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昨日の敬老の日、パエリヤを作りました。
敬老の日にパエリヤって、変?
いえいえ、うちのおばあちゃんは、とってもモダン。
85歳ですが、洋風大好き。珍しいもの大好き。お肉大好き。
歯も23本、ぜーんぶ自分の歯。
入れ歯なし。
なんでも食べられます。
固いもの大好き。
くらげ、なまこ、イカ刺し、たくあん、固い肉もへっちゃら。
60歳の夫より、歯が丈夫。
ひょっとしたら、切ってないからしかたなく、大きいまま食べてるのかも、と思って、たくあんなど、小さく切っておくと、大きいほうが歯ごたえがいいね、なんておっしゃる。
そして、とってもおしゃれで、超美人。お化粧も欠かしません。
まだまだ、昔の面影が残って、きれいです。
私も、いつまでも ああいうふうに美しくありたいと、願っております。
でも、私の場合問題が・・・
元の顔が違う・・・ o(*^▽^*)o
さてさて、パエリヤですが、
先日、スペイン旅行のとき、
パエリヤ用のお米を買ってきました。
スペイン語読めないけど、パエリヤの写真が載ってたから・・・
arroz がお米っていうのだけわかってた・・・
そのお米で作ってみたいとずーっと思ってたくせに、忘れてた・・・・
パエリヤ いきます
材料 7~8人分
お米 3カップ 洗いません。
水 4カップ弱(サフランを浸した水に、4カップになるように水を加える。)
白ワイン 4分の1カップ
エビ 5尾
イカ 1ぱい
塩抜きあさり 1袋
とり手羽元 大5本
サフラン 少々
オリーブ油
玉ねぎ
にんにく
パプリカ 1個 (飾り用3分の1残す)
ピーマン 飾り用 3分の1個
作り方
サフランを水に浸す(最低20分は必要ですが、できれば1晩から24時間浸す)
玉ねぎ、にんにくはみじん切り、パプリカは4分の3みじん切りにし、残りは飾り用に細く切る。
イカは、胴は輪切り、足は5センチぐらいに切る。
あさりは、料理の直前に殻をこするようにしてよく洗う。水を替えて3度ぐらいあらう。
フライパンにオリーブ油を熱し、強火でエビを炒めて取り出す、エビが白く色が変わればOK。
次に強火でかしわを炒め、焦げ目が付いたら取り出し、更にイカを入れて炒めて取り出し、フライパンを拭く。
フライパンにオリーブ油を足して、にんにくを炒め、いい香りがしてきたら玉ねぎを炒める。透明になったら、パプリカの角切りを入れてサッと炒める。
フライパンにまたオリーブ油を足し、お米を炒めます。透明になればO.K。
サフランを浸した水に、水を足して4カップにし、お米と混ぜる。
具の肉やエビをきれいに並べる。
アルミ箔の蓋をして、最初は強火で、グツグツしてきたら、弱火にして、常にグツグツ言っている状態で15分から20分煮る。
開けてみて、お米の状態が好みの固さになったら火を止めて蒸らす。
蒸らすときに、飾り用に切ったパプリカとピーマンを乗せて蒸らします。
TIPS
この時間で、少し固めかなという加減になります。
柔らかめが好きな方は、蒸らし時間を多くしてください。
本場風の中に芯があるのを好まれる方は、水を少なくしてください。
水を多くすると、おいしいリゾット(洋風雑炊)になります。
お米は日本のお米でもいいですよ。お米を洗った場合は水をお米と同量にしてください。
左が日本のお米、右がスペインのお米です。
サフランは以前トルコで買ってきたのを冷凍しておきました。
こうするといつまででも使えます。
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