチの両親も仕事を休んでくれて病院で一緒にいてくれたのですが，主人の父は気も遣わない自由気ままに自分の思い通りに自分がしたいこと以外はしないスタイルを貫きました。さすが頑固一徹お父さん！ウチの両親はあんたも苦労するのねと慰めてくれました。 食堂か談話室で待っていてくれと言われていましたが，食堂にはテレビもあるしいいかな？と思っていましたがお父さんは談話室で待つつもりで来ていたらしく１人ででも談話室で待つと言い出しました。みんながそれに合わせるしかありません･･･ところが主人の父は会話は全然なくてひたすら本を読んでいました。 手術が終わり，主人の麻酔がある程度切れたら母がまだ居たそうな感じなのに引きずるようにして帰ってきました。看護士さんが付き添いされますか？と聞かれました。母は自分が付きたかったみたいですが，これもまた父が看護婦さんに任せろの一言で諦められました。温泉も父の意向で取りやめになったみたいです。ちょっとかわいそうなお母さん。せっかくちゃんと夫の面倒を看る気持ちになったみたいなのに･･･ ところがさっき病院に行ったら案外辛そうで，付き添いして欲しいと言い出しました。お父さんに知れるとまたお怒りになるので，内緒で付き添いをしてきます。結婚して３年目。最近分かってきたのはお父さんには想定内も想定外も無い！あるのは自分の計画通りに物事を進めるということのみ今日一番大変だったのは夫でも私でもなく一緒にいたウチの両親でしょう。私はもう慣れてきたので大丈夫ですけどね。もう２人とも寝てるかも･･･こちらもよろしくお願いします。
March 7, 2006
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夫の手術そして夫の両親･･･
夫が今月７日火曜日に手術をします。遠くにいる夫の両親も手術の日はこちらに来ます。 で！飛行機の予約・ホテルの予約は自分達ですると言われていたのですがその予定表がＦＡＸで送られてきました。ところが飛行機は３月６日着９日発なのにホテルは３月６日・７日の予約 ８日はどこに泊まられるのだろう？と不思議に思っていました。またウチの父がこんなときで悪いけどそうそう会えるわけじゃないから手術の前日にでもまぁちゃん(主人）抜きででも会食がしたいと言っていました。母はちょっと反対でそんなつもりでこっちに来ておられるわけじゃないから･･･と言っていましたが，そんなことを話すために夫が夫の両親に電話をしました。ゆかのお父さんがそんなに会えるわけじゃないし俺抜きででも会食しないかって言ってるけどと言ったら，主人が元気になってからちゃんとみんなで会食でもしましょうと言われたようです。これはもっともだと思うので私は何も思いません。ところが，飛行機の予約とホテルの予約が日程違うよと言ったら主人の母はなんと言ったと思います？手術が終わって大丈夫だって分かったら温泉にでも行こうと思ってあ！でもまだ予約とかはしてないのよ(取り繕ってるって感じ？) 私はちょっと呆れてしまいました。ちょっとわがままなお父さんと気ままなお母さんではあるけれど温泉旅館に泊まりたいというのはいかがなものでしょうか？父にはそんなことは言えやしないと思ってちょっと悲しんでいると夫は怒り出してもう来るなって言う！って言い出しました。いやいやそういうこと言わなくていいんだけどね。我が実家の感覚とはちょっと違うなぁって思うわけですよ。でもまぁ手術を控えた夫を困らせるわけにはいかないのでこれ以上何も言わないって決めました。そして考え方を変えました。向こうの両親がそういうつもりでこっちに来られるのなら私だってそんなに気を遣う必要はないじゃないか！いい嫁する必要もないじゃないか！こっちに滞在される間は仕事を休まなきゃと思っていたけど私は私の都合で仕事をしよう！だったら私にも都合がいいしありがたいことじゃないかと思うことにしました。前向きに前向きに。そして自分に都合がいいように考えよう。そうすれば腹も立たないし！今の私にはストレス大敵！人生は楽しく生きよう！夫よ！無駄なことを言うではないぞ！前にお母さんに言われた言葉『男が自分の親に嫁をかばう言葉を発する時は絶対嫁が言わせてる』そんなふうに思われるのは心外ですからね！こちらもよろしくお願いします。
March 5, 2006
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主人が外泊した夜は・・・
入院中の夫が外泊してきました。それも手術2日前だというのに･･･先生から土日は帰ってもいいですよと言われたものだからホイホイと帰ってきました。 私は土曜日に出勤だったものだから実家の母に病院まで迎えに行ってもらいました。で，喜んで帰ってきてました。私も土曜日は卒業式で出勤日となっていたから他の皆さんは飲み会です。でも私は夫の待つ家へと残業することもなく飛んで帰りました。 さて，帰ってきてみると夫はすごく真面目に仕事をしている のです。話しを聞くと２月末締め切りの仕事が終わっていないと言うのです。あなたの上司も入院が決まったあなたにそんな仕事を振るなんて結構厳しいのねいや･･･随分前から割り振られてた仕事なんだよ･･･じゃあなんでまだやってんの？あなたはいつも計画性がないから！