ゆうや with mama

ゆうや with mama

出産直後、そして…

出 産 直 後、そして…



出産後、ベットが空かず陣痛室で待機することになった。

早朝から付き合わされた母と夫は疲れ果て、椅子に座って寝ていた。
しかし、私はその後、後陣痛に苦しんでいた。陣痛ほどじゃないけど、生理痛のひどい痛みのような感じ。
辛くて辛くて、産んだら普通楽になるもんでしょ?と思ったが、痛くてうなっていた。

看護婦さんがまわってきて
『水分を取って、オシッコを出すと楽になりますよ』
という。
はぁ?そうなの???だったら早く言え~~~。

ポカリスエットやお茶をがぶがぶ飲んで、トイレに行った。
だいぶ楽になった。ふぅ。
時計を見ると、15時半になっていた。
お母さんに『赤ちゃん見に行く?』と言われた。フラフラだったが、歩いて新生児室へ行った。
途中、産婦人科の先生に会って
『おぅ、お産が早いと回復も早いなぁ、はっはっ!』と笑われた。
回復してないんですけど・・・。

初めてわが子に対面した。
いや、本当は産んだ時にカンガルーケアもさせてもらったんだけど、あんまりにも痛かったから『もういいです』ってすぐ返しちゃったので、顔をしっかり見ていなかったのね(;^^)

なんだか、人の子を見てるようだった。違う人の赤ちゃんを見ているみたいで、つい数時間前まで自分のお腹にいたなんて思えなくて、不思議な感じがした。

部屋が空いたので部屋に行くことになった。
私が入院した穂高病院は、二人部屋が標準で、バストイレつきの快適なお部屋だった。
相部屋だった人は24日に出産しているので、明後日には退院するそうだ。
新しくなってまだ2年ほどだったので、とても綺麗で心地よかった。

この日生まれたのは侑弥だけだった。
ほかに、25日に生まれた赤ちゃん、24日に生まれた赤ちゃんが2人、合計4人の赤ちゃんが新生児室にいた。
少ないほうだという。こういうときに出産できてラッキーだ。

しばらく痛みがなかったが、夕方になるにつれて後腹の痛みが増してきた。
職場の方が早速お見舞いに来てくださったが、お話できる状態ではなくなってしまった。せっかく来ていただいたのに、申し訳なかった。
その後、父もお見舞いに来てくれた。
でも、うちの父ったら、痛くて寝ている私のそばで
『親になるということは、そういう痛みも伴って・・・』というので、もうあんまりにも痛いし、カチンときて
『うるさい!』と言ってしまった。
ごめんね、お父さん・・・。でも、本当に痛かったのよ(笑)

夜は痛みと興奮でほとんど眠れず、水分をとってはトイレに通って一夜を明かした。

明日から授乳が始まる。出産=終わりではなく、始まりなのだ。大丈夫なのだろうか。

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