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2007年09月18日
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カテゴリ: ごはん物 お餅

昨日の敬老の日、パエリヤを作りました。パエリヤ

敬老の日にパエリヤって、変?

いえいえ、うちのおばあちゃんは、とってもモダン。

85歳ですが、洋風大好き。珍しいもの大好き。お肉大好き。

歯も23本、ぜーんぶ自分の歯。

入れ歯なし。

なんでも食べられます。

固いもの大好き。

くらげ、なまこ、イカ刺し、たくあん、固い肉もへっちゃら。

60歳の夫より、歯が丈夫。

ひょっとしたら、切ってないからしかたなく、大きいまま食べてるのかも、と思って、たくあんなど、小さく切っておくと、大きいほうが歯ごたえがいいね、なんておっしゃる。

そして、とってもおしゃれで、超美人。お化粧も欠かしません。

まだまだ、昔の面影が残って、きれいです。

私も、いつまでも ああいうふうに美しくありたいと、願っております。

でも、私の場合問題が・・・

元の顔が違う・・・ o(*^▽^*)o

さてさて、パエリヤですが、

先日、スペイン旅行のとき、

パエリヤ用のお米を買ってきました。パエリヤ スペインのお米

スペイン語読めないけど、パエリヤの写真が載ってたから・・・

arroz がお米っていうのだけわかってた・・・

そのお米で作ってみたいとずーっと思ってたくせに、忘れてた・・・・

パエリヤ いきます

材料       7~8人分  

お米      3カップ  洗いません。

水       4カップ弱(サフランを浸した水に、4カップになるように水を加える。)

白ワイン   4分の1カップ

エビ      5尾

イカ      1ぱい

塩抜きあさり 1袋

とり手羽元  大5本

サフラン    少々

オリーブ油

玉ねぎ

にんにく

パプリカ    1個 (飾り用3分の1残す)

ピーマン    飾り用 3分の1個

作り方

サフランを水に浸す(最低20分は必要ですが、できれば1晩から24時間浸す)

玉ねぎ、にんにくはみじん切り、パプリカは4分の3みじん切りにし、残りは飾り用に細く切る。

イカは、胴は輪切り、足は5センチぐらいに切る。

あさりは、料理の直前に殻をこするようにしてよく洗う。水を替えて3度ぐらいあらう。

フライパンにオリーブ油を熱し、強火でエビを炒めて取り出す、エビが白く色が変わればOK。

次に強火でかしわを炒め、焦げ目が付いたら取り出し、更にイカを入れて炒めて取り出し、フライパンを拭く。

フライパンにオリーブ油を足して、にんにくを炒め、いい香りがしてきたら玉ねぎを炒める。透明になったら、パプリカの角切りを入れてサッと炒める。

フライパンにまたオリーブ油を足し、お米を炒めます。透明になればO.K。

サフランを浸した水に、水を足して4カップにし、お米と混ぜる。

具の肉やエビをきれいに並べる。

アルミ箔の蓋をして、最初は強火で、グツグツしてきたら、弱火にして、常にグツグツ言っている状態で15分から20分煮る。

開けてみて、お米の状態が好みの固さになったら火を止めて蒸らす。

蒸らすときに、飾り用に切ったパプリカとピーマンを乗せて蒸らします。

TIPS

この時間で、少し固めかなという加減になります。

柔らかめが好きな方は、蒸らし時間を多くしてください。

本場風の中に芯があるのを好まれる方は、水を少なくしてください。

水を多くすると、おいしいリゾット(洋風雑炊)になります。

お米は日本のお米でもいいですよ。お米を洗った場合は水をお米と同量にしてください。

左が日本のお米、右がスペインのお米です。

パエリヤ 日本のお米とスペインのお米

サフランは以前トルコで買ってきたのを冷凍しておきました。パエリヤ サフラン

こうするといつまででも使えます。

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最終更新日  2007年09月18日 11時11分17秒
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