楽天版:ユタカン。・サンディエゴ通信。

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イタリアについて。


・カターニャ、シチリア(Catania, Sicily)
・タオルミナ、シチリア(Taormina, Sicily)など。

 イタリア

人口:57,71万5,625人
首都:ローマ
面積:30万1,230平方キロメートル

 ヨーロッパ旅行への目的地に必ず入ってくるのがこの国、
イタリアです。笑。 それだけ魅力があり、観て感じることが
たくさんある国なのです。 世界遺産が数多くあり、世界中の文化財の
40%がイタリアにあるということで、旅人なら誰でもが憧れる見所満載の
街が、ラテン系の陽気で接しやすい人々が迎えてくれる国がイタリア
なのです。

 現代と古代が調和された町ローマ。 ルネッサンス都市フィレンツェ。
水の都であり旅情あふれるヴェネツィア。 ショツピングも楽しい
現代イタリアを代表する活気あるミラノ。 そして、イタリア料理も
忘れてはいけません。 パスタやピザ、そして最後にはジェラートで
口直しをするのがイタリア流です。笑。 どの街を訪れてもそれぞれに
違う表情を与えてくれるイタリアの個性ある街、それがイタリアです。

祝祭日:1/1 元旦 Ca Podanno
    1/6 御公現の祝日 Epifania
    4/11(2004年)復活祭 Pasqua(毎年、変動します)
    4/12(2004年)復活祭の翌日
    4/25 イタリア解放記念日
    5/1 メーデー
    6/2 共和国建国記念日
    8/15 聖母被昇天祭
    11/1 諸聖人の日
    12/8 聖母無原罪の御宿りの日
    12/25 クリスマス
    12/26 聖ステーファノの日。

    主要な都市の守護聖人の祝日
    4/25 ヴェネツィア
    6/24 フィレンツェ、ジェノヴァ、トリノ
    6/29 ローマ
    7/15 パレルモ
    9/19 ナポリ
    10/4 ボローニャ
    12/6 バーリ
    12/7 ミラノ

 『カターニャについて。』

 バロック様式の建物が随所に残るベッリーニゆかりの地で
あるカターニャ。 パレルモに次ぐシチリア第2の都市で、島の工業の
中心でもある。 17世紀のエトナ山の噴火と大地震によって街は
壊滅的に壊されたが、18世紀にバロック様式で再建された。
19世紀の音楽家、ベッリーニを産んだ街でもある。 また、エトナ山
観光のベースでもあり、目抜き通りのエトネア通り(Via Etnea)からの
エトナ山は素晴らしい眺めなので、行く価値あり。

 『ドゥオモ広場(Piazza Duomo)について。』

 18世紀建築が集まる広場はここです。 美しいドームがあります。
広場に面した『象の噴水』は、待ち合わせ場所にも使われています。笑。
広場の北側には市役所(Palazzo del Municipio)、古い歴史を持つ
カターニャ大学などの建物が調和して保っています。

 『ベッリーニ博物館(Museo Belliniano)について。』

 この町出身の音楽家、ベッリーニの生家が博物館になっています。
彼に関する資料を展示しています。 イタリア音楽が好きな人は
行くべし!!笑。

開館時間:朝9時から昼1時半まで。(日曜は昼12時半まで。)
料金  :??ユーロ

 『タオルミナ(Taormina)について。』

 標高206メートルの町から活火山エトナを背景に、眼下には
澄んだきれいな青い海のイオニア海があります。 海の美しさは、
この町を舞台にした映画『グランブルー』でおなじみです。

 冬でも温暖な気候とは言われているけど、冬の時期は風が強く寒い
です。 この時期は、コートまでは必要ないと思いますが、ジャケットは
必要です。 ハイビスカスやレモン、オレンジの花が咲き、大変心も
落ち着きます。 崖の上にはギリシア遺跡の円形劇場があり、スケールの
大きな景色が楽しめる。 そして、変わったお店がありました。
『おっぱい』や『おちんちん』のグッズが揃っていて、椅子やお菓子
などもそんな形をしているのです。笑。 なんだか恥ずかしかったよ~。

 『ギリシア劇場(Teatro Greco)について。』

 一番楽しめるのは夏の時期で、古典劇やバレエ公演もあるという
ギリシア劇場なのですが、海を見下ろすことができる断崖絶壁の上に
建てられた、紀元前3世紀の野外劇場です。 直径は最大で
109メートルあり、シチリアで2番目に大きいのです。 観客席の上に
登ってこの劇場を見渡すと、列柱の向こうに青い海と富士山のような
エトナ山を眺めることができ圧倒されます。

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