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小学生に勉強をさせる方法2



1 FOOT IN STEP 法
これは知っている人は知っている方法ですね。子育てだけではなく、日常で頼みごとするときにも使えます

例を挙げると「100万円貸して」「無理」「じゃあ1万円でいいから貸して」という風に使います。これだけではさっぱりわからないですよね。
 まず、第一発言で絶対断わられるようなたのみごとをします。
 そうすると相手は、絶対断わります。
 そこで、第2発言は、第1発言よりずっと実現可能なたのみごとをします
 すると、相手は心の中で1回断わったのに2回続けて断わるのは悪いとの心理状態が働きます。また、1回目に比べて考えるのでそのたのみごとが比較的容易に感じられます。
 そこで相手方は2回目の頼みごとについて断われなくなるのです。これは詐欺師やプロのセールスマンなどが使うテクニックです。
 もう一つ使い方の例を挙げておくと配偶者に頼みごとをするときにも使えます。
 例えば、「結婚10周年だから100万円のダイヤ買って」
     「高いから無理だよ」
      「確かにそうね。じゃあせめて1万円の時計買ってくれない」
   といった風に使います。1万円が安く思えてしまうのです。断われません。
 ではこれを小学生にどう使えばよいでしょうか。
     まず最初に、到底できない量の勉強等を課します。
     そうすると子供さんは無理だと断わります。
     そこで「せめて、、、」という形で実際やれそうな量の勉強等を    課します。そうすると最初の量より少ないので、子供はやってくれ    る可能性が高くなるのです。
     ただここで注意するのは、前にも述べたように、課題を全部クリ    アしたら、必要以上にほめることです。子供は前にも述べましたが    物で釣るのではなく、ほめることで伸ばすのが理想です(前の日記   参照)。ここでほめないと、最初に比べて少ない量しかできなかった   と達成感を獲られない危険があります。「普通の人には出来ない量だ   ったわよ」とか「すごいわね、こんな量こなせるなんて才能あるかも   よ」とか「これだけ勉強してこれだけ頭よくなるなら、明日も勉強し   たら、日本1になるんじゃないの」とか勉強意欲をそそるようなこと   をいうのが肝心です。
 と今日は時間がないのですみませんがここまで。大掃除をてづだわないだんなさんとかにもつかえますよ。では又明日です。最後に1000アクセスを支えてくれた、リンクをしてくれた方々にもう一度感謝してこの考を締めさせていただきます。



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