東大式超子育て法・勉強法・育児法~受験生と育児中の親御さん支援サイト

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★プチ教育ママのすすめ



教育ママ。いつの時代も多いですね。しかし、残念ながら単なる教育ママからは、優秀な子供は育ちません
それはなぜでしょうか。教育ママであれば、中学受験までは何とか乗り切れます。小学生レベルでは、親が隣についていれば勉強することが多く、その分、学力は上がるからです。
 しかし、中学にはいると必ず失速します。まさか中学に入ってまで隣について勉強させるわけにも行きませんし、そんなことをしたらますます勉強しません。又反抗期ですからますます反抗します
 「小学生に勉強をさせる方法」シリーズでも述べたように、人間というのは勉強しろといわれたら勉強する気がなくなります。皆様の身近な例に置き換えてみると、痩せろとかタバコや酒をやめろといわれた場合、やめようと思っていてもやめたくなくなるはずです。人間にはそういう性質があるものなのです。
 勉強の場合も同じです。親が隣についているというのは、態度で勉強しろといっているわけです。小学生ですからそれで勉強しますが、内心勉強をいやいややっているわけです。しかも、自主的にやっている訳ではないので
達成感が得られにくいです。こうして、教育ママからは勉強嫌いの子供が出来上がっていくわけです。勉強嫌いの子は優秀になれるはずもありません。
 そこで、私はプチ教育ママを薦めます。
 プチ教育ママは、教育ママと何処が違うか。それは、勉強しろといわず、態度でも示さない点です。子供が自主的に勉強するように、しかも、自分の意思で勉強したと思わせるママです。
 そんな魔法のようなことが出来るわけないとお思いでしょう。しかし実際うちの母親はそうでした。うちの母親はそこそこ低学歴ですが、うちの三兄弟は全員東大です。うちの母親は勉強しろなんて一度も言っていません。
 まず、中学受験をさせるならば、地元の公立中学いった場合のデメリットをさりげなく吹き込むことです。私は、地元の番長が怖いという評判を聞いたのもあり、自分から中学受験させてくれといいました。もしくは受験先のメリットを自然に吹き込むことです。中学受験することが当たり前みたいな感じにしておき、しかも選んでいいよみたいな感じにしておきながら、子供みずからに中学受験を選ばせることが大事です。人は自らの決断については努力するものです。また、周りの友人で受けそうな人がいたら、何々君も受けるみたいだねえ的に誘導に使えます。
 つぎに、勉強したらほめることです。そして、才能があるとお思わせることです。さらに、才能があるから勉強しなきゃもったいないと思わせることです。人間は自らが優れている分野については、努力を惜しまないものです。塾へいっていないころからそう思わせることが大事です。
 第3に、努力の素晴らしさについて吹き込んでおくことです。イチローや
サッカーの中澤などが題材につかいやすいと思われます。才能があっても努力が足りないと成功しない、努力する人間こそが一番だと吹き込んでおくことです。
 以上の過程を経て、プチ教育ママの子供は自らが才能があるとしんじ、それを発言させるために、努力を自主的にします。結局東大はいる人はそういうたいぷです。東大生が勉強が出来るのは自分を信じていること、努力の大切さを知っていることのおかげです。また、そのような子供さんは勉強嫌いではないので中学入っても失速しません。
 というわけで皆様にはプチ教育ままを薦めます

 この話に興味を持っていただいた方は、前に書いた小学生に勉強をさせる方法シリーズも合わせて読んでおいてください。全部合わせて5,000アクセス以上人気シリーズです
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