計画性があればなんでも出来るってもんじゃない私は締め切りに間に合わないってことこれまでなかったよわかんないなぁこういう仕事は計画性のみで出来るもんじゃないわかんないなぁ･･･分からなくて結構！ 段々ヒートアップしてきたのでココで会話はおしまいです。せっかくの外泊に喧嘩したくないものね･･･ そしてまたもやわぁ！どうしたの？びっくりするじゃんパソコン固まった･･･今までの１５分無駄になった･･･こまめに保存しないからでしょ！私は５分に１回はＣｔｒｌ＋Ｓ押してるよ考えまとまらずに計算とかし始めて元に戻したいときとかあるんだよだからこまめに保存は出来ないふ～ん（わかんないなぁと言いたいところだがまた喧嘩になるし･･･） ということでせっかくの外泊なんだから喧嘩しないようにします。今日の２０時までおウチにいられるので，夕食まで食べて帰ります。お昼は広島風お好み焼き夜はミートソースを食べて帰りたいようです。今日は久しぶりに腕をふるいますか！こちらもよろしくお願いします。
March 4, 2006
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主人の病気と里帰りそれから･･･
今日は結婚ネタでもう１つ。 今日は主人の受診日でした。前回と変わらないと言われたことでみんながホッとしていると思います。次は２月にもう一度受診して，入院や手術の日程を決めるという段取りです。 今通っている病院の元院長を私の叔父がよく知っているということでつてを頼って，手術してもらうときは一番腕のいい先生に手術してもらえるよう頼みました。お金を用意するものかしら？小早川伸木の恋でも古谷一行扮する教授はお金貰っていたし･･･と叔父に言うと，国立は受け取らないよ。とのこと。菓子箱１つでお願いにあがりました。腕が良いと聞いている外科の副院長先生を執刀医としてくださるとのことで，あとは天命を待つだけ。ある程度段取りがつきました。 話しは変わりますが，私は２月１０日に東京に行く予定になっています。金曜日だし，お正月に神奈川の実家に帰っていないし，主人の唯一の妹にも随分会っていないし，手術前に会っておいた方がいいんじゃないかと思っていました。随分前から考えていたことで，ちょっと前に主人に伝えるとう～ん，考えておくよって言ってました。主人の考えておくよっていうのはする気はないよというのと同じだと私は思っているので，多分帰る気はないだろうなと思いながら今日もう一度言ってみました。するとじゃあ１泊して帰るかと言ってくれました。嫁としての私は緊張するし，病気になったのはあなたのせいくらい言われるんじゃないだろうかなどと思ったりするからちょっと億劫なんです。それでもきっと向こうの両親や妹は喜んでくれるだろうと思って私は言っているわけです。そこら辺のこと，きっと向こうの両親は私の気遣いだなんて思ってはいないだろうなぁ･･･ウチの息子も成長して親を思う気持ちが出てきたくらいに思ってるんじゃないかな？まあどうでもいいけどね。お姑さんにとってお嫁さんはライバルなんだから。 で，話しはまたちょっと戻るのだけれども，なんで主人が自分の実家に帰りたがらないかと言うと･･･それには深い訳があるんです。それは･･･ある健康食品。名前は言えないけれど，ある有名な健康食品にお母さんははまっているんです。ご自分がご自分のへそくりを使ってどんどん買い込むのは良いのだけれど，私たちにも飲むようにとおっしゃるのはちょっと閉口。去年の３月には３０万円分の商品が送られてきました。 私は小さい頃に飲まされていてトラウマになっていてどうしても飲めないその代わり，お母さんが勧める化粧品は使いますという手を使って何とか逃げています。ところが主人の方は病気が見つかってからは特に飲みなさい攻撃が激しいのです。それも半端な量じゃないのです。１瓶を２日で飲むのよとおっしゃる。１瓶３０００円以上するんですよ！無理だって。それに人間が摂取してもいいビタミン量じゃないし。母はセミナーだか集会だかで覚えてきた口コミ？情報を色々おっしゃいます。主人の妹も私もお母さんがそうおっしゃったときはそうなんだぁ，って言っとけばいいのにって思っているのだけれど，主人は証拠は？証拠がないと信じない。それがウソだというのは○○という根拠がある。などと反論します。主人はそれらのゴチャゴチャを入院前に再燃させたくないと思っているのでしょう。まぁ今回は妹や姪も来るからお母さんとの健康食品問題はあまり大きく爆発しないと思っているのですが。主人はどう考えているのか。あまり子どもの前で親子喧嘩などしないで欲しいと私は思っているのですが。 結婚というのは夫と妻という関係だけじゃなくて，お互いの親兄弟やその他大勢との付き合いも色々とあるので，簡単じゃないなぁって思います。まだあと４週間はあるというのに私は今からその健康食品問題が不安でなりません･･･。こちらもよろしくお願いします。
January 16, 2006
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入院最後の夜
