Yuriccyo の 沼田だより _

Yuriccyo の 沼田だより _

2016/12/24
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カテゴリ: 東京にて
    娘が第一子の出産時
    同行した私が助産師さんのススメもあって立ち合いをしましたが
    汗を拭いたり励ましたり、助産師さんの補助的な事も少しは出来て
    娘も私も立ち合って良かったというのが感想です。

    第二子も時間が合えば立ち合いを希望しています。
    但し、講習を受けないと無痛分娩自体が出来ないようになったとの事で
    無痛分娩の講習会へ行ってきました。
    (第一子時は麻酔科医師と単独で10分程度のお話しだけだったそうです)

    201612241801_6366_iphone.jpg

    無痛分娩で産む人は全国的に4~5%位なのに対して
    この病院は7割位が無痛分娩を希望されるそうです。

    「無痛分娩」という文字からは全く痛みがないようなイメージを連想させますが、
    こちらの病院では陣痛の痛みを緩和させるというだけで痛みはあります。

    脊髄に麻酔薬を投入し「意識ははっきりしていて痛みのみ緩和する」というもので、
    脊髄からの麻酔が切れる頃、
    手元のスイッチで麻酔の量を自分でコントロールしながら分娩に臨むというもので
    麻酔を入れることで最大の痛みの2〜3に緩和されます。

    自然分娩を比喩すると「小指を骨折した以上の痛み」なので
    出産間際まで会話ができる無痛分娩は、やはり随分違うようです。

    この病院では無痛分娩の方法として
    ・硬膜外麻酔の単独
    ・硬膜外麻酔に脊髄くも膜下麻酔を併用
    の2種類を状況に応じて使い分けているそうですが
    産科麻酔専属の医師が24時間体制で無痛分娩の麻酔を担当し
    無痛分娩は出産時の痛みの緩和の他、産後早期の回復が期待できる、
    出産の安全性が向上する等のメリットがあると説明がありました。

    デメリットとして発熱や、いきむタイミングがわかりずらい等があると説明を受け
    第一子の時に発熱があって心配したのでなるほどと納得しました。
    娘も経験者だけど講習を受けて良かったと言っていました。

    病院の中庭にはクリスマスのオーナメントが飾ってありましたが
    エスカレーターの横には折り紙で作った大きなツリーがありました。

    201612241800_2523_iphone.jpg

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    2016.12.22 国立成育医療研究センターにて

    沢山の折り紙は通院や入院の患者さんが折ったのでしょうか。
    皆さんにとって良いクリスマスになりますように!!

    ✳   ✳   ✳

    世田谷区の可愛い母子手帳
    201612241801_1326_iphone.jpg

    これは第一子の時のもので第二子のは絵柄が違います。
    私の時は何も絵柄のない地味な手帳でしたが
    医療とともにこういうものまで改善されていますね。





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最終更新日  2016/12/25 01:12:26 PM
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