ルアー・ファイティング・ストーリー（L・F・S）

私がメバリングにはまる訳を今更ながら考えてみました！
メバルは、ロックフィッシュでくくられるが、他の根魚とは、明らかに違う習性を持っていてフィッシュイーターであり回遊もするし、どことなくシーバスに共通点を見い出せる。言い換えれば、どちらかというと得意のシーバッシングのメソッドがある程度、通用するというか、応用できる。今の時期、メバリングにはまる理由がそういうところにあるのだと思います。
前置きは、これぐらいにして昨日２４日１３時から１９時まで出撃してきました。あえなく撃沈して参りました。言い訳として海がすごくうねっていたにもかかわらず、外海でしつこくやってしまった事です。今、考えればうねりの影響を受けにくい漁港の湾内にすぐに移動すべきでした。ポイントに見切りをつけ、移動することも敏腕アングラーのスキルの一つでね！粘ってしまった訳は、最近好調のスパッシュで状況悪でもきっと通用するやろって過信からです。魚がキャスティングで届く範囲にいなければ、何使っても釣れないものは、つれないのです。
昨日の悔しさが、今日まで残っていたため本日２３時にリベンジで短時間勝負で行ってきました。昨日の失敗を教訓にして！
先ず、スパッシュのカラーバリエーションを増やして４種に！

グリーンとホワイトを追加しました。そしていつものポイントに到着すると風が少しあり、海もまだすこしうねっています。数投します。いい感じで出来ません。すぐに見切りをつけ以前に偵察しておいた風裏で波の影響を受けにくい私にとっての新規ポイントに向かいます。新規ポイントなので先ずは釣れないでしょうが、いろいろ探ってみます。するとスパッシュで唯一、ボトムで生体反応をしめしました。スパッシュをボトムバンピング中のフォールでゴツンという当たりが！

２３cmのガッちゃんでした。今日はこの一尾のみで寒さに耐え切れず終了しました。さすがに深夜、０度近い気温は、体がそうそう耐えれるもんでもありませんね！またまた、言い訳ですが、本当の意味での根魚と言われるガシラやソイ類は、私の場合、メバリングでのボトムメソッドを使った場合、外道として釣れてくるって感じが強いです。という事で少しぐらいは、昨日のリベンジになったかな！

まだまだアングラーとして修行を積むために来週も出撃予定です。