明日主人の退院が決まりホッとして病院へ向かい主人と話していたところ，なんで夕方までいなきゃダメなの？先生が出張で今日からいないからだって。明日の夕方先生が帰ってくるから話しがあってそれから退院みたいだよ。じゃあ先生待ちで退院遅れるってこと？まぁそういうことやな。ってことは，今日のうちに帰って明日の夕方にもう一回行けばいいってことじゃん！って私は思います。検査は全部終わったんだしさぁ！と言うのが，どうしても私は明日の夕方主人を迎えに行ってあげることが出来ません。今日退院してくれたら夕方には迎えに行けたのに。１人で退院させるのはあまりにもかわいそうなので実家の母に主人の迎えを頼みました。主人はちょっとくらいは嬉しいだろうか？それとも気まずいだろうか？と言うことで，言い訳タイム！迎えにいけなくてごめん！きっと美味しい夕飯作るから！だから許してね。と言い訳をしてみる。
December 15, 2005
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一時帰宅
主人が外出したいと言って家に帰ってきました。それもお風呂に入りたいだけの理由で。病院と家が近いからそういうわがままきけますけど，そうでなければ絶対出来ないことです。 さて入院＆外出したことがある人にはわかると思いますが，外出届なるものを書かなければなりません。それがべっどのサイドテーブルにおいてあったのですが，理由の欄に入溶のためと書いてあります。お風呂に入って溶けたらどうする！と思ったのでした。 さてさてたった２時間の外出。自宅のお風呂に入れてご本人様はご満悦です。２時間はあっという間に過ぎてすぐ病院へ。あっという間の一時帰宅でした。でもあとから先生に金曜の夕方に帰ってよいとのことを伝えられました。良かった良かった。
December 14, 2005
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入院２二日目
今日は主人の入院２日目。 明日は今回の検査入院で一番大きな検査である気管支鏡検査が行われます。これは気管支ファイバースコープで気管支の中を観察する検査らしいのですが，これが無事終われば検査は終わったも同じだと主人は思っているようです。本当かな？さてそんな主人ですが・・・今日一緒に病棟の廊下を歩いていたらナースステーションの前で主人が止まりました。すいませんはい。なんでしょうか？明日の検査が終わってからでいいので２時間ほど家に帰ってきたいんですけど。あぁ，家はすぐそこなんです。じゃあ先生と相談してみます。お願いします。もう主人の頭の中では明日帰れると思っている様子です。部屋に戻ってから，主人に聞いてみました。ねぇ，何をしに家に帰りたいの？（まさか本当は仕事に行く気か？）家の風呂に入りたい。なんで？家のほうがいい。あぁそう。（ちょっとホッとする） 今回は１週間の検査入院だからそういうことできるけど，次の手術入院のときはそういうわけにいかないのにこんなわがままさせてていいのかしら？と思ったりします。
December 13, 2005
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主人の入院
今日は主人が入院しました。絶対悪性ではないといわれているので楽天的に考えている私たち夫婦。特に楽天的に考えている主人の今日の珍発言・珍行動にはビックリさせられました。 まず最初はナースステーションでのナースさんからの問診中のこと。今日は○○の検査水曜日は◇◇の検査金曜日は△△の検査が入っています。じゃあ明日は何も検査がないってことですね。（おいおいこいつ外出する気じゃないか？）いえ，予約が取れていない検査もあるから明日になって検査が入ることもあります。じゃあ必ず部屋にいないといけないんですか？（おいおいやっぱりこいつ逃亡する気だよ）３０分くらい病院内を歩いたりされるのはいいですけど出ちゃダメなんですね？（あぁやっぱり！）外出するときは許可を取ってくださいはい，必ずそうさせますから。もうまったくいったい何を考えているのやら！逃亡して病院追い出されたらどうするのよ！と思ったのでした。 次は痰を取る検査。思いのほか痰を取るための容器が大きかったこともあってか主人は何度も何度も痰をその容器に入れます。痰って１回分でいいんじゃないかしら？と思って聞いてみました。ねぇ，痰って何回分も取ってくれって言われたの？いや。１回分でいいと思うんだけど。取りに来てくれるんじゃないかな？自分で持っていかなきゃならないんじゃない？１日分取るんじゃない？違うと思うよ。聞いてごらん。聞いてみると「１回分でいいのよ」とのことあぁやっぱり。言わなきゃ容器いっぱいに痰を取っていたことでしょう。 そして次の珍行動は検便でした。ちょっと行ってくる（容器を持って出て行く）・・・数分後うまく出来た？うん。（容器をテレビ台に置く）じゃあなんでまだ容器持ってるの？取りに来てくれるんじゃない？じゃあ取りに来てくれるまでずっとそこに置く気？容器の中見えてるよ！嫌じゃない？そうか。ウチの主人は言わなきゃなんでも放っておく習性を持っていますがまさか検便容器をテレビ台の上に放置する気だったとは！信じられません。 でもそんな予想外のことをしてくれる主人だからこそ飽きもせず楽しんでいられます。私が赤面するようなこと以外の珍行動なら明日もして欲しいと思っているのです。
December 12, 2005
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